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外国人観光客のマナーにイライラ!外国人観光客のマナー対策で知っておきたい6つのこと

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外国人観光客のマナーにイライラした経験はありませんか?
道端にポイ捨てする、トイレの使い方が汚いなど、気になった経験がある方は多いはず。
2020年には東京オリンピックが開催されることもあり(2020年夏現在延期予定)、不安に感じる方も多いことでしょう。

近年の外国人観光客は上昇傾向で2019年の1月から7月までの訪日外国人の数は19,624,800人で、前年度の同時期よりも4.8%の伸び率です(JNTO調べ)。
一番多いのは中国からの訪日数で5,583,000人に上ります。

本記事では、外国人観光客のマナーについて不安を感じている方に向けて

  • 外国人環境客のマナー違反はどんなところか
  • 外国人観光客のマナー違反の原因
  • 外国人観光客のマナー違反を見つけた場合の対処法
  • 外国人観光客のマナー向上に向けた国の取り組み

についてご紹介していきます。私たち日本人は外国人観光客のマナー向上に向けてできるだけのことをしていきましょう。

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1、外国人観光客のマナーどこが悪い?

外国人観光客のマナーどこが悪い?

外国人観光客のマナー違反については「観光公害」として報道されたこともあり、気になっている方は多いはずです。

では、実際にどんなマナー違反があるのか見ていきましょう。

(1)ゴミのポイ捨て

外国人観光客がゴミを道端にポイ捨てするケースがあり、観光地の景観が損なわれるとして問題視されている例があります。

もちろん、これは外国人観光客に限ったことではありませんが、昨今流行りのタピオカの容器を道端に捨てる、トイレの個室にゴミを置き去りにするなどの行為です。

(2)撮影禁止場所での撮影

観光地で問題視されているのが、撮影禁止場所での撮影です。

「禁止」という文字が読めないのか、十分な説明がなされていないのか、重要文化財などの撮影禁止の物にカメラを向けてフラッシュで撮影するなどのマナー違反が目立っています。

(3)温泉の入り方

温泉に至ってはタオルを湯船に入れてみたり、湯船の中で歯磨きをするなどのケースがあげられます。

もっとも、下記のとおり、文化や価値観の違いなどから、国が変わればマナーも変わってきます。
禁止事項については、多言語で説明文を掲示するなど、「マナー違反」を回避するための準備も重要になるでしょう。

(4)割り込み行為

列への割り込み行為も問題です。買い物する場合や、アトラクション、乗り物への乗車時には日本では並んで順番を待つのが通常です。

ですが、列に気がつかないのか、文化の違いなのか、割り込み行為をする外国人は多いもの。イライラすることもしばしばあるでしょう。

(5)立ち食い

立ち食い行為もよく見かけます。道端でカップラーメンを食べる姿やコンビニ前での立ち食いなどです。

また、景勝地での景観を損ねる立ち食いにはイライラする方もいることでしょう。

(6)予約なしでの行楽

外国人観光客は予約をしたつもりでもきちんと予約ができていないケースも目立ちます。
言葉が通じず、「予約していない」とお店側が伝えても構わずに利用する姿には、マナー違反を感じる方も少なくないはず。悪気はないにしてもマナー違反は否めません。

(7)喫煙場所以外での喫煙

路上喫煙も外国人観光客には多いでしょう。
日本人のなかにも路上喫煙者はいますが、自治体の条例などで罰則が設けられてからは少なくなってきました。
喫煙場所以外で平気で喫煙するのはやめてほしいと感じる方も多いでしょう。

(8)飲食店内に持ち込み・長居

飲食店内への飲食物の持ち込みも外国人観光客のマナー問題です。
持ち込みだけでも問題ですが、持ち込んだ挙句お店でオーダーをほとんどせずに席に長居をする外国人観光客に迷惑をしている飲食店もあります。

2、外国人観光客のマナーが悪い理由

外国人観光客のマナーが悪い理由

では、外国人観光客のなかにはどうしてマナー違反をしてしまう方がいるのでしょうか。

訪日外国人は、マナーが悪くてもいいと思っているわけではないでしょう。
マナー違反の多くの原因は文化の違いや言葉の壁によるものです。

(1)ゴミ箱の設置場所がわからない

外国人観光客によく見られるゴミのポイ捨ては、実はゴミ箱の設置場所がわかっていないだけかもしれません。
昨今の日本では景観を重視しているスポットも多くゴミ箱の設置場所がわかりづらいケースもあります。

