個人再生の相談ができる機関10選|4つの質問や手続きの成功事例を解説

個人再生の手続きは複雑で、どこに相談すれば良いのか、どのような質問が待ち受けているのか、不安は尽きません。

そこで、今回の記事では、以下を詳しく解説します。

  • 無料で相談できる公共機関
  • 相談時に確認されること
  • 個人再生の成功事例

無料相談実施中

借金返済に見通しをつけて「安心」を手に入れませんか?
  • ・借金がいくら減るの?
  • ・月々の支払いがいくら減るの?

家族や会社に秘密にしたまま、借金を減額できるか診断できます。

かんたん診断

1、個人再生とは

個人再生とは、借金が返済困難な状況にある個人が、裁判所の認可を得て借金を減額し、原則として3年間で分割返済する手続きです。

(1)個人再生の概要とメリット

個人再生の手続きを経ることで、減少した債務を原則3年間で返済し、その余の残債については免責されます。さらに、自己破産とは異なり、一定の価値を有する資産を維持しながら手続きを進めることができ、特に住宅ローンが残る自宅については、特定の条件を満たすことでそのまま返済を続けることが可能です。

個人再生の手続きには以下4つのメリットがあります。

  • 債務の大幅な削減
  • 資産の保全
  • 住宅ローンの継続
  • 職業の継続

まず、個人再生の手続きのメリットは債務の大幅な削減です。
個人再生は、裁判所の認可を得て債務を大幅に削減することができる手続きです。これにより、返済が難しかった借金を一定の期間で返済し、その後の残債は免除されます。

次に、資産の保全についてです。
自己破産では、一定の価値を持つ資産は処分されますが、個人再生では、一定の価値を持つ資産(例えば、自宅や車)を維持しながら手続きを進めることができます。

さらに、住宅ローンの継続がメリットとして挙げられます。
特に、住宅ローンが残っている自宅については、「住宅ローン特則」を利用することで、住宅ローンの返済をそのまま続けることが可能です。これにより、自宅を手放すことなく借金問題を解決することができます。

最後に、職業の継続です。
自己破産が行えない職業(保険外交員、警備員等)に従事している方は、個人再生を選択することで職業を続けることが可能となります。

(2)個人再生の手続きの流れ

個人再生の手続きは以下の5つの流れで進行します。

1.弁護士や司法書士と一緒に、個人再生が最適な解決策かどうかを検討します。
この段階では、財産、収入、借金の全体像を理解することが必要です。

2.再生計画案を策定します。
再生計画は、借金をどのように返済していくかの詳細な計画で、裁判所に提出するものです。
この計画は、あなたの収入、生活費、借金の総額などを考慮して作られます。

3.再生計画案が完成したら、それを裁判所に提出します。
裁判所は、提出された再生計画案が適切かどうかを審査します。

4.裁判所が再生計画案を承認したら、その計画に基づいて借金の返済を始めます。
この時点で、一部の借金が免除され、残りの借金を分割して返済します。

5.最終的に、全ての返済が完了したら、個人再生の手続きは終了します。

個人再生の手続きは一見複雑に見えるかもしれませんが、専門家の支援を得ることでスムーズに進行します。また、個人再生は一部の借金を免除することが可能なため、大きな借金に苦しんでいる方にとっては有効な解決策と言えます。

2、 個人再生について無料相談できる公共機関を紹介

借金問題に直面した時、一人で悩む必要はありません。以下に紹介する公共機関では、個人再生についての無料相談を受け付けています。

相談窓口

特徴

受付時間

相談方法

法テラス

個人再生に関する相談窓口や法的サービスなどを紹介。資力基準を満たしている場合は弁護士による無料相談を受けられる

9時~17時(土日祝日は休業)※窓口によって異なる

面談、電話

弁護士会の法律相談センター

弁護士や司法書士などが個人再生に関する相談に乗ってくれる。弁護士会であればそのまま弁護士に個人再生の問題解決を依頼できる

9時30分~16時30分(祝祭日は休業)※窓口によって異なる

面談

国民生活センター・消費生活センター

借金に関する相談や事業者に関する苦情などを受け付けている。事業者との交渉方法や具体的な解決策などをアドバイスしてくれる

平日:9時~17時、土日祝日:10時~16時 (※年末年始は休み)

