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妊娠中の離婚はできるの?親権と養育費など知っておきたい6つのこと

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妊娠 離婚

妊娠中でも離婚を考えるケースがあります。

そもそも妊娠中の離婚は可能なのでしょうか

生まれるまで待ったほうが子どものためなのか、親権などにおいて気になるところです。

妊娠中は精神バランスも崩れがちで一時の気の迷いのケースもあるでしょう。

ここでは、

  • 妊娠中の離婚はできるのか?
  • 親権や養育費について知ったおきたいこと6つ

をご紹介していきます。

子どもが小さいうちの離婚は特に、自分と子どもにとって大きな意味をもってきます。

あなたが幸せに向かう決断ができますよう、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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1、妊娠中の離婚原因には何がある?

妊娠中の離婚原因には何がある?

妊娠中だとしてもさまざまな原因で離婚を考える人がいます。

どのような原因でみなさん離婚を考えているのかを見ていきましょう。

(1)夫の浮気

妻が妊娠したことにより、しばらく夫婦関係はお預けのケースが多いでしょう。

女性は子どもを宿したことにより、夫婦の営みには興味がなくなります。

しかし、男性は体に変化はありませんし、通常通りに性欲があるものです。

妻が相手にしてくれないことによって、男性は他の女性と浮気をしてみたり風俗などに通うケースがあります。

妊娠中は仕方がないと割り切れる女性もいれば、妊娠中だからこそ許せないと感じる女性もいるでしょう。

父親の自覚が足りないとも感じるかもしれません。

それがきっかけで夫婦仲が険悪になり、離婚したいと感じる女性は少なくはないでしょう。

(2)妊娠の心の不安定さ

妊娠中の女性はホルモンバランスが普段とは大きく変わるため、精神的に不安定になりがちです。

そのため、少しのことにイライラしてしまいます。普段は気にならない夫の言動にも過敏に反応してしまうでしょう。

少しのすれ違いや喧嘩で離婚したい気持ちになってくるかもしれません。

妊娠中はなぜか些細なことどうしても許せなくなってしまいます。

衝動から離婚するケースもあるでしょう。

(3)妊娠した子どもの父親が夫ではない場合

少ないケースかもしれませんが、妊娠がわかり、妊娠前に浮気をしていた女性の中には父親が本当に夫なのかが不安になるケースがあります。

生まれて親子関係が違うことがバレる前に離婚してしまいたくなる女性もいるでしょう。

病院によっては生まれてすぐに血液検査をする病院もあります。

その不安から逃れるために先に離婚を決意してしまうのです。

(4)妊娠中に家族の労りがない場合

妊娠中に家族からの労りがなく、つわりがきついにもかかわらず家事全てを任されているケースでは離婚したくなるのも当然です。

女性はお腹に我が子を抱えて、守らなければいけない使命を感じるもの。

しかし、家族の労りがなければ子どもを守ってはいけません。

そして、姑などの存在もストレスになるケースがあります。

体調が芳しくないにもかかわらず、重い荷物の買い出しや布団の上げ下げなどを強要されては離婚を決意したくなるでしょう。

それが我が子の命を守るためだと感じるからです。

2、妊娠中に離婚を考えている人、離婚した人の実例

では、実際に妊娠中に離婚を考えている人、離婚した人の実例を見ていきます。

皆さんはどのようなことに悩みどのような判断をしているのでしょうか。

(1)離婚の決意は固いものの、面会交流に悩む女性の実例

2人目妊娠中の女性のお話です。夫は育児や家事は一切やらずに子どもとのコミュニケーションすら取りません。

自分の遊び優先のタイプです。

日頃から喧嘩が絶えず2人目妊娠前にも離婚話がありましたが、なんとか夫婦関係を修復して2人目を妊娠。

しかし、妊娠5ヶ月目にして切迫流産になったにもかかわらず、相変わらず夫は朝帰りが当たり前の状態です。

話し合いの結果お互いに離婚した方がマシだという結論に至っています。

親権はもちろん母親が持つもので円満に解決済み。

そこで、面会交流権をどうするのかで悩んでいます。

できれば二度と関わりたくはないので、面会はさせたくないと感じているようです。

子どもの意思で父親に会いたいと感じるなら会わせてあげてもいいとは感じるものの、あまり気は進みません。

