非親告罪とは、被害者の告訴がなくても起訴して刑事裁判にできる犯罪です。 これに対して、被害者の告訴がなければ起訴できない犯罪を親告罪といいます。 近年の法改正により、性犯罪やストーカー規制法違反など、従来は親告罪であった […]
最近記事一覧
商号変更―会社の未来を築く新しい出発
総務の責任者30代 経営者が突然「景気付けだ、社名を変えるぞ!手続は任せる!」と言い出しました。 社名変更といえば、商号変更です。そんな簡単なことではないでしょう。手続を間違ったら大変です。類似商号などとして、ケチをつけ […]
改正健康増進法―受動喫煙防止はマナーでなくルールです
2020年4月からの改正健康増進法で、受動喫煙防止対策が強化されています。 なぜ、受動喫煙防止対策が必要なのでしょう。会社として、何をすればよいのでしょうか。 この記事では、まず、受動喫煙防止対策が、なぜ必要なのかをご説 […]
盗撮で慰謝料請求された〜早期に支払うメリット
盗撮は多くの場合都道府県の迷惑防止条例違反になり、刑事事件として取り扱われることになります。 あわせて、被害を受けた被害者から慰謝料を請求されるようなことがあります。 この場合、請求された慰謝料にはどのように対処すべきな […]
マネーロンダリングとは?企業が知っておくべき7つのこと
マネーロンダリング(Money Laundering)とは、犯罪による収益として得たお金の出所や真の所有者が分からないようにする行為のことです。 日本では「資金洗浄」や「マネロン」とも呼ばれています。 マネーロンダリング […]
マッサージでのセクハラへの対処法|証拠がなくても告訴できる?
マッサージや整骨院、整体などで、男性施術師からセクハラ行為をされたという女性の訴えを聞くことがあります。 多くの男性施術師は、誠実に施術をしているはずですが、女性の利用者に対するセクハラ行為で逮捕されるという事件が報じら […]
接見とは?接見のルールや接見が禁止されたときの解除方法
接見(せっけん)とは、身柄を拘束されている被疑者や被告人が、家族や知人、または弁護士などの外部の人と面会することをいいます。 常に接見が可能なのかというとそうではなく、家族や知人との接見が禁止されてしまう場合もあります。 […]
執行猶予は前科になる?前科について知っておきたい5つのこと
執行猶予付き判決だと前科になってしまうのだろうか……。 前科がつくとマズいのではないか……。 執行猶予付き判決を受けてしまい、以上のようなお悩みを抱えてはいませんでしょうか。 結論からいうと、実刑を免れて執行猶予がついて […]
携帯料金の滞納でブラックリストに載る? 影響や信用回復までの期間とは
携帯電話の契約にも、ブラックリストのようなものがあることをご存知でしょうか? 携帯電話の料金を滞納することで、ブラックリストに載ることもあります。一方で、携帯料金以外の滞納によってブラックリストに載ると、携帯電話の契約や […]
パチンコ屋で盗撮したら逮捕される?盗撮が発覚したときの対処法
パチンコ屋の店内で盗撮し、逮捕されるというニュースがたびたび報道されています。パチンコ屋の男性客が、女性店員のスカートの中や、女性客の胸元などを盗撮するケースが多いようです。 スマートフォンや小型カメラが普及したことに加 […]