面談、電話

自治体主催の無料法律相談

借金問題や個人再生をはじめ、民事全般に関する相談に対応している。弁護士などの専門家が借金問題の相談に対応してくれる場合がある

各自治体により異なる

各自治体により異なる

全国銀行協会

特に銀行系のカードローンの返済に関する相談をすることができる。専門のカウンセラーやベテランの相談室職員などが対応してくれる

平日:9時~17時(祝日、銀行の休業日を除く)

電話、面談

日本貸金業協会

多重債務や賃金業者などに関するトラブル相談を受け付けてくれる。相談者の借入状況に応じて、個人再生の方法などの助言をしてくれる

平日:9時~17時(土日祝日、年末年始除く)

電話、面談

日本クレジットカウンセリング協会

消費者の借金問題に関する相談を幅広く受け付けている。相談者が希望すれば無料で個人再生のサポートをしてくれる場合がある

平日:10時~12時40分、14時~16時40分(※土日祝日、年末年始は休み)

電話、面談

弁護士事務所

事務所によっては借金問題や個人再生の相談を無料で対応している。相談方法や対応時間、各種サービスなどは事務所によって異なる

各事務所により異なる

各事務所により異なる

(1)法テラス

法テラスは、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所で、経済的に余裕のない方が法的トラブルにあったときに、弁護士・司法書士と面談のほか電話などでも無料で法律相談を受けられる制度を提供しています。ただし、ご利用にあたっては、原則、収入や資産が一定額以下であるなどの条件があります。

法テラスと契約している弁護士・司法書士が相談に応じ、一回の相談時間は約30分間です。一つの問題については最大3回まで相談が可能です。また、法テラスが定める2つの条件を満たす方が利用できます。ただし、我が国に住所を有しなかったり、適法な在留資格のない外国人や、法人・組合等の団体は対象者に含まれません。

相談を受けられる場所は、お近くの法テラスのほか、法テラスと契約している弁護士、司法書士の事務所などです。また、電話などによるリモートでの法律相談を受けられる場合もあります。

項目

内容

特徴

経済的に余裕のない方が法的トラブルにあったときに、弁護士・司法書士と面談のほか電話などでも無料で法律相談を受けられる制度を提供

受付時間

一回の相談時間は約30分間

相談方法

法テラスと契約している弁護士・司法書士が相談に応じ、一つの問題については最大3回まで相談が可能

相談条件

1. 収入等が一定額以下であること2. 勝訴の見込みがないとは言えないこと

参考:https://www.houterasu.or.jp

(2)弁護士会・司法書士会の法律相談センター

弁護士会と司法書士会は、それぞれ全国に法律相談センターを設置しており、一般の方々が気軽に法律相談を行うことができます。これらのセンターでは、専門的な知識を持つ弁護士や司法書士が、借金問題や家族問題など、さまざまな法律問題についての相談を受け付けています。

弁護士会の法律相談センターでは、一般的には30分間の相談を行い、その内容によっては弁護士による具体的な法律的なアドバイスを受けることができます。また、司法書士会の法律相談センターでも、不動産登記や相続手続きなど、司法書士の専門分野に関する相談を受け付けています。

項目

内容

特徴

弁護士や司法書士が、借金問題や家族問題など、さまざまな法律問題についての相談を受け付けています

受付時間

一般的には30分間の相談を行います

相談方法

相談内容によっては弁護士による具体的な法律的なアドバイスを受けることができます

相談条件

特に制限はありませんが、事前に予約が必要な場合があります

参考:https://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/consultation/center_list/
参考:https://www.nichibenren.or.jp/legal_advice/search/center.html

 (3)国民生活センター・消費生活センター

国民生活センターや消費生活センターは、消費者が日常生活における様々な問題に直面したときに、相談や情報提供を行うための公的な機関です。これらのセンターでは、商品やサービスに関する問題、契約に関する問題、商法に関する問題など、幅広いテーマについての相談を受け付けています。

国民生活センターでは、消費者ホットライン188を通じて、全国の消費生活センターや消費生活相談窓口への案内を行っています。また、平日にはバックアップ相談も提供しており、消費者ホットラインが話中でつながらない場合でも、相談を受け付けています。

項目

内容

特徴

商品やサービスに関する問題、契約に関する問題、商法に関する問題など、幅広いテーマについての相談を受け付けています

受付時間

平日の10時~12時/13時~16時(国民生活センターのバックアップ相談)

