浪費グセが原因で多重債務に!借金苦にならないための3つのポイント

浪費グセ

浪費グセのためにキャッシングやローンに手を出してしまい、気がついたら借金が膨らんで多重債務に陥っていたという方は少なくありません。

少額の借金なら返済できても、浪費グセを放置していると次々に借入れをしてしまい、やがて返済しきれないことになりがちです。

浪費グセによる借金苦から逃れるためには、まず原因を知り、ご自分に合った方法で多重債務を解消する必要があります。

そこで今回は、

  • 浪費グセで借金をしてしまう特徴と原因
  • 浪費グセの方に最適な借金の解決法
  • 浪費ぐせを改善するポイント

などを解説していきます。

浪費グセで借金をしてしまった方も、多重債務に陥らないために浪費ぐせを直したい方も、ぜひ参考にしてみてください。

借金 原因」に関してはこちらの記事をご覧ください。

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1、浪費グセで借金ができる特徴と原因

浪費グセで借金ができる原因

浪費している自覚があるかどうかを問わず、浪費グセがある人は意外にたくさんいます。ただ、浪費する傾向がある人の全てが借金をしているわけではありません。

浪費グセが止まらずに借金をしてしまう人には、特徴があります。主な特徴としては、以下のようなものがあげられます。

(1)見栄っ張り

浪費ぐせで借金をしてしまう人には、見栄を張ってしまう傾向が強くあります。

他人から「お金持ちだ」と思われたいために高価な物を買ったり、高額なサービスを利用したりします。後輩や異性から特別視されたい気持ちから、お酒や食事を気前よく奢ったりもします。

見栄やプライドも、仕事やスポーツ、勉強などを頑張る方向に向かえば悪いものではありません。しかし、浪費グセで借金をしてしまう人は、お金を使って短絡的に見栄えを良くしようとしてしまうのです。

(2)ストレスが強い

誰にでも多少のストレスはありますが、強いストレスを受けたときは何らかの方法で解消する必要があります。

お金をかけずにストレスを解消する方法もいろいろありますが、浪費グセのある人はお金がかかる方法を選択してしまう傾向にあります。不要な買い物をしたり、頻繁に旅行したり、豪遊したりなどしてしまいます。

このような浪費も、たまにするぶんには問題ないかもしれませんが、「ストレス解消のため」と言い訳をしていると、習慣化してしまいます。やがて、借金をしてでも豪遊しないといられなくなってしまいます。

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(3)目先の欲にとらわれる

豪遊するわけでなくても、目先の欲にとらわれて借金を作ってしまう人もいます。

毎日のようにコンビニでお菓子や飲み物を買ったり、自炊するのが面倒だからと外食することが多かったり、会社帰りに頻繁に居酒屋やスナックなどに行く人は少なくありません。

これらの出費は、1回あたりは少額でも、回数を重ねると給料ではまかないきれなくなることもあります。

浪費グセのある人は、給料が足りなくなっても我慢できずに借金をして浪費を続けてしまいます。

(4)自暴自棄

堅実な人は、将来の目標や老後のために少しずつでも貯蓄をしようと考えます。

これに対して、浪費グセのある人は、将来に目標を持ったり、老後の生活設計を考えたりすることはあまりない傾向にあります。

将来に備えるよりも今を楽しもうと考えて自暴自棄となり、給料を全部使ってしまったりします。そのうちお金を使うことがクセになり、給料がなくなると借金をしてしまうのです。

(5)お金に無頓着

浪費グセのある人には、自分の収入と支出を正確に把握できておらず、お金に無頓着な人が多いです。

収入の範囲内に支出を抑えるという当たり前のことができず、無計画にお金を使ってしまいます。

本人としては、それほど贅沢しているつもりはなく、借金をしているとはいっても少額に過ぎないと思っていたりします。

しかし、無計画にお金を使っていると、やがて借金の残高や収支の状況を確認することが怖くなってしまいます。

そのため、無頓着にお金を使い続け、気がつくと多額の借金ができていたということになりがちなのです。

2、浪費グセで借金を負った人が知っておくべき解決方法

浪費グセで借金を負った人が知っておくべき解決方法

浪費グセの原因を把握して浪費をやめることと同時に、できてしまった借金を解消することも必要です。返済しきれなくなった借金を解消するためには、債務整理がおすすめです。

