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離婚前に夫婦は一度別居すべき?再構築も踏まえて考えたい7つのこと

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夫との生活に虚しさを感じるけれど、嫌いになったわけではないし離婚に踏み切るのは勇気がいる…。

そんなときに選択肢のひとつとなるのが「別居」です。

今回は、

  • 離婚も視野に入れているみなさんが考えておくべきポイント

をまとめてお伝えしていくとともに、

  • 「できれば関係を修復したい」というときに再構築を成功させるためのコツ

もあわせてご紹介します。
今すぐ内容をチェックして、なるべく円満に物事を進めていきましょう。ご参考になれば幸いです。

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1、夫婦が別居を選択する主な理由

夫婦が別居を選択する主な理由

夫婦は一般的に、どのような理由で別居を選択するのでしょうか。

よくあるケースをピックアップしてみました。

(1)冷却期間をおく|夫婦関係の修復を図るため

顔を合わせるたびにケンカに発展してしまう、意見が衝突して夫婦関係がこじれてしまっているという場合、一旦冷却期間を設ける意味で別居を選ぶパターンがとても多いです。

物理的な距離を置けば、ひとまずそれ以上の関係悪化は避けることができますし、無理に一緒に暮らし続けるよりも日々のストレスが軽減されます。
一度冷静になった上で話し合いを進めたほうが、夫婦関係も修復しやすくなるのです。

(2)価値観の違い・性格の不一致

夫婦とはいえ別々の人間ですから、それぞれ性格や価値観が異なるのは当然のこと。

しかし、その価値観をどうしてもお互いに譲ることができない場合、一緒に生活することに限界を感じるケースもあるでしょう。

(3)どちらかの不倫・DVなどの過失

相手の不倫が発覚した、DVなどの暴力に身の危険を感じたなど、明確なトラブルがきっかけで別居に至る夫婦もいます。

特にDVがある場合は、離れて暮らさない限りどんどん被害が大きくなる危険があるため、1日でも早く別居することが重要です。

(4)子供の進学

子供が遠方の学校に進学することになって、その世話をするために母親だけが付いて行く…というようなケースも今は珍しくありません。

この場合は必ずしも夫婦関係が悪化しているとは限らず、どちらかというとやむを得ない理由です。

(5)転勤のため

どちらかの仕事の都合で、単身赴任となってしまうケースもあります。

子供の進学と同様、こちらも致し方ない理由です。

(6)離婚に向けた準備

離婚することにはお互いほぼ同意していて、その準備のためにひとまず別居を選ぶ夫婦もいます。

離婚を切り出すとやっぱりお互いに顔を合わせるのが気まずくなりますし、相手に頼らない生活に慣れる意味合いも強いでしょう。

(7)相手が離婚に応じてくれないため

離婚したいと伝えたは良いものの、相手が頑として話を聞き入れてくれない場合、離婚が成立するまでにはある程度の時間がかかります。

この話し合い期間を別居しながら過ごす夫婦は、実際のところとても多いです。

2、実は、夫婦は別居すると離婚率が高まる?!

実は、夫婦は別居すると離婚率が高まる?!

厚生労働省の調査によると、別居した夫婦がその年のうちに離婚届を提出する割合は徐々に増加傾向にあり、昭和35年には離婚全体の半数程度(53.1%)でしたが、平成20年には73.0%まで高まっています。

引用元:厚生労働省(同年別居離婚件数及び離婚全体に占める割合の年次推移)

実際、別居から離婚までどれくらいの期間がかかったかという調査の結果を見ても、「1年未満」がなんと全体の82.5%。
続く「5年未満」が12.8%、「10年未満」はわずか0.27%で、ほとんどの夫婦が別居から1年も経たずに離婚に至っていることが分かりました。

(1)離婚を前提にするなら別居という判断はアリ

このように、いずれ離婚することを考えているなら、その前に一旦別居というステップを踏むのも効果的な方法です。

一方、本当は離婚を望んでいない・関係の修復を目指したい場合、「別居して妻のありがたみを分からせてやろう」というような判断をするのは少々リスキー。

別居することで相手があっさり結婚生活を諦めてしまったり、本格的に関係が冷え切ったりして望まぬ離婚を招いてしまうケースもあるので、別居の判断はくれぐれも慎重に行いましょう。

