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仕事と子育ての両立の仕方〜使える13のアイディアをご紹介

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仕事 子育て

初めてお子様を妊娠して、期待と共に「仕事子育ての両立は大変そう…」との不安をお持ちの方、待望の2人目を妊娠して、「1人目のときにはまだよかったけど、子どもが2人になるとやっぱり大変そう…」と、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • 仕事と子育ての両立ってどう?みんなの実例
  • 仕事と子育ての両立が難しい理由
  • 両立に役立つ!知っておきたいアイデア
  • 賢く活用しよう!育児に関する制度各種

について、それぞれ詳しくご紹介していきます。

初めての子育てに挑む方、2人目の育児に臨む方にとって、この記事が仕事子育てをスムーズに両立するためにお役に立てば幸いです。

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1、みんな悩んでる!仕事と子育ての両立はツライ

みんな悩んでる!子育てと仕事の両立はツライ

みなさんも想像されているように、仕事と子育ての両立は決して楽なことではありません。

具体的にどんなポイントが大変なのか、ここではまず先輩たちの体験談からチェックしていきましょう。

(1)休息のない日々にクタクタ

Aさん(36歳)は会社で営業職に就いており、結果重視の職場環境であることから、多大なストレスを感じているそうです。

しかし、家庭でも家事や育児に追われて休息時間があまりない生活が続き、辛い日々を送っています。

とはいえ、家族のことは愛しており、日々葛藤されているようです。

(2)保育園のお迎えダッシュに疲れた

Kさんが子どもを預けている保育園は、お迎えが所定の時間をを1分でも過ぎると延長料金が発生するシステムでした。

そのため家計を節約したい一心で、仕事が終わると毎日ダッシュで保育園に向かっていましたが、それでも月に3回くらいは間に合わない日もあり、仕事が中途半端でも区切りをつけて帰らなければならないことに対して同僚への申し訳なさもあり…。

各方面に気を使い続ける毎日に、「私って一体何のためにこんなことしてるんだろ?」と、ふとすべてが虚しくなってしまいます。

(3)出世を諦めたくない、でも現実は…

仕事と子育ての両立を目指す中で、元々希望していた出世コースから外れざるを得なかった女性もいます。

Sさんの会社には子育て中の社員をバックアップする制度も色々とあるとはいえ、子どもが熱を出せば家で看病をしなければなりませんし、預け先のお迎え時間などを気にしていると、なかなか全力では仕事をすることができません。

自分が子どもに費やしている時間を、ライバルたちは情報収集や自分磨きに費やしている…と思うと、ついイライラが抑えられず子どもに当たってしまいそうになることもありました。

そのジレンマから抜け出すためには結局出世を諦めるしかなく、現在は子育てと仕事を無理なく両立できる落としどころを探っています。

2、仕事と子育ての両立がツラい理由-「時間」と「人手」と「体力」が足りなくなるから

子育てと仕事の両立がツラい理由-「時間」と「人手」と「体力」が足りなくなるから

仕事と子育ての両立がこんなにも難しいのは、一体なぜなのでしょうか。

その理由はズバリ、子育てと仕事それぞれに必要不可欠な「時間」「人手」「体力」の3つの要素が、どうしても不足しがちになってしまうからです。

子育てだけ、仕事だけであれば比較的時間の余裕を持ってこなすことができる作業も、その2つを同時にこなさなければならないということになれば、単純に2倍の作業量=2倍の時間が必要になります。

そこでみなさんの作業を手伝ってくれる人手があれば、2倍の作業も手分けして進めていくことができますが、現実的にはその人手を確保するのがなかなか難しい…というケースも多いでしょう。

そうした中で無理をしてオーバーワークを重ねれば、当然いつか体力にも限界がきます

体力が限界を迎えるとそれまでのようには作業をこなすことができなくなり、さらに時間や人手が必要になってしまいます。

このように、時間・人手・体力の3つの要素は、どれが欠けても子育てと仕事を満足に行うことができません

結果、「上手くいかない」「どうして私ばっかりがこんなに大変な思いをしなければならないのか」という感情につながりやすく、大きなストレスを抱えてしまうことになるのです。

3、仕事と子育てを両立!使えるアイデアをご紹介

子育てと仕事を両立!使えるアイデアをご紹介

先ほどは仕事と子育ての両立が上手くいかない理由として「時間」「人手」「体力」の3つの要素の不足を挙げましたが、裏を返せばこの3つさえカバーすることができれば、仕事と子育ての両立もグッとスムーズになります。