相談方法

電話番号188を通じて、全国の消費生活センターや消費生活相談窓口への案内を行っています

相談条件

特に制限はありませんが、事前に予約が必要な場合があります

参考:https://www.caa.go.jp

 (4) 自治体主催の市民のための無料法律相談

多くの自治体では、市民のための無料法律相談を行っています。
借金問題や個人再生についての相談も可能で、専門家の意見を聞くことができます。

 (5)全国銀行協会

全国銀行協会は、カードローンによる多重債務の抑制を目指し、「カードローン相談・苦情窓口」を設置しています。この窓口では、返済が困難になった方や返済方法についての質問、その他銀行とのカードローン取引で困っている方が相談を行うことができます。

対象となるのは、銀行のカードローン(事業性の資金を除く)の返済が困難となっている方や、一括で返済したいが返済方法がよくわからない等、銀行のカードローンで困っている方です。専門のカウンセラーによる対応等を希望する方は、「カウンセリングサービス」を利用することができます。

項目

内容

特徴

カードローンによる多重債務の抑制を目指し、「カードローン相談・苦情窓口」を設置

受付時間

平日の9時~17時

相談方法

電話または直接訪問(事前予約が必要)

相談条件

銀行のカードローン(事業性の資金を除く)の返済が困難となっている方、一括で返済したいが返済方法がよくわからない等、銀行のカードローンで困っている方

参考:https://www.zenginkyo.or.jp/adr/cardloansoudan/

 (6)日本貸金業協会

日本貸金業協会が運営する「貸金業相談・紛争解決センター」は、貸金業務に関連する借入れや返済のご相談、多重債務者救済の一環としての貸付自粛制度の受付、貸金業者の業務に対する苦情や紛争解決窓口として機能しています。

特に多重債務問題については、債務の原因として失業や生活費の補てん、ギャンブル・遊興費等さまざまなものがありますが、相談者の状況に応じ、個人再生の方法等についての助言や情報を提供したり、再発防止を目的としたカウンセリングや家計管理の実行支援を行っております。

また、ご相談や苦情の申立て、貸付自粛制度の利用については、手数料等の費用はかかりません。

項目

内容

特徴

借入れや返済の相談、多重債務者救済の一環としての貸付自粛制度の受付、貸金業者の業務に対する苦情や紛争解決窓口として機能

受付時間

9:00~17:00(土・日・祝休日・12/29~1/4を除く)

相談方法

電話、FAX、郵便、来協、Web相談受付

相談条件

特になし

参考:https://www.j-fsa.or.jp/personal/contact/consultation_desk.php

 (7)日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会(JCCO)は、クレジットや消費者ローンの利用者が多重債務に陥った際の支援を行っています。公正・中立な立場からカウンセリングを提供し、消費者の生活再建と救済を図ることを目的としています。

JCCOのサービスは、電話での相談から始まり、借金の内容と返済可能性を検討し、最も適した個人再生の方法を提案します。その後、面接相談により借金の状況や家計の状況を詳しく聞き、今後の対応策についてアドバイスを行います。これらのサービスは全て無料で提供されています。

項目

内容

特徴

公正・中立なカウンセリングを提供し、消費者の生活再建と救済を図る

受付時間

平日10:00~12:40/14:00~16:40(土・日・祝休日を除く)

相談方法

電話、面接

相談条件

借金の返済が困難な消費者信用の利用者

参考:https://www.jcco.or.jp/debt/question_answer.html

(8)弁護士事務所

弁護士事務所では、一般的な法律問題についての相談を受け付けています。借金問題や個人再生についての相談も可能で、専門家の意見を聞くことができます。

弁護士事務所によっては、借金問題や個人再生に関する相談を無料で受け付けています。
相談方法は対面相談が基本ですが、電話相談やオンライン相談に対応している事務所も増えています。

また、受付時間や休日相談の可否なども事務所によって異なります。

 (9)司法書士事務所

司法書士事務所では、個人再生や過払い金請求など、借金問題に関する専門的な相談を受け付けています。自己破産や任意整理、個人再生など、自身の状況に最適な解決策を見つけるためのアドバイスを受けることができます。

 (10)法律相談センター

法律相談センターは、東京の3つの弁護士会(東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会)が共同で運営する法律相談サイトです。法律問題で困っている人々に対して、安心して利用できる場を提供しています。

