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クレジットカードを安全に作る方法|クレカの危険性や作れないときの対処法

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現金を持ち歩かなくてもさまざまな支払いに利用できて、ネットショッピングにも便利なものがクレジットカードです。
社会人になれば、ぜひ持っておきたいアイテムとも言えます。
学生のうちからクレジットカードを作って、使い方に慣れ親しんでおくのもいいかもしれません。

ただ、クレジットカードは便利な反面でいくつかの危険性があるのも事実です。
注意して利用しなければ、思わぬ事態に陥ってしまうことにもなりかねません。

また、クレジットカードを作りたくても審査に思うように通らないという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、

  • クレジットカードに潜む危険性
  • 安全にクレジットカードを作る方法
  • クレジットカードを作れないときの対処法

などを詳しく解説していきます。
これからクレジットカードを作ろうとお考えの方の参考になれば幸いです。

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1、クレジットカードを作るメリット

クレジットカードを作るメリット

まずは、今までクレジットカードを使ったことがない方のために、クレジットカードを作ればどのようなメリットがあるのかご紹介します。

(1)利便性

クレジットカードがあれば、手持ちの現金がなくても買い物をすることができます。
高価な買い物をするときや海外旅行をするときにはたくさんの現金を持ち歩くのが不安ですが、クレジットカードを持っておけばカード1枚で買い物ができます。

ネット通販を利用する際も、クレジットカードがなければ振込や代引きのために現金を用意しなければなりません。
しかし、カード払いを利用すれば現金は必要なく、すぐに商品を発送してもらうことができます。

飲み会や接待の席でも、カード1枚でスマートに会計を済ませることができて、周りの人たちからの信頼を勝ち取ることができるかもしれません。

(2)お得

クレジットカードには、ほとんどの場合、利用した金額に応じてポイントが貯まるサービスが付いています。
貯まったポイントは、さまざまな商品やマイルに交換することが可能です。

使えば使うほど、キャッシュバックを受けるようなシステムになっています。
公共料金や税金、携帯電話・スマホの料金の支払いにクレジットカードを利用すれば、どんどんポイントが貯まります。

また、カード会社と提携しているお店や施設を割引料金で利用できる優待サービスが付いているカードも多くあります。
クレジットカードを作ることによって、日常生活やレジャーを更に楽しむことができるようになるのです。

(3)安心

以上のように、便利でお得なクレジットカードですが、落としたりなくしたりすれば大変だと思われる方も多いでしょう。

しかし、ほとんどのクレジットカードには「盗難保険」が自動的に付帯しています。
カードの盗難にあったり紛失したりして誰かに不正利用されたとしても、盗難保険によって損失が補償されます。

現金を盗まれたり落としたりしたら、警察に届け出てもお金が戻ってくることはあまり期待できませんが、クレジットカードの場合は保険でカバーされるのです。

多くのクレジットカードには、その他にも「ショッピング保険」や「旅行傷害保険」などが付いていて、現金取引よりも安心できる仕組みが整えられています。

2、クレジットカードを作る方法

クレジットカードを作る方法

メリットがいっぱいのクレジットカードですが、どのようにして作ればいいのでしょうか。
いよいよ、クレジットカードの作り方を具体的にご説明します。

(1)クレジットカードを作る場所

初めてクレジットカードを作る方は、そもそもどこで作ればいいのか疑問に思われることでしょう。
クレジットカードを作れる場所は、大きく分けて「自宅」と「店頭」の2種類があります。
自宅で作る場合はさらに、インターネットで申し込む方法と郵送で申し込む方法の2種類があります。

①インターネットでの申込み

クレジットカードのほとんどは、インターネットを使ってWEB申込みすることが可能になっています。
カード会社のホームページの申込み画面で必要事項を入力し、本人確認書類を画像にして送信するだけで申込み手続きが完了します。
多くのクレジットカードは、パソコンがなくてもスマホがあれば申込み手続きができます。
申込み手続きが完了すれば、カードが自宅に郵送されてきます。
カードが届くまでの期間はカード会社によって異なりますが、平均して1週間程度です。

