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不妊を理由に離婚する必要はない〜子どもを作らずともパートナーと一生楽しく夫婦をする方法

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不妊に悩む夫婦は少なくありません。

不妊治療が長きにわたることで心身共に疲れてしまうこともあるでしょう。

不妊の原因が自分にあれば、パートナーに対して申し訳ない気持ちになってしまい、それがうまく表現できず、傷つけあってしまうこともあるのではないでしょうか。

パートナーが子どもを欲しがっている場合は、自ら身を引くべきではと考える女性も少なくありません。

ここでは、

  • 日本人夫婦の不妊率
  • 不妊を理由に離婚はできるのか?
  • 不妊の相談先
  • 不妊でも夫婦円満でいるために
  • 不妊を理由に離婚するための条件5つ

についてご紹介していきます。

不妊で離婚することは悲しいことです。できるなら夫婦円満で過ごしていけることを願います。

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1、日本人カップルの不妊率

日本人カップルの不妊率

2018年のタイムズ紙によると、イギリスのカップルは6カップルに1カップル不妊に悩んでいるという結果報告がありました。

果たして日本は世界的に見て不妊率は高いのか低いのでしょうか。

まずは不妊の定義から見ていきましょう。

(1)不妊の定義

日本産婦人科学会によると不妊の定義は下記の通りです。

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
引用元:不妊症|公益社団法人 日本産科婦人科学会

健康な夫婦が避妊をせずに性生活をしていても1年間妊娠しない状態を不妊といいます。

病気などの理由で妊娠しにくい体質であることがわかっている場合には、もっと早い段階で不妊として不妊治療を実施するケースも。

お互いに忙しいなどの理由で性生活が順調でない場合には、1年だけでは不妊とはいえません。

(2)日本人夫婦の不妊率

2015年に国立社会保障人口問題研究所で行われた「子どもの有無・妻の年齢別にみた、不妊についての心配と治療経験:第15回調査」によると、不妊を心配したことのある方の数は全体の35%です。

不妊の心配をしている人は3人に1人よりも多い結果に。

実際に不妊の治療を受けたことのある方は、全体の18.2%。

こちらは5人に1人に上る勢いです。

この調査によると、調査のたびに不妊傾向は増加しています。

イギリスでは6組に1組の割合の不妊傾向ですが、アメリカでは15歳から29歳の女性の6.3%が不妊の傾向にあり、40歳から49歳の女性では9.4%の不妊率との結果報告があります。