おまとめローンの利用を考えている方もいらっしゃると思いますが、浪費グセのある方にはおすすめできません。

いったん低金利の借入先に一本化できたとしても、完済した元借入先から再び借金をして、余計に借金が膨れ上がる可能性が高いからです。

ここでは債務整理の3つの方法を一般的にご説明し、次の項で浪費グセのタイプ別に最適な債務整理方法をご紹介します。

(1)自己破産

自己破産とは、裁判所に申し立てることによって支払不能であることを認めてもらう手続きです。免責許可決定が出ると、税金など一定の債務を除いて全ての債務の返済義務が免除されます。

ただし、著しい浪費やギャンブルなど借金の使い途に問題があるなど一定の場合には免責が許可されないことがあります。

また、最低生活費を除いて全ての財産を処分する必要があったり、手続き中は一定の職業や資格が制限されるといったデメリットもあります。

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(2)個人再生

個人再生とは、裁判所に申し立てることによって負債総額を5分の1程度に減縮した上で、3~5年間で分割返済する手続きです。

免責不許可事由はなく、財産を処分する必要もないというメリットがあります。

ただし、再生計画が認可されるためには、収入額などいくつかの条件があったり、債権者の意向によっては認可されない場合もあるのがデメリットです。

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(3)任意整理

任意整理とは、各債権者と裁判外で個別に交渉することによって債務の返済額や返済方法を改めて取り決めた上で返済する手続きです。

どの債権者と交渉するかを自由に選べるため、柔軟な解決が可能です。

ただし、債務元本を大幅に減縮することは難しいです。債権者が必ずしも交渉に応じてくれるとは限らないというデメリットもあります。

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3、【タイプ別】浪費グセがある人に最適な債務整理方法

【タイプ別】浪費グセがある人に最適な債務整理方法

以上にご紹介した3つの債務整理方法のうち、どの方法が適しているかは人によって異なります。
浪費グセがある人にもいくつかのタイプがあるので、タイプ別に最適な債務整理方法をご紹介します。

(1)自己破産が向いている人

自己破産は、全ての債務を免除できるので、借金のストレスを軽減する効果が最も高いといえます。したがって、ストレスが原因で借金を作った人で、負債総額が大きい場合は自己破産が最適です。

浪費が多い場合は、免責不許可事由に該当しますが、裁量的に免責が許可されることも多いのが実情ですので、浪費が多い方も自己破産を申し立ててみる価値はあります。

ただ、自己破産は浪費よりも生活費などのための借入れが多い人に向いている手続きであるということはいえます。

(2)個人再生が向いている人

借金をもっぱら浪費に使っていて、自己破産による免責が期待できない人には個人再生が向いています。

個人再生によれば、例えば負債総額が500万円の場合は100万円に減縮され、5年払いが認められれば毎月1万6,667円ずつ返済していくことになります。

自己破産で裁量免責を期待するのと、個人再生を申し立てるのとでどちらがよいかは、弁護士に相談して見通しを確認するのが良いでしょう。

(3)任意整理が向いている人

浪費グセがある人のうち、ストレスがそれほど強くない人は任意整理に向いています。

任意整理の手続きでは、整理する債権者を自分で選び、交渉結果に応じて返済計画を自分で立てて返済していかなければなりません。そのためには、収支を正確に把握してお金の使い途をしっかりと計画し、かつ実行する必要があります。