義理の両親とも合わず、子どもを返してもらえなくなるという不安も抱えています。

この場合には、面会交流権は子どもに与えられた正当な権利なので、子どもが望めば面会はさせるべきだといえるでしょう。

参考:YAHOO! JAPAN 知恵袋

(2)妊娠中の離婚を後悔し復縁を考えている女性の実例

2人目妊娠中に妊娠したこと自体が喜べない夫と、子どもを産みたい女性がいました。

結局子どもを下ろすことなどできない女性は夫と離婚を決意します。

子どもを降ろせという男性を父親にはできないと感じるのは当然です。

しかし、離婚直前になり夫が「やっぱり離婚はしたくない」と言い出します。

それでも、お腹の子どもを守ることを優先にした女性は夫と離婚してしまいました。

ところが離婚後すぐさま、後悔したのです。

夫との良い思い出ばかりが思い出されて、今からでも復縁したい、お腹の中の子どもの将来を考えても復縁すべきだと感じています。

しかし、復縁話に夫は乗り気ではなく、「お腹の子どもはどうでもいい」という始末。

後悔している女性はそれでも夫との復縁を望んでいます

このケースでは、もう少し熟慮してから離婚をするべきだったといえるでしょう。

参考:YAHOO! JAPAN 知恵袋

(3)妊娠中でも喧嘩が絶えず離婚をしたいが決断できない女性の実例

2人目妊娠中の妊婦のお話です。

以前から喧嘩が絶えず、何かにつけては「離婚」を切り出す夫。

女性は、「自分が悪い、自分が我慢すればいいんだ。」と長年耐えてきました。

しかし、子どもの前でも平気で離婚を切り出す夫に最近では嫌気がさして「もう離婚でもいいかな?」と感じ始めたようです。

夫は養育費は支払えないと言っています。

子どもを抱えて、一人で出産・育児ができるのか不安な状況

婚姻生活を続けるにも離婚するにも不安があり、なかなか決断できずにいます。

このケースでは、もう少し女性に強くいてもらいたい。

夫婦喧嘩で何もかも妻が悪いはずがありません。

参考 YAHOO! JAPAN 知恵袋

3、妊娠中でも離婚はできる!離婚する方法

妊娠中でも離婚はできる!離婚する方法

妊娠中でも離婚はできます。

妊娠中にできるだけ負担をかけずに離婚する方法をご紹介していきましょう。

(1)夫と離婚原因について話し合い離婚したい意思を伝える

妊娠中に離婚を考えるからにはそれ相応の離婚理由があることでしょう。

夫と冷静に話し合い、同意が取れれば離婚は容易にできます

協議離婚と呼ばれるものです。

後はお互いに押印し、離婚届を提出するだけ。

その際の注意事項は後ほどご紹介します。

(2)話し合いで離婚できない場合は調停離婚へ

もしも協議離婚の成立が難しく、それでも離婚を強く望むなら家庭裁判所に申し立てを行い調停離婚に進みます。

配偶者との話し合いではなく、調停委員を介しての話し合いができるため、妊娠中の女性でも冷静に話し合ができるでしょう。

例えば、妊娠中の女性は離婚したくはないと感じている場合に「円満調停」を依頼することも可能です。

第三者が間に入ることで、できるだけお腹や精神面に負担をかけずに話し合いができます。

できるだけ調停離婚で決着をつけることがおすすめです。

厳格な証拠が必要な裁判とは違い、話し合いでお互いに合意できたなら離婚が成立できるメリットがあります。

(3)調停不成立なら裁判離婚へ

調停でも離婚の成立が難しい場合には、裁判離婚と発展してしまいます。

妊娠中の女性には裁判を行うことで精神的、肉体的な負担がかかるでしょう。

もしも裁判で離婚を成立させるなら早い段階で信頼できる弁護士に依頼してください

裁判には弁護士が代理人として出廷可能です。

ただし、尋問などの当事者が必要な場合には出向かなくてはいけません。

それでも、1から書類を作成し何度も裁判に出廷するよりも弁護士に依頼した方が格段に負担は減らせるでしょう。

裁判では裁判官の判決によって、相手が合意しなかった場合でも離婚が成立します。

4、妊娠中の離婚に関する注意点

妊娠中の離婚に関する注意点

妊娠中に離婚を考えるのはよほどの理由がある場合です。

離婚を急ぐあまり大事なことを見落としてしまわないように注意事項を知っておきましょう。

(1)親権は出産前なら母親が持つ

出産前の離婚成立なら親権は母親が持つことになります。

しかし、裁判離婚などに発展し、離婚成立が長引いた場合には、離婚が成立する前に出産してしまうかもしれません。

妊娠中の離婚はできるだけ早めに成立させないと親権が必ずしも母親は持てないということです。

