嫁が浮気してる?弁護士が教える見破るポイントと対処法

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嫁が浮気しているかもしれない

そんなことがあったら、本当にショックです。

しかし、疑わしいまま放っておくと、精神衛生上も悪いので、まずは浮気しているかどうか、明らかにしましょう。

また、もし、本当に浮気しているのなら、然るべき対処が必要です。

今回は、妻が浮気をしているかもしれない場合に、浮気を見破る方法と正しい対処方法について、弁護士が解説します。

1、嫁が浮気してるかも!見破るための20個のチェックポイント

もし、嫁が浮気しているかもしれない、と考えたら、まずは浮気しているかどうかを明らかにしましょう。

そのためには、妻の浮気の兆候を見逃さないことが重要です。

まずは、浮気を見破るためのチェックポイントを20個、ご紹介します。

  1. 急にお洒落するようになった
  2. アクセサリーや宝石を身につけるようになった
  3. 服の趣味や髪型が変わった
  4. 香水をつけるようになった
  5. 外出や習い事が増えた
  6. しょっちゅう飲み会に行っている
  7. 友達と旅行に行く機会が増えた
  8. 携帯電話を肌身離さず持っている
  9. パートに行き始めた、パートに出る頻度が増えた
  10. 同窓会以降、様子がおかしい
  11. 性交渉を拒絶するようになった
  12. 夫や子どもへの態度が変わった
  13. 家事が手抜きになった
  14. 最近、まともに会話していない
  15. 目を合わせてくれない
  16. スケジュール帳に、よくわからないマークがついている
  17. 出張の予定などを詳しく確認してくる
  18. 金づかいが荒くなった
  19. 電話に出ないことが増えた
  20. 夫が早く帰宅すると「なんでこんなに早いの?」と嫌がられる

いかがでしょうか?思い当たる内容はありませんか?たくさんの項目に当てはまる場合には、要注意です。

2、疑わしい場合に確かめる方法は?証拠の集め方

嫁がいよいよ浮気しているかもしれないと思うのであれば、本当に浮気をしているのか、確認すべきです。

以下のようなものがないか、調べましょう。

  • 嫁が浮気相手と交わしたメールやLINE、SNSの記録
  • 嫁が浮気相手と一緒に撮影した写真
  • デートしているときに使った費用の領収証

レストランや旅館、ホテルや交通費などの費用です。

クレジットカードの明細からわかることもあります。

  • 相手の男性から贈られたと思われるプレゼント
  • ネット上の検索履歴で、デートスポットや観光地を調べていないか
  • カーナビの履歴や登録地点

観光地や相手の男性宅に行っていないか、調べます。

  • GPSで行動履歴をチェックする
  • 交通ICカードやETCカードの履歴

浮気相手のところに通っていることが判明することがあります。

また、自分で嫁を尾行して、相手の男性に会っているところを写真に写したら、その写真も証拠とすることができます。

ただし、単にデートしているだけでは、法律上の「不貞」にはなりません。

法律上の不貞と言えるためには、「肉体関係」があるところまで必要です。

肉体関係を証明できなければ、裁判をしても負けてしまいます。

そこで、嫁と相手の男性が、一夜を共にしたり、ラブホテルに入っていたり、性交渉に関連する内容のメールを交わしていたりなど、より直接的な証拠が必要となります。

このような証拠を素人がつかむのは相当困難です。

そこで、浮気調査を行うときには、専門の興信所や探偵事務所に依頼することも有効です。

興信所は、得意分野もかかる費用もさまざまなので、リーズナブルで親身になってくれる業者を探すことが重要となります。

3、浮気が判明したら考えたい!嫁が浮気する原因は?

実際に嫁が浮気をしているとわかったら、大変ショックを受けるものです。

そんなとき、気になるのは、「どうして浮気したのか」ということではないでしょうか?

嫁が浮気する原因としては、以下のようなことが考えられます。

  • 孤独感が強い
  • 夫とコミュニケーションがない
  • 夫がかまってくれない
  • 夫に感謝してもらえない
  • 夫からは、女性として扱ってもらえない
  • 恋愛感情がなくなった
  • 毎日のルーティンがつまらない、刺激がほしい
  • 仕事ばかりで疲れた、私生活を楽しみたい
  • 突然好きな人ができた