ここからは、あくまでも一案ではありますが、そんな時間・人手・体力をそれぞれ補うためのアイデアをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

(1)時間をカバーする方法

まずは時間の有効活用法から見ていきましょう。

①仕事の時間自体を短縮-時短勤務

「いっそのこと会社を辞めたほうが良いのか」

「でも辞めたら再就職が大変なのは目に見えている」

そんなお悩みを抱えているみなさんは、子供に手がかかる時期だけでも時短勤務を検討してみましょう。

時短勤務は育児・介護休業法に規定された制度です。

法律上、3歳未満のお子様のいる労働者(性別問わない)は勤務時間を6時間に短縮するよう、会社に請求することができます(ただし、例外もあります)。

会社は時短制度を設けなければいけませんので請求を受けたら基本的に適切に対応するはずですが、業態によって時短制度を設けられない業種もあるでしょう。

その場合は時短制度に代わるような措置、例えばフレックスタイム制や始業・終業時刻の繰り下げ・繰り上げ、保育施設の設置運営等を実施していなければなりません。

もしいずれの対応もない会社である場合は、しかるべきところへ相談されることをお勧めします。

時短勤務に切り替えることで、ひとまず会社との関係を維持したまま子育てにも力を入れやすくなるでしょう。

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②通勤時間の短縮-近距離の職場・在宅ワークの利用

思い切って家から近い職場に転職する、在宅ワークに切り替えるというのもひとつの解決策です。

働き方改革により在宅ワークを取り入れる企業も増えているところです。

それまで通勤にかかっていた時間を、育児に回すことができます。

③食材の買い出し・調理時間の短縮-時短食材・時短レシピ・宅配食材の利用

家事の中でも特に時間のかかりがちな食事の支度には、すでにカット済みの野菜や時短レシピを活用しましょう。

電子レンジの説明書などには、時短レシピも載っているはず。

好きなメニューを探しておき、調理はパパッと電子レンジに任せてみては?

スーパーでの買い物も毎日のことになると意外と時間のロスになるので、1週間分をまとめて購入する・宅配で届けてもらえる食材を利用するなどの工夫を取り入れるのがおすすめです。

④掃除や洗濯の時間を短縮-有能家電の利用

大まかな床掃除はロボット掃除機に任せる、洗濯から乾燥までを自動で行ってくれる乾燥機能付きの洗濯機を使って干す時間を丸々カットするなど、高性能な家電を導入すればそれだけ家事にかかる時間を短縮することができます。

⑤適切な余裕をつくるために-有給休暇の利用

有給休暇を取得することは社員の当然の権利なので、利用をためらう必要はありません。

基本的に、会社に対し有給休暇を買取ることを請求することはできません。使わなければ2年間で時効消滅してしまいます。

業務の目処を立てるとともに、夏にこれくらい、年末にこれくらい、などざっくりでも良いので有給休暇取得を計画し、その他は適宜子どもの都合で休めるよう残しておきましょう。

(2)人手をカバーする方法

続いて、幼稚園の送り迎えや保護者会への参加など、仕事の勤務時間内に何かしらの対応が必要になった場合の人手を補うためのアイデアをご紹介していきます。

①夫婦で協力

まず基本的には、夫婦で協力して子育てを行うことが第一です。

子育て=女性の仕事ではなく、夫婦それぞれが対等に関わり合うべきなのだという認識を夫婦で共有しましょう。

②親戚の協力

どうしても人手が足りないときには、お互いの両親や兄弟など、親戚を頼ることも検討しましょう。

「迷惑をかけたくない」という気持ちになる方も多いかもしれませんが、そうして無理をした結果身体を壊せば、さらに大きな迷惑をかけることにもなりかねません。

困ったときにはお互い様と割り切って、早め早めに協力を仰ぎましょう。

③第三者へのアウトソーシング

自治体のファミリーサポートセンターや、ベビーシッターなどの民間サービスを活用するのも良い方法です。

民間サービスの場合はある程度の金銭的な負担もかかりますが、サービスを受けることによってみなさんが心穏やかに過ごせるようになるのであれば、費用を上回る価値があるかもしれません。

(3)体力をカバーする方法

体力勝負な仕事や子育てを乗り切っていくためには、次のような体調管理も欠かせません。

①栄養剤の利用

食事から摂る栄養バランスが悪くなると、どうしても体調を崩しやすくなります。

サプリや栄養ドリンクなども上手に取り入れていきましょう。

②適度な運動で若さを保つ

体力をつけるためには、やはり定期的な運動も必要です。

電車で立っているときは姿勢を意識する、通勤中は早足で歩くなど、生活の中で無理なくできる運動を探してみましょう。

③自分のストレス解消方法を知る

私のストレス解消法ってなんだろう? 