注意するようにしましょう。

離婚の合意が取れたなら、できるだけ早めに離婚届を提出し受理されなければいけません。

夫に離婚届の提出を委ねるのは危険なので、妊娠中でも自分で提出しておきましょう。

(2)戸籍は離婚成立後300日以内の出産なら夫に入る

戸籍の扱いはやや難しくなっています。

親権とは違い、離婚成立後300日以内(約10ヶ月以内)の出産のケースでは、子どもの戸籍は元夫の戸籍に入ることになってしまいます。

離婚成立後300日以降の出産なら母親の戸籍に入るので問題はありません。

妊娠中の離婚のケースでは、基本的に300日以内の出産になってしまうことでしょう(妊娠期間は約10ヶ月であるため)。

その場合、生まれた子どもを自分の戸籍に入れるためには、家庭裁判所に子の氏の変更許可の審判を申し立てなければいけません

忘れないようにしましょう。

(3)養育費は請求できる

養育費は当然ながら請求可能です。

ただし、もしも離婚成立後300日を経過してからの出産の場合には注意してください

300日以上経過している場合には、子どもは元夫の戸籍には入りません。

そのため、非嫡出子として生まれてくるわけです。

元夫に認知してもらわなければ法的に養育費を請求できない可能性があります。

もちろん離婚の話し合いで、養育費は支払う旨の合意が得られ、公正証書などに記載されていれば問題にはならないでしょう。

しかし、口約束だけの場合で離婚成立後300日以上経過して子どもを出産してしまった場合には、認知してもらう必要がありますので忘れないでください。

そして、認知する、しないは元夫の判断に委ねられます。

確実に養育費を請求したいなら、出産日数のトラブルでもらえない事態を避けるためにも事前に公正証書の作成をしておきましょう

(4)慰謝料は請求できる

離婚の有責責任者が夫のケースでは、当然慰謝料の請求も可能です。

元夫のDVや不貞行為が離婚の原因ならば、正当な金額の慰謝料を請求できますので安心してください。

(5)生活費の請求は難しい

離婚が成立してしまえば、元夫からの生活費の援助はもらえません

もしも生活費の援助が必要なら、財産分与や慰謝料の請求、養育費の請求などで生活費分を補填することになるでしょう。

もちろん、話し合いで当面は生活費を援助するなどの証拠と約束があれば、援助をしてもらうことも可能です。

離婚の際には口約束にならないように、しっかり公正証書を作成しておきましょう。

離婚後の生活に不安があるなら、公的支援手当などの利用を検討するといいかもしれません。

詳細は下記記事を参考にしてみてください。

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5、妊娠中は離婚の前に考えて欲しいこと

妊娠中は離婚の前に考えて欲しいこと

妊娠中でも離婚はできますが、たくさんの注意点があります。

一度立ち止まり、自分と生まれてくる子どものために離婚が本当に最善の道なのかをよく考えてみましょう。

妊娠中はすぐにイライラし、些細なことでも離婚したい気持ちになっているのかもしれません。

冷静になれば離婚するほどではなかったと感じる可能性もあるでしょう。

後から後悔しないためにも、妊娠中の離婚は一人で悩まずに信頼できる親族や友人の意見にも耳を傾けてください。

もしかしたらしばらくは別居するだけで解決できる可能性もあるでしょう。

まだ生まれていない子どもから、簡単に父親を取り上げてもいいものかを考える時間が大切です。

もちろんDVなど子どもの安全のための決断などもあるでしょう。

それ以外のケースでは少し考える時間を持つことも必要です。

6、妊娠中の離婚は弁護士に相談

妊娠中の離婚は弁護士に相談

妊娠中の離婚は弁護士に相談することがおすすめです。

面倒な手続きを代理で行ってくれますし、本当に離婚が最善なのかも客観的にアドバイスをしてくれます

円満調停を望むなら夫婦関係の修復にも力を貸してくれるでしょう。

そして何よりも、裁判などの負担を弁護士に依頼することで軽減することができます。

あなたの身体への負担を減らせると考えてください。

まとめ

妊娠中の離婚はできますが、妊娠中の女性には負担も大きくなってしまいます。

もう一度自分に問いかけ本当にその方が幸せなのかを考えてみてください。

それでも離婚を望むなら、信頼できる弁護士に相談してみましょう。

あなたと生まれてくる愛する我が子の幸せのために適した決断ができますように!

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