問題なのは、「夫がかまってくれない」「夫とのコミュニケーション不足」「孤独感」などの理由です。

これらの理由で嫁が浮気する場合、夫にも原因があると言えます。

もし、心当たりがある場合には、夫が態度を変えることにより、妻が浮気を辞めて戻ってくることもあります。

4、嫁が浮気していた場合の対処法とそれぞれのメリット・デメリット

嫁が浮気していることがわかったら、主に2種類の対処方法があります。

1つは、嫁と関係を修復する方法、もう1つは妻と離婚して慰謝料請求をする方法です。

以下で、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

(1)関係を修復する方法について

①   関係を修復するメリット

嫁と関係を修復することができれば、家庭生活を壊さずに済みます。

煩わしい離婚トラブルに関わることもありませんし、子どもを「両親の離婚」という辛い目に遭わせることもありません。

離婚歴もつきませんし、1人になって孤独を味わうこともありません。

離婚すると、「やっぱり離婚しなければ良かった」と思うこともありますが、修復ができれば、そのような後悔をすることもありません。

また、離婚には意外とお金がかかりますが、修復すれば、無駄な出費もありません。

夫婦で仲良く、老後まで暮らしていくことも可能となります。

②   関係を修復するデメリット

関係を修復しようとしても、相手のあることですから、うまくいくとは限りません。

嫁が浮気を辞めなければ、ずっと浮気をした妻を待ち続けなければなりません。

浮気していて夫を邪険にしてくる妻を待ち続けるのは、精神的に相当辛いものです。

また、修復できても、完全に許すことができず、ぎくしゃくしてしまうこともあります。

夫婦の間に、一生消えないしこりを抱えながら生きていくことになってしまうケースもあります。

(2)離婚して慰謝料請求する方法について

①離婚して慰謝料請求するメリット

離婚して慰謝料請求すると、何より気持ち的にすっきりします。

嫁が悪いのだから、我慢して生活をする必要はありませんし、お金も請求することができて、嫁にペナルティを与えることができます。

筋を通すことができる、ということです。

また、複雑な思いを抱えたまま、中途半端な夫婦生活を送ることもありません。

きっちり離婚してしまえば、別の人と再婚して、新たな人生をやり直すことも可能となります。

②離婚して慰謝料請求するデメリット

離婚して慰謝料請求することは、言葉で言うほど簡単ではありません。

まず、離婚そのものが大変です。

慰謝料だけではなく、財産分与や親権、養育費などの問題もあります。

嫁が浮気しているからといって、夫が親権をとれるものではないので、子どもは妻にとられて、高額な養育費を支払い続けなければならないケースもあります。

また、嫁が浮気していても、財産分与は2分の1ずつになってしまうので、高額な資産がある場合には、慰謝料を支払ってもらっても、財産分与額の方が大きくなってしまうこともあります。

このように、離婚して慰謝料請求をしても、必ずしも得になるとは限らないので、離婚するかどうかについては、慎重に検討する必要があります。

5、関係修復する方法

嫁が浮気しても、許して関係を修復したい場合、どのような手順を踏めば良いのでしょうか?

夫婦によってさまざまでしょうけれど、以下では、一例をご紹介します。

まずは、嫁に対する態度を変えましょう。

たとえば、あいさつをする、笑顔を向ける、会話を増やす、などは基本です。

また、嫁が冷たい態度を取っても、怒らないことです。

無視されても話しかけたり、嫌がられても外出に連れ出したりしましょう。

旅行に行くのも良いです。

一緒にいる時間をできるだけ増やして、共同作業をできるだけたくさん行いましょう。

子どもがいる場合には、積極的に子どもの世話にかかわりましょう。

そして、嫁を信じる気持ちが大切です。

嫁がすぐには浮気相手と別れなくても、辛抱強く対処して、大切に思っている気持ちが伝われば、妻は自然と浮気相手と別れて、夫のところに戻ってくるものです。

6、離婚して慰謝料請求する方法

離婚をして慰謝料請求をするためには、まずは証拠を集めることが重要です。

証拠が手元に揃ったら、嫁に対し、離婚を切り出しましょう。

そのとき、「君が浮気しているから、慰謝料を支払ってほしい」と単刀直入に言ってかまいません。

嫁がしらを切ったら、証拠があることを伝えましょう。

それでもしらを切られたら、証拠のコピー(原本を提示してはいけません。壊されたり破られたりするおそれがあるためです)を見せましょう。

浮気の慰謝料の相場は、だいたい数十万円~多くても300万円程度です(婚姻年数10年の夫婦のケース)。

ただ、嫁の年収や支払い能力などによって、調整が必要になります。

離婚をするときには、慰謝料以外にも、財産分与や親権、養育費などの金額も決めなければなりません。

男性であっても親権を取得することはできますが、親権を獲得したい場合には、とにかく子どもと離れないことです。

嫁と別居するときにも、子どもと同居して生活を続けることが重要です。

嫁と話し合っても合意ができず、協議離婚ができない場合には、離婚調停をする必要がありますし、調停でも解決ができない場合、離婚訴訟によって決着をつける必要があります。

証拠があれば、浮気の慰謝料は獲得できますが、財産分与は2分の1の支払いが必要ですし、子どもの親権は嫁にとられるリスクもあるので、十分慎重に対応する必要があります。

不安な場合には、弁護士に相談されることをお勧めします。

7、不倫慰謝料請求は不倫相手の男性にも可能!

嫁が不倫した場合、相手の男性に対しても慰謝料請求することができます。

浮気は、嫁と相手の男性の「共同不法行為」となるためです。

嫁と離婚した場合はもちろんのこと、離婚しない場合にも、慰謝料請求は可能です。

ただ、離婚しない場合には、慰謝料の額は小さくなります。

相手の男性に慰謝料請求するときには、内容証明郵便で慰謝料請求書を送り、交渉をすると良いです。

交渉によって支払いを受けられない場合には、慰謝料請求訴訟をすることで、裁判所から慰謝料支払い命令を出してもらうことができます。

まとめ

以上のように、嫁が浮気をしたときには、まずは浮気の事実を確認し、浮気の証拠を集め、どのように対処すべきかを決定しなければなりません。

離婚は人生の一大事ですから、そう簡単に決定することはできないでしょう。

対応に迷ったときには、男女問題に強い弁護士に相談をしてみることをお勧めします。

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