Web申込みは365日24時間、どこででも申込み手続きができるので、最も利用されている申込み方法でもあります。

②郵送での申込み

申込書と本人確認書類のコピーを郵送することによっても、クレジットカードを申し込むことができます。
申込書を入手する方法は、カード会社に資料請求をする他、提携しているお店にパンフレットと一緒に置いてあるものを持ち帰ることもできます。
申込書類を発送してからカードが届くまでには、平均して2~3週間の期間がかかります。WEB申込みの場合よりも時間がかかるので、余裕を持って申し込むことが必要です。

③店頭での申込み

クレジットカードは、店頭で直接申し込むこともできます。
カード会社の店舗の他にも提携しているコンビニやスーパー、家電量販店、ガソリンスタンド、銀行、航空会社や鉄道会社などさまざまな企業の店頭で申込みを受け付けています。
店頭で申し込むとカードが後日郵送されてくる場合もありますが、その場で審査が行われてカードが発行される場合もあります。
また、分からないことがあればその場で係員に質問できるというメリットもあります。

(2)クレジットカードを作るために必要なもの

クレジットカードを作るときには、次の4つのものを準備する必要があります。

  • 本人確認書類
  • 銀行口座
  • 現住所を証明できる書類
  • 電話番号

①本人確認書類

本人確認書類として、以下の書類を求められるのが一般的です。
いずれも、コピーでかまいません。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 住民票
  • 印鑑登録証明書
  • マイナンバーカード

なお、学生証は住所が記載されていないため、通常はクレジットカードの本人確認書類として使用することはできません。
また、未成年者がクレジットカードを作るときには親権者の同意が必要です。
同意の確認は電話で行われます。

②銀行口座

クレジットカードの利用代金は銀行口座からの引き落としになるので、そのための銀行口座を用意しておく必要があります。
ほとんどのカードは、どのような金融機関の口座でも利用できますが、申込者本人名義の口座に限られる場合が多いのでご注意ください。
銀行系のクレジットカードを作る場合は、カードの申込みと同時に口座開設の申込みもできます。

なお、申込書でカードを申し込む場合は、「口座振替依頼書」に銀行口座に使用した印鑑で押印することが必要です。

③現住所を証明できる書類

本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合は、以下の書類のいずれかが必要になります。

  • 公共料金(電気代、水道代、ガス代、NHK受信料など)の領収証
  • 納税証明書または税金の領収証
  • 年金保険料や健康保険税の領収証

カード会社としては、発行したカードや利用明細、請求書などを郵送するために申込者の現住所を確認する必要があります。
そのため、確実に郵便が届くことを証明できる書類が必要となります。

なお、本人確認書類に記載されている住所と現住所が同じ場合は、本人確認書類のみで足ります。

④電話番号

クレジットカードを作るには、確実に連絡がとれる電話番号を登録することが必要です。
電話番号は固定電話・携帯電話のいずれの番号でもかまいません。

(3)クレジットカードを作る流れ

クレジットカードを作るときの一連の流れは、以下のようになります。

  • 作りたいカードを選ぶ
  • 申し込む
  • 審査が行われる
  • 審査を通過したら、カードを受け取る

以上の流れの中で最も重要なのは「審査」です。
場合によっては審査を通過することができず、カードを作れないこともあり得ます。
審査を通過できない場合の対処法については、後ほど「5」でご説明します。

カードを受け取るまでにかかる期間は、店頭申込みの場合が最も短く、郵送申込みの場合が最も長くかかります。

3、作る前に知っておくべきクレジットカードの危険性

作る前に知っておくべきクレジットカードの危険性

ここからは危険性についてご紹介します。

(1)金銭感覚が狂う

クレジットカードがあれば、現金がなくても欲しいものを買うことができます。
それどころか、預金がなくても限度額の範囲内で買い物をすることができます。

そのため、自制心がきかなくなって高価な買い物をしてしまう危険性があります。それほど高価なものでなくても、コンビニなどで毎日のように金額を気にせず買い物をしていると1ヶ月でかなりの金額を利用してしまうこともあります。