法律相談センターは、公的な団体が運営しており、弁護士が相談を担当しています。そのため、利用者は安心して相談することができます。また、相談内容は絶対に外部に漏れることはないと明言しており、プライバシーの保護にも配慮しています。

項目

法律相談センター

特徴

公的な団体が運営しており、弁護士が相談を担当。相談内容は絶対に外部に漏れることはないと明言しており、プライバシーの保護にも配慮。

受付時間

10:00~16:00(月~金、祝祭日を除く)

相談方法

電話相談(都内からのみ)

相談条件

相談は15分程度。通話料は利用者負担。IP電話、PHSはつながらない。

参考:https://www.horitsu-sodan.jp/

3、個人再生相談時に確認される4つのポイント

個人再生の手続きを進める際には、あなたの借金や生活状況について詳細な情報が必要となります。そのため、個人再生の相談時には、以下の4つの項目について具体的に確認されます。

  • 「債務の詳細」についての確認
  • 「債務増加の背景と経過」についての確認
  • 「家計の収支」についての確認
  • 「財産の状態」についての確認

(1)「債務の詳細」についての確認

まず、どの金融機関からどれだけの金額を借りているのか、全ての債務について詳細に確認されます。債務には、消費者金融からの借入れだけでなく、クレジットカードのショッピング利用分、自動車や家電製品のローン、住宅ローンも含まれます。
さらに、親族からの借金や奨学金、携帯電話料金や税金の未納分も債務として扱われます。

(2)「債務増加の背景と経過」についての確認

次に、債務が増加した背景や経過について詳細に確認されます。借金がなかった時期から始めて、どのようにして債務が増加していったのか、その過程となった事象を時系列で説明することが求められます。

(3)「家計の収支」についての確認

個人再生の手続きが認可されるためには、現在の家計収支が再生の支払いを十分に賄えるほどの余裕があることが重要です。そのため、現在の家計全体の収入と支出について詳細に確認されます。

(4)「財産の状態」についての確認

最後に、現在の財産の状態について詳細に確認されます。財産とは、不動産や自動車、貯蓄など、所有している全てが含まれます。財産の情報は、返済計画の策定や裁判所からの認可を得るために必要となります。

4、個人再生手続きの成功事例とその後の生活

個人再生の手続きは、適切な専門家の支援と適切な手続きを経ることで、多くの人々が借金問題から解放され、新たな生活を始めることができます。以下に、その具体的な成功事例を2つご紹介します。

(1)会社の業績不振による収入減少が原因の事例

1つ目の事例は、兵庫県神戸市在住のT.Sさん(43歳、男性、会社員)の事例です。T.Sさんは、会社の業績不振により収入が減少し、住宅ローンの支払いに困難を感じるようになりました。
その結果、消費者金融から借金をするようになり、その借金が300万円にまで膨らんでしまいました。

しかし、ベリーベスト法律事務所に個人再生の相談をしたところ、マイホームを手放さずに個人再生が可能であることを知り、個人再生の手続きを進めることにしました。
結果として、借金は300万円から100万円に減額され、住宅ローンの返済も続けることができました。

この結果、T.Sさんは借金の重圧から解放され、家族との生活を取り戻すことができました。

(参考:ベリーベスト法律事務所

(2)家庭の出費増加が原因の事例

2つ目の事例は、福岡県博多市在住のK.Tさん(47歳、男性)のケースです。K.Tさんは、家庭の出費増加により消費者金融から500万円の借金を抱え、住宅ローンの支払いが滞り、自宅の競売が開始される状況に陥りました。

しかし、ベリーベスト法律事務所に相談したところ、個人再生の手続きにより競売を差し止め、自宅を守ることができました。

この結果、K.Tさんは自宅を失うことなく、家族との生活を続けることができました。また、借金問題による精神的ストレスからも解放され、生活の質が大幅に向上しました。

(参考:ベリーベスト法律事務所

これらの事例からもわかるように、個人再生の手続きが成功した後の生活は、借金問題から解放され、安心して生活を送ることができます。T.SさんやK.Tさんのように、借金問題に悩む多くの人々がベリーベスト法律事務所に相談し、個人再生の手続きを通じて新たな生活を始めることができました。

ベリーベスト法律事務所は、個人再生の手続きに精通した専門家が在籍しており、個々の状況に合わせた最適な解決策を提案します。そのため、借金問題に悩む方は、ぜひ一度ベリーベスト法律事務所に相談してみてください。