そうすることでお金と正しく向き合い、浪費グセを改善するきっかけにもなります。

任意整理をしても支払いきれなくなったら、改めて自己破産や個人再生を申し立てることもできるので、まずは任意整理に挑戦してみるのも良いでしょう。

4、借金を繰り返さないために浪費グセを改善する3つのポイント

借金を繰り返さないために浪費グセを改善する方法

できてしまった借金は債務整理で解決できますが、浪費グセを改善しなければ以後の生活に支障をきたすでしょうし、借金を繰り返してしまうおそれもあります。

再び借金苦に陥らないために浪費グセを改善する方法として、以下のようなものがあげられます。

(1)お金の管理を強化する

まずは、お金としっかり向き合うことが必要です。収支をこまめに把握して、計画的にお金を使うことです。

具体的には、家計簿をつけるのがおすすめです。毎月固定費にいくらかかるのかをリストアップし、余ったお金の範囲内で遊興や趣味を楽しむようにしましょう。

買い物をするときは買い物リストを作り、衝動買いを防止します。ストレス解消法もお金のかからない方法を工夫してみましょう。

将来の目標や老後の生活設計などをあまり考えていなかった人は、一度しっかりと考えて、少しずつでも貯金する習慣を身につけるのがおすすめです。

(2)自分の意志だけに頼らない

お金の管理を強化しようと思っても、つい目先の欲に負けてしまい、浪費グセが改まらない人も少なくないでしょう。

そんな人は、自分の意思だけに頼らず、自由にはお金を使えない状態をつくり出すと良いです。

買い物に行くときには、余分なお金やカードを持たないようにしましょう。親や配偶者など家族にお金を管理してもらうのも良いでしょう。

財形貯蓄や定期預金、iDeCo(イデコ)、個人年金保険などを活用して、すぐには引き出せない形で貯蓄していくのもおすすめです。

(3)債務整理をきっかけにする

浪費グセで借金を作ってしまったのなら、ぜひ債務整理を浪費グセ改善のきっかけにしていただきたいところです。

任意整理をすることがお金と正しく向き合うきっかけになることは先ほどご説明しました。自己破産や個人再生の場合は、借金の使い途を裁判所へ報告しなければならないので、今までの浪費グセを反省するきっかけになります。

何よりも、債務整理をすると今後5~10年は新たな借入れができなくなります。自分の収入だけで生活する他なくなるのです。

おまとめローンや身内の方からの援助で借金を解決することも悪いとはいえませんが、浪費グセを改善するためには債務整理がおすすめです。

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5、浪費グセによる債務整理を弁護士に依頼するメリット

浪費グセによる債務整理を弁護士に依頼するメリット

債務整理の手続きは自分でもできますが、浪費グセで作った借金の債務整理は弁護士に依頼した方がいいでしょう。弁護士に依頼することで、以下のメリットが得られます。

(1)最適な方法の選択をアドバイスしてもらえる

浪費グセのタイプ別に最適な債務整理方法をご紹介しましたが、自分ではどの方法が適しているのか判断しづらい人も少なくないでしょう。

特定の方法を希望しても、法律的な要件を満たさないために利用できないケースもあります。

弁護士に依頼すれば、債権調査の結果も踏まえて最適な方法に導いてもらうことができます。

(2)手続きを代行してもらえる

弁護士に依頼すれば、弁護士の事務所が債権者からの連絡窓口となるので、支払催促の電話や手紙も止まります。

任意整理の交渉や自己破産・個人再生の複雑な申立て手続きも弁護士が代行してくれます。

余計なストレスから解放されるので、希望を持って今後のことを考えることができるようになるでしょう。

(3)債務減縮効果が高い

任意整理では債務元本を減縮することは難しいのですが、弁護士が交渉することで一部カットや遅延損害金のカットなどができる可能性もあります。債権調査を適切に行うことで過払い金の返還請求が可能になることもあります。

自己破産でも、免責が難しいケースでも弁護士が申立方法を工夫することにより免責許可決定が出ることもあります。

弁護士の専門的な力を借りることで、債務を減縮する効果を高めることが期待できるのです。

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まとめ

浪費グセを改善するのは自分の責任ですが、そのためにも借金を解消してストレスから解放されることが大切です。

浪費による借金問題を他人に相談することは恥ずかしく感じるかもしれませんが、弁護士は豊富な経験に基づいて最適な解決方法を提案することができます。

浪費グセで多重債務に陥ってしまった方には、一人で悩まずにお気軽に弁護士に相談してみることをおすすめします。

借金 返せない」に関する詳細はこちらの記事をご参照ください。

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