(2)離婚を前提とした別居での注意点

法的な観点から見ると、夫婦には本来「同居してお互いに協力し合う」義務があります。

とはいえ次のようなケースであればこの義務に違反することにはなりませんが、夫婦仲が良好なのに一方的に家を出てしまった場合は同居義務違反に問われることもありますので、気を付けてください。

【同居義務違反にならないケース】

  • 夫婦関係が険悪になっている場合
  • ほとんど会話のない家庭内別居状態の場合
  • DVがある場合
  • 転勤や介護などやむを得ない事情がある場合
  • その他、お互いに別居を了承している場合

また、離婚を考えている方は「離婚の完全ガイド|慰謝料や養育費を多く得るために抑えておくべき事まとめ」も要チェックです。

3、夫婦関係の改善を目的とした別居を成功させるには?

夫婦関係の改善を目的とした別居を成功させるには?

ここからは、離婚ではなく夫婦関係の改善を目指して別居を選ぶ場合、再構築を成功させるために押さえておきたいポイントをまとめてご紹介していきます。

詳しくは「別居中の夫・妻と復縁したい人が知っておくべき復縁方法などの8つのこと」でも解説していますので、あわせて参考にしてください。

(1)事前にお互いの思いを話し合っておく

関係修復のために別居するなら、「これはお互いに一旦冷静になるための別居で、いずれはまた一緒に暮らそう」「より良い関係を築いていくためにも、今は離れて自分自身を見つめ直そう」というように、別居の目的とその後の希望をきちんと伝えておくことが必要不可欠です。

この認識がズレていると、別居することでよりすれ違いが大きくなってしまう危険もあるので、事前にしっかり話し合っておきましょう。

(2)子供のメンタルケアに注力する

夫婦が別居している期間中、子供はどうしてもどちらか片方の親としか暮らせなくなってしまいます。

夫婦に子供がいる場合は、「別居はあくまでも親の問題で、子供のせいではない」ということを伝えるとともに、一緒にいる時間を増やすなど、子供の些細な変化やサインにも目を配りましょう。

(3)定期的に連絡をとり、コミュニケーションを絶やさない

離れて暮らしている期間は、電話やメールでの連絡が夫婦の生命線です。
マメに連絡を取り合って、夫婦としての一体感をキープしましょう。

4、NOT仮面夫婦!別居していても夫婦円満な例

NOT仮面夫婦!別居していても夫婦円満な例

別居=ネガティブなイメージのものばかりではありません。

たとえば結婚7年でそのうち同居していたのはたったの2週間!という夫婦のケースでは、そもそも結婚前に夫の海外赴任が決まっていました。

しかし妻にも熱中できる仕事があり、夫について海外へ行くという選択肢はなかったといいます。

そもそも妻は「結婚しなくてもお互いの絆や信頼は十分感じられる。結婚という形にこだわる必要はない」というスタンスでしたが、夫は「海外赴任中に妻の身に何かがあったとき、やはりただの交際相手ではできることが限られる」と、猛烈にアプローチ。

結果的に2人は「別居婚」というスタイルを選び、平日は基本的にLINEでコミュニケーションを、休日は22時からビデオ通話を行うというルールで現在も円満な関係をキープしています。

「夫婦とはこうあるべき」という姿に縛られることなく、お互いに自由な生活を謳歌し、それでいて相手の存在は常に心のよりどころとして感じることができる…ある意味、これも理想的な夫婦関係のひとつなのかもしれません。

5、別居でも円満な夫婦!「卒婚」を選ぶのもひとつの方法

別居でも円満な夫婦!「卒婚」を選ぶのもひとつの方法

卒婚(そつこん)とは文字通り「結婚を卒業」することで、戸籍上の夫婦関係は維持したまま、実際には夫婦がそれぞれ自立して別々の生活を送るという新しい夫婦の形を指します。