カードの利用代金は、翌月にまとめて請求されます。そのときに支払えなければ延滞になります。
延滞が続くとカードが利用停止になり、最悪の場合は強制的に解約され、信用情報(ブラックリスト)に登録されてしまいます。
信用情報に登録されるということは、新たにクレジットカードが作れなくなる可能性があります。
特に初めてクレジットカードを利用する方は、後で支払わなければならないということを忘れないように注意しましょう。

(2)金利がかかる

クレジットカードの利用代金を常に一括払いすれば金利はかかりませんが、3回払い以上の分割払いやリボ払いをすると金利がかかります。
リボ払いとは、支払い回数を指定するのではなく、毎月の支払い額を固定して支払っていく方式のことです。

分割払いの金利は12~15%程度が相場ですが、リボ払いにすると毎月の支払い額が少なくて済む分、元金充当額が少なくなり金利の負担が大きくなってしまいます。
高価な商品も分割払いで購入できるのが、クレジットカードのメリットでもありますが、金利の負担は小さくないので、十分に注意することが必要です。

(3)不正利用のリスクがある

クレジットカードが不正利用される事件が近年、多発しています。
カードを盗まれたり落としたりして第三者に使用される他、インターネット上でカード情報を盗み取られて悪用されるケースもあります。

このような不正利用による損失は盗難保険によって補償されますが、カード利用者の管理状況に落ち度がある場合は補償の対象外になってしまうため、注意が必要です。
カードそのものはもちろん、暗証番号も他人に知られないように管理を徹底しましょう。

4、安全にクレジットカードを作るための5つのポイント

安全にクレジットカードを作るための5つのポイント

クレジットカードは正しく使えば大変便利なものですが、危険性には十分に注意しておかなければ経済的に苦しむことになりかねません。
そのため、特に初めてクレジットカードを作る方は、以下の5つのポイントを覚えておくことが大切です。

(1)利用限度額を最小限に設定する

クレジットカードには、利用限度額というものがあります。
例えば、利用限度額が30万円に設定されていれば、30万円の範囲内でのみ買い物ができるということです。
限度額いっぱいまで買い物をしてしまうと、もうそのカードで買い物はできなくなります。
しかし、利用代金を支払えば、また限度額まで利用できるようになります。
利用限度枠は、収入やカードの利用歴などに応じて設定することはできますが、最初は最小限に設定しておくことをおすすめします。
仮に買い物をしすぎたとしても、何とか翌月に一括払いできる程度の金額にしておいた方がいいでしょう。
その後、カードの利用方法に慣れてきたら増枠を申請するようにしましょう。

(2)キャッシング枠は作らない

ほとんどクレジットカードには、キャッシング機能を付けることもできます。
キャッシング機能とは、特別に借金の申込みをしなくても、そのカードを使って借金ができる機能のことです。
急な出費があるときなどに便利なキャッシング機能ですが、手軽に借金ができるために使いすぎてしまうおそれがあります。

また、キャッシングには通常18%程度の金利がかかるため、最初は少額の借金でもいつの間にか返済できなくなる危険性もあるのです。
そのため、最初はキャッシング枠を作らないようにすることをおすすめします。

(3)年会費無料のカードを選ぶ

クレジットカードの中には、年会費がかかるものも多くあります。
金額は年間で1,000円~数千円程度のものが大多数ですが、あまり頻繁にカードを使わない人であれば「カードを持っているだけで損してしまう」ことになってしまいます。

注意が必要なのは、「年会費無料」と宣伝しているカードでも、無料なのは初年度だけで、2年目からは年会費がかかるものが多いことです。
初めてクレジットカードを作るなら、「年会費永年無料」のカードを選ぶことをおすすめします。

(4)カードの管理を徹底する

クレジットカードで買い物をするときは、日用品を購入する店舗では特に、カードに記載されている情報だけで完了する場合もあります(暗証番号などは必要ありません)。
そのため、クレジットカードが他人の手に渡ってしまうと不正利用されるおそれがあります。