アメリカ人男性では全男性の1.2%が不妊の傾向があるとのこと。

これらのデータから、日本人夫婦は世界的に見ても不妊の傾向が高いことが窺えます。

2、不妊をきっかけにして離婚を考え始めるケースとは

不妊をきっかけにして離婚を考え始めるケースとは

不妊をきっかけにして離婚を考え始めるケースとはどういうケースでしょうか。

見ていきましょう。

(1)妊活に必死になってしまい傷つけ合ってしまう

あまりに妊活に必死になりすぎると、会話が全て子作りの話題になり、相手を子どもを授かるための道具のように扱ってしまいます。

お互いにどちらに理由があるのかわからない場合には、責められているようで深く傷ついてしまうこともあるでしょう。

妊活に必死になりすぎると離婚を意識したくなるのも無理はありません。

(2)妊活に疲れ、パートナーが嫌になってくる

妊活が生活の全てになってくると、相手を思いやれることもできなくなり、妊娠しないのは相手が協力的ではないからだと感じられてしまいます。

いつしか他の相手とならスムーズに子どもを授かるような気がして、相手のことが嫌になってしまいます。

どうせ妊活するなら他の相手がいいなどと感じ始め、離婚が頭をよぎることもあるでしょう。

(3)パートナーとの関係を子どもありきで考えてしまっている

パートナーとの関係を子どもありきで考えてしまっている場合には、子どもがいなければ夫婦関係は破綻します。

子どもがいない状態で相手のことを配偶者には見られません。

そのため、選択肢は離婚しかないように感じられてしまいます。

3、不妊で離婚を考え始めてしまったら

不妊で離婚を考え始めてしまったら

(1)なぜこの人と結婚したのか、思い出してみよう

不妊で離婚を考え始めてしまったら、一度冷静になってみましょう。

どうして結婚をしたのか、本当に大切なのは子どもだけなのか。

(2)夫は冷たいのではなく、男性としての限界である場合も多い

夫は男性なので、妊娠が難しいとわかった女性の気持ちそのものは理解することができません。

わからなくても寄り添う優しさを感じられればまだしも、それすら感じられない方も多いでしょう。

なぜならば、おそらく夫側がうまく表現できていないからです。

(3)不妊は離婚のきっかけになるべきでなく、二人で乗り越えるべきこと

不妊をきっかけとして離婚を考え始めるケースでは、本当は価値観の相違などがあるわけではなく、本質的な問題となるのは「子どもができない」ということであるはずです。

どちらかに非があることではありません。

本来は、二人で乗り越えていくことなのではないでしょうか。

4、離婚?やり直し?どうすればいいのかわからなくなったときは

離婚?やり直し?どうすればいいのかわからなくなったときは

(1)まずは第三者に相談

まずは、お互いの両親や夫婦円満のカップル、友人などに状況を相談してみましょう。

悩みは口に出すことですっきりするものです。

解決策を提案してもらおうとはしなくても大丈夫。

あなたの中で解決策を見出すヒントにはなるでしょう。

デリケートな話です。

誰に相談したら良いか迷うときは、専門機関を訪ねましょう

不妊専門相談センター

不妊専門の相談センターに相談するのも一つの手段です。

守秘義務をしっかり守ってくれますし、不妊専門の窓口なので安心感もあります。

不妊治療をこれから始める方はもちろん、不妊治療に疲れてしまった方の心理カウンセリングも可能。

一度相談してみてください。

NPO法人Fine

子どもありきで考え始めているパートナーがいる場合や自分自身が子どもありきで考えてしまっている場合には、同じ悩みを持つ方との交流も必要です。

NPO法人Fineでは同じ悩みを持つ仲間たちの交流会を活発に行っています。

そこで、自分たちの悩みは意外にも夫婦の絆があれば乗り越えられることに気がつけるかもしれません。

当然子どもはいるに越したことはないでしょう。

しかし、その前提は愛し合ったパートナーがいることから始まっているはず。

子どもありきになっていたとしても原点に立ち返ることも必要です。

一度NPO法人Fineにも相談してみるといいでしょう。

同じ状態から夫婦関係を修復できたカップルもきっといるはず。

大切なことに気がつけるかもしれません。

(2)里親を検討する

里親制度をご存知ですか?

世の中には事情があり子どもを育てられない親もいます。

里親制度は、その親に代わって養育していく制度です。

養子縁組を行う本格的な里親から、養育だけを行いいずれは実親に返す制度までさまざまあります。

気になった方は下記記事をご覧ください。

子どもの親になってみたい、育てる幸せを感じてみたいというカップルにはいい選択肢になるでしょう。

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(3)子どものいない夫婦に目を向けてみる

子どもありきに考えてしまっている場合には、子どものいない夫婦にも目を向けてみてください。

子どもがいなくてもお互いを信頼し幸せに暮らす夫婦もたくさんいることに気がつけるはず。

自分たちに欠けていたものに気がつくことができるかもしれません。

子どもをもうけなかった老齢カップルにも目を向けてみるべきです。

その方達はどういう人生を送っているかをみて、そしてそこに自分を重ねることができるかどうか。

子どもがいない夫婦の多くは、夫を子どものようにお世話する関係、対等に男女の親友のようになる関係など、自分たちらしいカップルへ成長しています。

子どもは、いつしか巣立って手を離れていきます。

いずれはどのカップルも夫婦2人きり。

子どもに時間とお金をかけることなく、自分のために、そして2人の時間を謳歌するのも大変充実した人生です

5、それでも不妊で離婚したいときは

それでも不妊で離婚したいときは

とはいえ、不妊をきっかけにして修復不可能な関係になってしまったのであれば、離婚しか選択肢がないケースもあるでしょう。

離婚の決断は、離婚して1人になることより、2人でいることの方が寂しいのか、が基準となるでしょう。

離婚するほどのパートナーというのは、2人でいることの方が寂しく辛い関係です。

このような場合は、新しい人生へ向かうため、踏み出すことも悪くありません。

6、不妊原因がパートナーにある場合、慰謝料は請求できるか?

不妊原因がパートナーにある場合、慰謝料は請求できるか?

不妊の原因がパートナーにある場合、離婚に伴って慰謝料を請求したい方もいるかもしれません。

しかしそれは難しいでしょう。

慰謝料(損害賠償)は、相手に嫌な思いをさせることについて、意識をしていたりうっかりミスがなければなりません。

不妊体質であるということは、相手に嫌な思いをさせてやろうと思ってなることではありませんし、うっかりミスをしているわけでもないことです。

ただし、元から不妊の事実がわかっていて、それを偽り結婚していた場合、また、夫のDVが原因で妊娠できない体になってしまったというような場合には、慰謝料請求対象になる可能性もあります。

慰謝料請求したい事情がある場合は、ぜひ弁護士に相談してみてください。

7、離婚でもめてる場合は弁護士へ相談を

離婚でもめてる場合は弁護士へ相談を

不妊で離婚する場合には、相手が感情的になりスムーズに離婚が成立しない可能性もあるでしょう。

そんな場合には早い段階で弁護士に相談してみてください

あなたに代わって代理で相手と交渉してくれます。

財産分与などの面倒な手続きも力になってくれるでしょう。

また、不妊が原因で夫婦関係が険悪になっていた場合に夫婦関係の修復を試みたいと感じている場合には弁護士が円満調停の手続きをしてくれます。

離婚に関することは弁護士に相談することが適切です。

まとめ

不妊で離婚に至るのは悲しいことです。

そうなる前に一度冷静に考えてみましょう。

あなたにとって大切なのは子どもなのか、配偶者なのか?

冷静になればわかるはず。

いったん離れて住んでみることも有効でしょう。

また、専門機関に相談することも一つの手段です。

または里親や子どものいないカップルにも目を向けてみてください。

きっとあなたにとっての真実が見えてくることでしょう。

それでもどうしても離婚を考えたいなら弁護士に相談することをおすすめします。

本記事を参考に、あなたが幸せのために少しでも前向きに考えられたら幸いです。

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