5、個人再生の無料相談はベリーベスト法律事務所へ

ベリーベスト法律事務所では、個人再生の相談を無料で行えます。
ベリーベスト法律事務所に相談するメリットは、以下の3つです。

  • 専門的な知識と経験を持つスタッフが対応してくれる点
  • 個々の状況に合わせた最適な解決策を提案してくれる点
  • 手続きの進行状況を随時報告してくれる点

ベリーベスト法律事務所に相談するメリットの一つが専門的な知識と経験を持つスタッフが対応してくれる点です。個人再生の手続きは複雑であり、専門的な知識がないと難しい場合があります。
しかし、ベリーベスト法律事務所では、個人再生の手続きに詳しい専門家が対応してくれるため、安心して任せることができます。

また、ベリーベスト法律事務所では、個々の状況に合わせた最適な解決策を提案してくれます。借金の状況や生活環境は人それぞれ異なるため、一律の解決策ではなく、個々の状況に合わせた解決策が必要です。ベリーベスト法律事務所では、個々の状況を詳しくヒアリングし、最適な解決策を提案してくれます。

さらに、ベリーベスト法律事務所では、手続きの進行状況を随時報告してくれるため、安心して任せることができます。個人再生の手続きは時間がかかる場合があり、進行状況がわからないと不安に感じることもあります。しかし、ベリーベスト法律事務所では、手続きの進行状況を随時報告してくれるため、安心して任せることができます。

以上のような理由から、借金問題に悩む方は、ぜひ一度ベリーベスト法律事務所に相談してみてください。

6、まとめ

個人再生は、住宅ローンが残っている持ち家を維持したい方におすすめの手続きで、借金の総額が大きく、利息を除いても3〜5年での完済が難しい方が対象となります。

自己破産という選択肢もありますが、これは借金が全て0円になる一方で、自宅を含めた資産を手放す必要があり、一定期間特定の職業につけないというデメリットがあります。そのため、持ち家を残したまま借金を整理したい方や、現在の職業が資格制限にかかってしまう方には、個人再生が有効な手続きとなります。

このような個人再生の手続きの流れをスムーズに進めるためには、専門的な知識と経験が必要となります。そのため、弁護士事務所に相談することが強く推奨されます。その中でも、ベリーベスト法律事務所は、個人再生に関する豊富な経験と専門知識を持つ弁護士が在籍しており、24時間365日、全国からのお問い合わせを受け付けています。

また、ベリーベスト法律事務所では、個人再生だけでなく、任意整理や自己破産、過払い金請求など、借金問題に関する幅広い相談に対応しています。そのため、個々の状況に最適な解決策を提案してくれます。

※この記事は公開日時点の法律を元に執筆しています。

無料相談実施中

借金返済に見通しをつけて「安心」を手に入れませんか?
  • ・借金がいくら減るの?
  • ・月々の支払いがいくら減るの?

家族や会社に秘密にしたまま、借金を減額できるか診断できます。

かんたん診断

弁護士費用保険のススメ

今すぐには弁護士に依頼しないけれど、その時が来たら依頼を考えているという方には、 ベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。

ベンナビ弁護士保険への加入
ベンナビ弁護士保険への加入

何か法律トラブルに巻き込まれた際、弁護士に相談するのが一番良いと知りながらも、どうしても費用がネックになり相談が出来ず泣き寝入りしてしまう方が多くいらっしゃいます。そんな方々をいざという時に守るための保険が弁護士費用保険です。

ベンナビ弁護士保険に加入すると月額2,950円の保険料で、ご自身やご家族に万が一があった際の弁護士費用補償(着手金)が受けられます。離婚、労働トラブル、ネット誹謗中傷、自転車事故、相続、子供のいじめ問題などの場合でも利用可能です。(補償対象トラブルの範囲はこちらからご確認下さい。)

ご自身、そして大切な家族をトラブルから守るため、まずは資料請求からご検討されてはいかがでしょうか。

ベンナビ弁護士保険の資料を無料でダウンロードする

提供:株式会社アシロ少額短期保険 KL2022・OD・211

SNSでもご購読できます。

カテゴリー

閉じる

  • 無料減額診断スタート
  • 無料でできるかんたん借金減額診断!
  • 借金返済に見通しをつけて「安心」を手に入れませんか?
  • 最短90秒!
    匿名OK!
  • 200万以上も借金が減った事例あり!
  • 無料減額診断スタート