前記3(3)でご説明したように、カードの管理状況に落ち度があると、不正利用されても盗難保険で損失が補償されない場合があります。
カードを盗まれたり落としたりすることがないように注意するのはもちろん、インターネットで怪しいサイトにカード情報を入力しないように注意しましょう。

(5)利用履歴をこまめに見る

クレジットカードを使いすぎてしまう原因として、買い物をしたときに自分がお金をいくら使ったのかを意識しにくくなってしまうということが挙げられます。
当然ですが、使った分は翌月に支払いを請求されます。使いすぎを防止するためには、1ヶ月に一度、利用代金を確認するだけでは足りません。

理想としては、カードを使った都度、利用明細を確実に受け取って保管して家計簿を付けることです。
それが面倒な場合は、最低でも数日に一度はカード会社のホームページで利用履歴を見て、お金をいくら使ったのかを確認する習慣をつけましょう。

5、クレジットカードを作ることができないときの対処法

クレジットカードを作ることができないときの対処法

クレジットカードを申し込んでも、審査を通過せずに断られてしまう場合があります。
審査を通過しないときには、必ず原因があります。

ここでは、クレジットカードの審査に通過しない原因と対処法をご説明します。

(1)収入が足りないとき

クレジットカードの利用システムは、買い物した代金を後払いする仕組みになっています。
そのため、確実に利用代金を支払うことができる「信用」があるかどうかが申込時に審査されます。
決まった仕事についていれば、クレジットカードを作れないことはまずありませんが、利用限度額によっては収入が足りないと判断され、審査で落とされる場合があります。

その場合は、前記4の(1)と(2)でご説明したように、ショッピング枠の利用限度額を最小限にして、キャッシング枠の設定はなしで改めて申し込んでみましょう。
無職の方の場合は、家族名義のクレジットカードで「家族カード」を発行し、審査不要の「デビットカード」を申し込むといいでしょう。

(2)ブラックリストに載っているとき

ブラックリストとは、過去に借金やローンの返済を延滞した情報が信用情報機関に登録されている状態のことをいいます。
クレジットカード会社も申込者の信用を審査する際に、信用情報機関に登録されている情報を確認するため、ブラックリストに載っているとカードを発行してもらうことは難しいといえます。

したがって、クレジットカードを申し込むのが初めての人であっても、過去に借金やローンの延滞を重ねていれば審査で落とされることになります。
信用情報機関に登録された延滞の情報が消去されるまでには、5年~10年という期間がかかります。
そのため、ブラックリストに載っている人がカードを利用するためには、家族カードかデビットカードを申し込むことが現実的です。

(3)「申込みブラック」に該当したとき

ブラックリストに載っていなくても、「申込みブラック」に該当するとクレジットカードの審査で落とされることがあります。
申込みブラックとは、いくつものクレジットカードや借金、ローンなどに短期間に申し込んだ状態のことをいいます。
一般的には、1ヶ月以内に3件以上の申込みをすると申込みブラックに該当すると言われています。
金融機関から見ると、このように短期間に矢継ぎ早に金融商品に申し込む人はよほどお金に困っているように見えます。
そのため、信用がないと判断されて審査で落とされることになるのです。

申込みブラックの情報は6ヶ月で消去されると言われています。
したがって、申込みブラックに該当した場合は6ヶ月後に改めて申込みをしましょう。
どうしてもすぐにカードが必要な場合は、家族カードかデビットカードを利用するしかありません。

まとめ

クレジットカードは大変便利ですが、後払いのシステムを利用するという点で、一種の「借金」をすることになるという意識を持つことが必要です。
つい使いすぎて利用代金を支払えなくなったら、弁護士に相談して債務整理をすることによって解決することができます。

ただし、それによってブラックリストに載ってしまうと言うデメリットがあります。
ブラックリストに載ってしまうと、以後5年ほどはクレジットカードを作ることが難しく、ローンも組めない可能性が高くなってしまいます。

初めてクレジットカードを作る方は、この記事をご参考に安全な方法でカードを作り、まずはカードの使い方に慣れるようにしましょう。

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