離婚ではなくあえて卒婚を選ぶのはなぜなのか、卒婚のメリット・デメリットをあわせてチェックしていきましょう。

(1)卒婚のメリット

卒婚した夫婦は、家事などの生活面・経済面・親の介護や親戚付き合いなどのしがらみを含めて、すべて相手に縛られることなく自由になれるところが最大のメリットです。

それまでの結婚生活で家族に尽くしてきた女性ほど、第2の人生は自分のために生きたいと卒婚を選択するケースが増えています。

離婚に伴う金銭面・精神面での負担もありませんし、お互いその気になればまたすぐに元の結婚生活に戻れるところもメリットのひとつでしょう。

(2)卒婚のデメリット

卒婚では離婚届を提出するわけではないので、法的な婚姻関係は継続されたままになります。

そのため、新しく好きな人ができて付き合うことになった場合、場合によっては、その関係は不倫とみなされます。

卒婚というスタイルを選択すること自体がまだまだ周りから理解されにくいというデメリットもあるので、これらのポイントもふまえて夫婦でよく話し合いましょう。

(3)卒婚した芸能人

私たちがよく知っている芸能人の中にも、卒婚を宣言した人はいます。

①清水アキラさん

ものまねタレントの清水アキラが自身のブログで卒婚を宣言したのは、2013年のこと。

卒婚してからも月の3分の1は妻とともに過ごし、一緒に旅行に出かけることもあるほどの仲睦まじさをキープしていました。が、2015年には卒婚を解消し、同居を再開したと報道されています。

②加山雄三さん

歌手の加山雄三も、現在アメリカに暮らす妻とは卒婚状態にあります。
とはいえほぼ毎日電話で話し、定期的に妻と娘のいるアメリカへ「通い夫」をしているということで、こちらも良好な関係を維持しているようです。

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6、別居をする前に注意すべきこと

別居をする前に注意すべきこと

続いて、別居を検討しているみなさんがあらかじめ知っておきたい注意点もご紹介していきます。

(1)安易な気持ちで別居しない

すでにお話したように、1度別居した夫婦はそのまま離婚に進んでしまうケースも非常に多いです。

自分はそのつもりではなくても、別居しているうちに相手に愛想を尽かされ「もう帰ってこなくていい」と言われてしまったという実例もたくさんあります。

一時の衝動で家を飛び出してしまうなど、夫婦間での認識が共有できていない段階で別居に踏み切るのは避けたほうが良いでしょう。

(2)離婚を考えている場合は覚悟ができてから別居する

自分の気持ちが曖昧なまま別居してしまうと、別居期間中は新しいケンカも発生しないため、「やっぱり私の我慢が足りなかったのかな?」「でも戻ってまた上手くいかなくなったらどうしよう…」と心が揺れがちです。

その結果、別居期間ばかりがズルズルと長引いてしまう傾向もあるため、離婚を前提とした別居ならそれなりの覚悟ができてから決断しましょう。

7、別居後の生活を営む上で知っておきたい知識

別居後の生活を営む上で知っておきたい知識

別居するにあたって押さえておきたい、具体的な手続きについても解説していきます。

(1)住民票

居住地が変わったら、まずは住民票を移しましょう。

「正式に離婚するまで住民票はそのままでも良いかな」と思われている方も多いかもしれませんが、別居の段階でも住民票を移しておくことで家賃の安い公営住宅に申し込めるチャンスが生まれたり、児童手当の受給者を夫から自分に変更できたりするというメリットがあります。

(2)生活費

たとえ別居していても、「婚姻費用分担請求」を行えば日々の暮らしに必要な生活費を夫に請求することができます。

詳しい内容は「婚姻費用分担請求調停で生活費を確保するために知っておくべき6つのこと」で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

(3)扶養

現在夫の扶養に入っている人は、別居しても現在の状態が変わることはありません。

一方、子供が18歳未満の場合に支給される「児童扶養手当」は、離婚が成立してからでないと受け取ることができないため、気を付けましょう。

(4)子供の学校

公立の学校は、住んでいる場所によって校区が定められています。

別居先の住所が校区から外れてしまった場合、子供を転校させなければならないこともあるためより慎重な検討が必要です。

万が一校区を外れてしまった場合でも、住民票を移さずそのままにしておくことで転校を避けるという方法もあります。

まとめ

夫婦が別居を選択する理由は様々ですが、実際に別居から離婚に至る夫婦は多く、軽はずみな別居が後悔を招くパターンも少なくありません。

一方、別居=必ずしもネガティブなものばかりではなく、あえて別居婚を選択する仲良し夫婦や、最近では卒婚でより自分らしい生活を目指す夫婦も増えてきています。

離婚を検討するにせよ関係の修復を目指すにせよ、別居を決断するときには夫婦でしっかり話し合って、ぜひお互いにとってより良い未来に進むことができる道を探ってみてください。

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