自分のことを全て知っている人は意外と少ないものです。

友達とのおしゃべり?スポーツ? 

ストレス解消と言われてもこれ!と答えられない場合もあると思います。

とはいえ、溜まったストレスは、解消しなければいつか爆発してしまいます。

自分を見つめ、何が好きなんだろう、どんなときは気を遣わないんだろう、と考えてみてください。

すぐ答えは見つからずとも、少しずつ自分の声が聞こえてくるはずです。

(4)時間、人手、体力全てをカバーする方法

ここまで見てきた3つの要素をすべて1度にカバーできる方法もあります。

①親戚宅にお泊まりさせる

夏休みや冬休みなどの長期休暇には、子どもを祖父母の家などにお泊まりさせてみるのもひとつの手。

一時的に子育ての負担が減ることで心身共にリフレッシュすることができる上、子どもにとっても普段と違う生活を通して大きく成長する機会になります。

②民間のキャンプ行事に参加させる

子どもの預け先として、民間が主催しているキャンプなどを検討してみるのも良いでしょう。

仲の良い友達と一緒なら、子どもも喜んで参加するはずです。

4、育児に関係する制度を利用しよう

育児に関係する制度を利用しよう

続いて、賢く活用したい育児に関する国の制度についてもまとめてご紹介していきます。

(1)育児休業(育児休業給付金)

育児休業は、子育て中の労働者に対して法律で定められている休暇のひとつで、産後休業終了日の翌日から子どもが1歳を迎える誕生日の前日までが休業期間として認められています。

一定の条件を満たせば最大2年まで延長することもでき、雇用保険の加入者など、対象者には育児休業給付金も支給されます。

(2)短時間勤務

前述の通り、育児・介護休業法には、3歳未満の子どもがいる労働者に対して、会社は原則6時間の短時間勤務を行える制度を用意すること、という定めがあります

これとは別に会社独自の時短勤務制度が用意されているケースもありますので、詳しくは勤務先に問い合わせてみてください。

(3)所定外労働及び法定時間外労働の制限

3歳未満の子どもがいる労働者は、会社に対して所定外労働=残業を断ることができます

また、3歳以降も子どもが小学校に入学するまでは、月に24時間・年に150時間を超える法定時間外労働をさせてはいけない、という定めがあるため、覚えておきましょう。

(4)深夜業の制限

深夜業とは、原則として22時~翌朝5時までの時間帯の労働のことを指し、小学校就学前の子どもがいる労働者が会社に請求した場合、社はこの労働者に深夜業をさせてはいけないことになっています。

ただし、雇用形態や期間、その他の条件によっては請求できないケースもあります。

(5)子の看護休暇

小学校就学前の子どもが体調を崩したときなどに利用できるのが「子の看護休暇」です。

この制度を利用して会社を休んだとしても、会社は査定などにおいて不利益に扱うことができないと法律上定められています。

(6)育児目的休暇

育児目的休暇は、小学校就学前の子どものいる労働者が、通常の有給休暇とは別に取得することができる休暇のひとつです。

子どもの入園式など、行事の参加にも活用することができ、主に男性の育児参加を促す目的で誕生したという背景があります。

5、預ける子育てへの不安①-子どもに影響はないの?

預ける子育てへの不安①-子どもに影響はないの?

