仕事で繰り返し行わなければならない動作により体に疾患が発生しているならば、それは職業病と言えそうですが、ではこれを治療しようとするなら、「労災保険」で対応してもらえるでしょうか。 もし保険で痛み等を治療できるのであれば、 […]
最近記事一覧
新型コロナでの労災請求〜労災認定の基準とその他の5つの救済方法を弁護士が紹介
新型コロナウイルスの労災についてお調べですか? 感染経路が不明確な場合、満員電車の通勤や不十分な3密対策での職場、命じられていた取引先への訪問や接待、出張など、仕事を原因とした新型コロナウイルスへの感染を疑うケースでは、 […]
通勤災害で労災認定された時、補償を受けるために必要な6つの知識
通勤中に事故に遭ってしまった時、「労災が認定されるのかどうか」や「労災認定されたとしても、そのことによって会社から不利益な扱いを受けないかどうか」など、不安に感じる方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。 交通事故の場 […]
仕事中のケガで労災認定されるための5つのポイント
仕事中に負ったケガは、労災保険で認定されるのかな?されるとしたらどの程度から? 例えば仕事で使う機械で腕を骨折してしまったなど、明らかな業務上の事故でケガを負った場合、労災保険が認定されることに疑問がある人は少ないでしょ […]
労災は自分のミスでも給付される|大切なポイント6点とは!
自分のミスで事故を起こしてしまった場合、労災保険は下りないのかな? 業務中の事故では労災が下りることまでは知っているけれど、自分のミスでケガをしてしまった場合、労災を思い出す人は少ないかもしれません。 労災どころか、「休 […]
休憩時間中のケガも労災になりうる!人事労務担当者の注意ポイント
「休憩中の労働災害は労災保険の適用外」 こんな風に思っていませんか? 人事労務の担当者としては、正確な知識を持って適切に対応したいところでしょう。 結論を先に言えば、休憩中のケガでも労災になり得ます。 では、なぜそうなる […]
アスベストでの労災|3つの請求方法や時効救済についても解説
アスベストによる健康被害は、「労災」による救済の対象となります。仕事中にアスベストを吸い込んだことが主な原因です。 アスベストは非常に細い繊維であるため、空気中に浮遊したものを作業員が吸入しやすく、肺の中に残ったアスベス […]
役員の労災適用の2つのポイント|「労働者性」と「特別加入」
「労働者性」と「特別加入」 「労働者性」と「特別加入」 役員は労災の適用になるのでしょうか? 「うちの会社の取締役工場長は現場で他の工員たちと一生懸命に働いている。でも万が一業務でケガをしても労災の適用にならないのではな […]
ぎっくり腰で労災請求できる?労災認定の2つの基準と注意点
ぎっくり腰で、労災請求はできるのか疑問に感じませんか? 先日、こんな話を聞きました。 「会社で仕事中に、社員が重いものを持って腰を痛めたようです。本人は大したことはないといってそのまま仕事を続け、定時に帰宅しました。とこ […]
腱鞘炎の労災認定は難しい?認定のための3つの要件と4つのポイント
腱鞘炎の労災認定は難しい、本当でしょうか? 最近、こんなお悩みを聞きました。 会社の業務で一日中パソコンを使っています。 手首の痛みを感じて整形外科に行くと「腱鞘炎」と言われました。 労災になるかと思ったのですが、会社の […]