また、テロ対策などで駅にはゴミ箱を設置しないケースもあるでしょう。
そのため、初めてその地を訪れる外国人観光客は、ゴミの捨て場所に困った挙句に、ゴミをポイ捨てにしているケースも少なくはありません。

(2)ゴミを捨ててはいけないことを知らないケースも

そして文化の違いがあるのも事実です。

例えば東南アジアの田舎の方ではゴミはポイ捨てが当たり前という地域も存在します。
自国の文化や習性が訪日しても抜けきらない観光客がいるのかもしれません。

とはいえ日本国内でゴミのポイ捨ては違法になるケースもあり外国人観光客にも日本の文化を理解してもらい、マナー向上に勤めていくべきでしょう。

(3)撮影禁止場所があることに気がついていない

撮影禁止場所でのカメラの利用は撮影禁止場所だとは気が付いていないからです。

撮影禁止の理由は、著作権や肖像権などの権利保護を理由としたものもありますが、日本で特有なのは「他人への迷惑の回避」という理由もあります。

写真を撮るには一旦立ち止まらなければなりません。これが他人の観光の妨げになってしまうわけです。
「立ち止まり」が「妨げ」に直結するのは、日本の「狭さ」も関係しているかもしれません。
このような事情は、外国からの観光客には気づきにくいことと言えます。
誰かが気がつき指導しない限りは、気がつかずにカメラを構えてしまうわけです。

(4)文化の違い

その他、立ち食いやトイレ・温泉の使い方、割り込み行為、路上喫煙などはほとんど文化の違いです。
自国では普通のことを日本でもやっているだけ。
本来であれば観光に来る前に観光地のマナーや文化は学ぶべきですが、事前調査なしに訪日することでマナー違反だと感じられてしまうわけです。
外国人観光客の意識向上を促し、定着を待つしかありません。

(5)予約が必要だと気がついていない

予約せずに施設を利用しようとするのは、予約が必要だと気がついていないケースや、予約した場所が間違っているケースなどです。例えば、日本の場合には、川辺でBBQをするにも予約が必要です。

しかし、海外の場合には川辺は自由にいつでも利用しても良いことがあり、予約しないといけないことに気がついていません。日本の場合には、予約の仕方も煩雑で外国人の方には難しい可能性もあるでしょう。

(6)言葉が通じていない

当然ながら言葉が通じていないケースもあります。
マナー以前に習慣や風習などを理解しようにも文字が読めない、言葉を聞いても理解できない、などのせいでマナー違反になってしまうのです。

日本人が海外に行った場合でもこの手のケースはたくさんあります。

3、外国人観光客マナー向上に成功した京都府の例

外国人観光客マナー向上に成功した京都府の例

外国人観光客のマナー違反に困っていた京都府では、マナー向上に向けて自治体でさまざまな工夫を施してきました。
結果として外国人観光客のマナー向上に成功しています。

具体例を見ていきましょう。

(1)マナー向上リーフレットの作成

京都府では、マナー向上リーフレットを2015年に発行しました。
旅行情報サイト「トリップアドバイザー」と連携し、訪日観光客だけではなく訪日前からチェックできるように作成しています。
訪日する外国人にリーフレットを配布すると共に、京都府の外国人観光客向けのウェブページにも掲載。

Kyoto Official Travel Guide」というサイトです。
英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語など13カ国の言語に対応しています。

京都府は、観光事業で困っている自治体や観光事業関係者にも利用できるようにデータを公開していますので、利用してみるといいでしょう。

リーフレットの主な内容は下記のとおりです。

  • 路上喫煙
  • 無理やり舞妓さんの写真を撮る
  • 畳に土足で上がらない
  • 並ばない
  • 自転車の酒酔い運転
  • 線路近くでの写真撮影
  • 撮影禁止の社寺での撮影
  • ゴミのポイ捨て

