弁護士でもタダ!?交通事故にあったときの無料相談先まとめ

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今年も残念ながら、交通事故のニュースが絶えないゴールデンウィークになってしまいました。近年、高齢者に免許証の自主返納を推奨したり、刑事責任の厳罰化が進むなど、交通事故被害の防止が社会的な課題となっています。

また、あまり取り上げられませんが、交通事故被害者の多くが適切な賠償を受けられていないことも大きな問題です。

今回は、交通事故にあって不安だったり、示談額を提示されて判断に迷ったときに頼ることのできる無料相談先をご紹介します。

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1、弁護士(無料相談をやっている法律事務所)

(1)法律事務所の無料相談

やはり確実なのは、交通事故を主要分野としている弁護士に相談することです。

解決実績の多い法律事務所ならノウハウが蓄積されていて、事故にあってから賠償されるまでの流れを熟知していますし、依頼すれば保険会社との交渉も有利に進めてくれます(依頼後は弁護士が保険会社との窓口になって交渉します)。

弁護士に相談する場合、先に相談用ダイヤルに電話をかけて、相談する時間を予約するのが通常の流れです。

(2)こんな方にオススメ

事故が重大なものであるほど、保険会社の提示する示談額と請求可能な額の開きは大きくなる傾向にあります。事故による被害が大きい場合、一度は弁護士に相談した方がよいでしょう。

特に、半年以上病院に通われている方や、事故によるお怪我で後遺障害認定を受けている方は、弁護士が交渉することで賠償額が大幅に増額する可能性があります。また、弁護士費用特約が利用できる方(ご家族が加入していれば使えることが多いです)は費用を気にせず依頼することができます。これらの場合には、早期解決のためにも初めから法律事務所に電話されることをオススメします。

2、日弁連交通事故相談センター

(1)日弁連交通事故相談センターとは

他に弁護士に相談できる機関としては「日弁連交通事故相談センター」があります。

「日弁連交通事故相談センター」では無料で、交通事故に詳しい弁護士に電話や対面で相談することができます(面談については当日先着順ないし予約制で、支部によって運用が異なります)。

また、相談だけでなく、相手方との示談のあっせんもしてもらえます。

(2)こんな方にオススメ

弁護士に依頼することまでは考えていないけれど、示談する前に一度は弁護士の意見を聞いておきたい、という方にオススメです。

電話相談なら予約なしで弁護士につないでもらえるため、保険会社の言うことが正しいのかちょっと専門家に聞いてみたい…くらいの気持ちで気軽に利用することができます。

もっとも、相談担当は指定できませんし(毎回違う弁護士になる可能性があります)、電話相談では1回10分程度と時間が制限されていたりするため、重視してもらいたい事情を保険会社が考慮してくれなくて困っている、というような複雑なケースの相談には不向きです。

そのため、過失割合に争いがあったり、考慮してもらいたい特別なご事情がある場合には、最初から法律事務所に電話された方がスムーズでしょう。

(3)ご利用をお考えの方

「日弁連交通事故相談センター」に興味をお持ちになった方は、ぜひ「日弁連交通事故相談センターをご存知ですか?」も併せてお読みいただければと思います。

3、そんぽADRセンター

(1)そんぽADRセンターとは

損害保険会社(主に加害者の任意保険会社として関与します)側の業界内窓口としては、「そんぽADRセンター」があります。

専門の相談員が置かれ、交通事故や保険について、電話や文書での相談に加え、予約した上で対面で相談することもできます。

(2)こんな方にオススメ

賠償額だけでなく、保険会社の対応が非常識である等のトラブルについても相談でき、こういった苦情があったと保険会社に伝えて対応を求めてくれます。

そのため、保険会社の対応について不満がある場合に有効な相談先といえます。

4、各都道府県の相談窓口

最近では行政も交通事故相談を受け付けることが増えていて、地方自治体によっては専用の相談窓口を用意していることがあります。例えば東京都は、独自にパンフレットを用意するなど力を入れています。

参考URL:東京交通事故相談所

普段市役所に問い合わせする感覚で、交通事故についても行政に相談してみてはいかがでしょうか。

5、交通事故紛争処理センター

(1)交通事故紛争処理センターとは

交通事故紛争処理センター」は、これまでご紹介した相談先とは少し毛色が異なっていて、純粋な相談先ではありません。修理や治療が終わって示談交渉の段階において、裁判所のように解決策を考えてくれる機関で、無料で利用できます。

(2)こんな方にオススメ

弁護士に相談できますが、そこから和解あっせん手続きに進むことを前提とするような制度で、事故直後などには利用できません。

そのため、示談提示があった場合に、内容が妥当か第三者にしっかり判断してもらいたい、という場合に有効な相談先になります。

弁護士に依頼したり、自分で裁判を起こしたりするのは気が引けるが、自分の言い分をしっかり聞いて判断してもらいたい、という方にオススメです。

6、政府保障事業による給付

ひき逃げで加害者が分からない場合、弁護士に相談しても犯人を探してくれるわけではないため「政府保障事業」を利用されるとよいでしょう。

この制度は、加害者が分からなかったり、加害者が自賠責保険に加入していなかったような場合に被害者を救済するため、自賠責保険に似た給付が行われる制度です。

請求の際には損害保険会社が窓口になってくれるので、ご不幸にもそのような状況になってしまった場合には、損害保険会社の窓口に相談してみてください(各保険会社の代理店では受け付けていないのでご注意を)。

7、相談先のまとめ

このように、今では様々な立場の人々が、交通事故被害者の方々の力になろうとしています。誰でも被害に遭うおそれがある交通事故ですが、被害に遭った場合の請求について正確に理解している人はほんのひと握りです。

もしご不幸にも事故に遭われてしまった場合には、賠償金をしっかり確保して今後の生活を支えるため、これまでご紹介した無料相談先を気兼ねなく頼ってみてください。

(1)法律事務所(弁護士)

示談で損をしたくない、相手の言い分がおかしいと感じている、弁護士費用特約がある方にオススメ

弁護士法人ベリーベスト法律事務所 交通事故チーム
電話番号:0120-49-5225

(2)日弁連交通事故相談センター

弁護士に依頼したいわけではないけれど、一度は弁護士の意見を聞いておきたい方にオススメ

日弁連交通事故相談センター

◆霞が関 相談所
所在地:東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館3階
面談予約用番号:03-3581-1782
電話相談用番号:03-3581-1770

(3)そんぽADRセンター

保険会社の担当者の対応を改善してもらいたい方にオススメ

日本損害保険協会 そんぽADRセンター
そんぽADRセンターのご案内(PDFパンフレット)
電話番号:0570-022808

◆そんぽADRセンター東京
東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス7階
電話番号:03-4332-5241

(4)地方自治体窓口

お住まいの地域に窓口があり、気軽に相談したい方にオススメ

東京都交通事故相談所
電話番号:03-5320-7733

(5)交通事故紛争処理センター

示談内容について、裁判以外で第三者に判断してもらいたい方にオススメ

交通事故紛争処理センター
東京本部:東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリスビル25階
電話番号:03-3346-1756

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