仕事と子育てを両立する上で、悩んでいる方も多いのが「仕事中の子育てをどうしても他人に任せることになる」という点。

「やっぱり子どもは母親が育てるべきなのでは?」という意見を目にすると、なおさら気になってしまう方も少なくないでしょう。

ここからは、そういった「預ける子育て」の不安と対処法をピックアップしていきます。

(1)預ける子育ての不安の正体

預ける子育ての不安を具体的に掘り下げていくと、そのほとんどは次の2点にたどり着くことが多いです。

  • 適切な対応をされていないのではないか
  • 親の愛情が不十分になるのではないか

(2)不安の原因への対処法

これらの不安には、それぞれ次のように対処しましょう。

①適切な対応をしない施設かどうかを見極める

預け先の対応が心配な方は、施設の口コミや実際に子どもを預けていた先輩の話などを聞き、総合的に評判を判断しましょう。

②愛情は時間の長さではないけれど、注意しながら育てましょう

一緒にいる時間の長さだけが愛情ではありません。

あえて離れる時間を設けることで、子どもに対してより多くの愛情を注ぎたいという気分になれることもあります。

子どもが寂しそうなときにはとことん甘えさせてあげるなど、子どもの気持ちと丁寧に向き合っていきましょう。

また、預けるときに大泣きするなど、子どもによってその個性はさまざまです。

子どものサインを見逃さず、周囲の理解を求めながら気長に構えましょう

(3)仕事をしながら子育てをしてきたお母さんたちの実際の声

大変だったけど、大きくなった娘から「私も将来ママみたいにバリバリ働きたい」と言われたときには本当に頑張ってきて良かったと思った。

自分の自由に使えるお金があるのはやっぱり嬉しい!子どもと出かけたときにもプチ贅沢をさせてあげることができます。

(参考)https://www.huffingtonpost.jp/laxic/working-mom_b_11577252.html

このように、仕事があったからこそ子どもに良い影響を与えることができたと考えている女性も意外とたくさん。

こういった声を参考に、仕事と子育てを両立することのメリットにもしっかり目を向けていきましょう。

6、預ける子育てへの不安②-託児にお金がかかるんじゃ意味がない?

託児にお金がかかるんじゃ意味がない?

仕事と子育ての両立に関して、「託児所にお金を払いながら働くのでは結局意味がない」という意見を耳にしたことのある方もいらっしゃるかもしれませんが、これについてはどのように考えるべきなのでしょうか。

(1)両立にはお金がかかる!

子どもを預けるためにかかるお金はもちろん、家事の負担を減らすための家電購入費用など、やはり両立にはある程度のお金がかかるものです。

時短勤務を選択することで、以前よりも収入が減ってしまったという方も多いでしょう。

(2)お金を払ってまで働くことはナンセンス?

しかし、だからといって一旦仕事を辞めてしまった場合、また落ち着いてから働きに出ようと思っても、以前と同じ内容や給与水準の仕事に就くことは非常に難しいのが現状です。

なぜなら、一定期間仕事を離れてしまうと、日々仕事をしている人と差がついていると考えられてしまうことが多いからです。 

また、心情的にも、専業主婦期間が長引けば長引くほど社会で働く自信を喪失し、復職の際に想像以上の大きなストレスを伴う方も少なくありません。

そのため、もし「将来はやっぱり仕事に戻りたい」と考えているなら、一時的に金銭的な負担を増やしてでも、現在の職を手離さないことのほうが重要だと考えることもできるのです。

子どもが小さい間にかかる託児費用は未来への投資と考え、割り切るのも大切かもしれません。

7、職場で制度が使いづらい⁈ハラスメントがある場合は弁護士に相談を

職場で制度が使いづらい⁈ハラスメントがある場合は弁護士に相談を

先ほど法律で定められた様々な制度についてご紹介しましたが、こういった制度を使いづらい雰囲気が職場にある場合は、弁護士に相談することでスピーディーな解決を図ることができることがあります。

マタハラをはじめ、子育てに関するハラスメントを受けたときには、次の対処を行いましょう。

  • 人事部へ相談
  • 労基署へ相談
  • 弁護士へ相談

中でも弁護士は、どんな状況でも全力でみなさんの味方になってくれる最後の砦です。

人事部や労基署の対応に納得がいかないときはもちろん、「とにかく誰かに話を聞いてほしい」というときにも、気軽に相談を行ってみましょう。

まとめ

仕事と子育ての両立には疲労やストレスが付き物ですが、実際には「両立して良かった」と感じている女性も多く、働く女性をサポートするための制度も色々と整備されつつあります。

こういった制度を効果的に活用したいときや、職場で何かしらのハラスメントが発生しているときには、弁護士に相談することでスムーズに問題を解決することができるかもしれません。

今回ご紹介した両立のアイデアも参考に、ぜひみなさんもこの機会に自分の理想のワークライフバランスを考えてみてください

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