配布場所は空港や観光案内所、宿泊施設などです。

(2)トイレ利用に関する啓発ステッカーを作成

トイレ利用に関するステッカーも準備。
和式・洋式どちらのタイプのトイレでも正しい使い方ができるようにステッカーを作成し、トイレ内にわかりやすいように設置しています。

イラストと文章どちらも利用することで、言葉がわからなくてもイメージで視覚的に理解できるような仕様です。

(3)マナー啓発動画の配信

マナー啓発動画も作成し外国人観光客にマナー向上を訴えています。
その動画はこちらですです。

英語の音声と中国語の字幕を採用。
京都の観光スポットの紹介と一緒にマナー紹介をすることで、外国人観光客にも見てもらえる工夫がなされています。

4、訪日外国人には国民生活センターが頼りになる

訪日外国人には国民生活センターが頼りになる

外国人観光客のマナー違反にイライラした場合には、まずは勇気を持って注意してみましょう。
外国人観光客は実は困っているケースも考えられます。
イライラしているだけでは何も変わりません。
もしも言葉が通じないようなら、スマホなどでgoogle翻訳を使ってみると、外国の音声で説明してくれます。

また、外国人観光客が困っている場合には国民生活センターに相談を促してみましょう。
国民生活センターでは「訪日外国人消費者ホットライン」を2018年12月に開設し、外国人観光客のさまざまなトラブルについて相談に乗ってくれています。
言語は英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、日本語の6種類です。
国民生活センターの職員が通訳会社と連動して適切に対処してくれます。

相談電話番号:03-5449-0906

相談受付時間:平日10:00-16:00

国民生活センターでは外国人観光客からの相談内容をデータ化し、今後は外国人向けに啓発活動をしていく予定です。

5、外国人観光客のマナー向上に関する国の取り組みは?

外国人観光客のマナー向上に関する国の取り組みは?

外国人観光客観光マナー向上に向けては、上述の訪日外国人消費者ホットラインの分析などを行い、マナー向上の啓発活動に力を入れています。
それに加えて、東京オリンピック、パラリンピックに向けて、訪日外国人を4,000万人、6,000万人にしていこうと、「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業」を展開中です。

具体的には自治体に補助金を交付することで外国人観光客受け入れのための事業を推進すること。
その中には京都府の例のように外国人向けのリーフレットの作成や、マナー向上に向けての啓発活動なども含まれています。

国ではチラシやステッカー、看板の先行事例リンク集を作成し、自治体や観光事業者独自で外国人観光客のマナー向上を推進できるようにしています。

外国人観光客のマナー向上を望む場合は、ぜひ参考にされてみてください。

6、外国人観光客のマナー違反でトラブルにあったときは

外国人観光客のマナー違反でトラブルにあったときは

海外でのニュースですが、2019年8月、フィリピンのボラカイ島のビーチで、中国人観光客が砂浜に使用済みオムツを埋めるというマナー違反がありました。
子どものお尻を海で洗うという場面も。この出来事でビーチは一時閉鎖。
フィリピン政府はオムツを取り出し、海水の水質検査まで行う事態となりました。
フィリピン政府はこの当事者に法的責任を追及するために、旅行会社をあたって当事者の特定に動いたということです。

国際問題は難しく、個人での対応では解決しないケースも多々あるでしょう。

もしも外国人観光客とマナー違反の末にトラブルに発展したなら、国際問題に詳しい弁護士に相談してください。

まとめ

外国人観光客のマナー違反は実は悪気はなく、文化の違いだけの可能性もあります。
日本の文化を理解できれば外国人のマナーも向上するのではないでしょうか。
私たち日本人も、海外の方とも言葉を越えて上手にコミュニケーションを取れるようにしていきたいものです。

また、2020年には東京オリンピックも開催されます(2020年夏現在延期予定)。国や自治体でもマナー向上に関する取り組みを実施中です。

もしも外国人観光客のマナー違反からのトラブルに発展した場合には弁護士に相談するといいでしょう。国際問題を数多く手がける弁護士が適切です。

外国人観光客のマナーが向上し快適な日本観光ができ、外国人観光客にとっても日本人にとっても、気持ちの良い訪日が維持されることを願います。

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