
自分の不倫はバレないだろう。
そんな風に思っていませんか?
不倫の秘密は永遠に守られると錯覚することは容易ですが、現実は厳しいものです。
いくら注意を払っても不倫はいつかバレてしまうものです。
そもそも不倫がバレるきっかけってなんなのでしょうか。
そして、バレたらどんなリスクが待ち受けているのでしょうか。
そこで今回は、
- 不倫がバレるきっかけ
- 不倫がバレたことで被るリスクや責任
- 不倫がバレたら、すぐにやるべき5つの行動
- 夫婦関係を戻す方法
等についてご説明したいと思います。ご参考になれば幸いです。
目次
1、配偶者に不倫がバレるきっかけ
配偶者に不倫がバレてしまうきっかけにはどのようなものがあるのでしょうか。
10個見ていきましょう。
(1)自爆してしまう
男性に多いのが不倫がバレそうになって自爆するというもの。
例えば、妻からちょっと鎌をかけられただけで、聞いてもいないことをしゃべり出すような行動です。
「昨日飲み会のはずじゃなかった?でも、○○さんのところは飲み会じゃなかったみたいよ?」と言われた不倫男性は「昨日は飲み会じゃなくて仕事だよ」などと更なる嘘を重ねて自爆してしまうというものです。
「いい加減にしなさいよ!」と妻から不倫中に連絡が入ったなら、冷静であれば「何が?」「どうしたの?」などと経緯を確認するべきところ。
しかし、自爆不倫男性は「やばい!妻にバレた!」などと不倫相手に送るべきLINEを妻宛に送ってしまうものなのです。
あっけなく妻に不倫の事実がバレてしまう結果になるでしょう。
(2)不倫相手が配偶者に不倫の事実を暴露した
中には、不倫相手の女性が嫉妬のあまり妻にバラすケースもあります。
家族と過ごす男性に腹を立てたケースです。
または、男性が不倫相手の女性に心にもないことを言ってしまった場合も考えられます。
「妻と別れて君と結婚する」などと甘い言葉をかけている場合にはご用心。
不倫相手の女性は言葉を信じて実行に移す可能性があるでしょう。
(3)SNSの投稿
SNSの投稿を妻がチェックしている可能性も否定はできません。
あなたのSNSだけではなく、怪しんでいる女性側のSNSも見ているでしょう。
あなたがいくら気をつけていたとしても、相手の女性が画像などをアップしてしまえば、妻は確実な証拠を掴んでしまいます。迂闊な投稿は命取りです。
(4)スマホを肌身離さず持っていたから
スマホを肌身離さず持っている夫は不審です。
家庭にいても仕事以外でスマホを握りしめているのは、やましい証拠に感じられても不思議ではありません。
ずっと携帯しているからこそ、妻は疑い、別の証拠を探そうとします。
(5)スマホを見られた
夫を不審に感じた場合には、妻は夫のスマホを盗み見る行動を起こしがち。
夫が寝ているすきや夫が入浴中に妻は行動を起こします。
そして女性の勘は鋭いもので、ほとんどのケースで不倫の証拠を押さえてしまうのです。
(6)不倫相手といるところを見られた
意外に多いのが、実際に不倫相手とデートしている現場を目撃されることです。
女性は噂好きで横の連携も強いもの。
そのため、妻本人ではなくても、知り合いや友人からの情報網で夫の不倫に気がつくケースが少なくはありません。
(7)外見や好きなものなどの変化
外見や好きなものが変化した場合にも不倫がバレるきっかけになるでしょう。
男性の身だしなみは女性の趣味に左右されてしまいます。
不倫相手の女性がもう少し短髪の方がかっこいいと言えば、男性は美容院に行って、髪の毛を短くすることでしょう。
普段お洒落に疎い男性であれば致命的な変化です。
また、ネクタイや時計など女性からの贈り物もうっかり身につけてしまいます。
これは、男性が女性が見知らぬものを身につけていても自分が気がつかないから取る行動です。
男性が鈍感だからと女性も鈍感だとは限りません。あえなく不倫がバレてしまいます。
(8)家にいる時間が少なくなった
休日出勤や出張が重なり家にいる時間が少なくなったケースでも不倫がバレてしまいます。
あまりに不審な外出が増えたケースでは妻は裏をとろうとするでしょう。
出張の事実がなかったとバレてしまう瞬間です。
連続での休日出勤や、決まった曜日の出張などはすぐにバレるので要注意です。
(9)GPSで居場所が特定されバレた
スマホのGPSの機能や、スマホの紛失・盗難アプリなどを利用して浮気調査を行う妻もいることでしょう。いるはずのない場所に夫がいるケースではすぐにバレてしまいます。
(10)興信所で調べたらクロだった
夫の行動を不審に感じた妻は興信所を利用することもあります。
興信所を利用するケースでは証拠を掴んで有利に離婚をしたいと考えている可能性が高いでしょう。
興信所の調査ではプロが調査するため、すぐに白黒はっきりします。
調査結果から妻に浮気がバレてしまうケースもあるので注意してください。
2、不倫がバレる確率は男性95% 女性5%
不倫がバレる確率は断然男性の不倫の方が多いといわれています。
なぜかというと、夫は妻に無関心だから。言い方を変えると鈍感だともいえます。
妻のことが大好きだったとしても、夫は妻の変化には気が付けません。
例えば、妻が美容院で髪の毛を3センチ切ったとして、気付ける夫がいるでしょうか。
言われなければわからない男性がほとんどでしょう。
しかし、女性は違います。夫の少しの変化も見逃しません。
見たことのない衣類を身につけていたら、ほぼ100%の確率で「この服はどうしたの?」と夫に尋ねることでしょう。
こういった男女の意識の違いによって、男性の不倫は95%の確率で妻にバレるといわれています。
しかし、妻が不倫したとしても5%の確率しか夫にはバレないと考えられているのです。
妻は家事を手がけているため、気がつけるヒントが多いといえます。
夫の持ち物を整えて、家計を管理してるわけですから気がつくのは当然です。
しかし、夫は、家のことは妻に任せっきりの場合が多く、妻の少しの変化には鈍感になってしまいます。
3、女性の不倫行為がバレにくい理由
そして、女性の不倫がバレにくい理由には、夫が気がついても黙認したり黙って許してしまうケースが多いからです。
夫は妻がいなくなってしまっては、社会的な立場が悪くなってしまうと考えますし、世の中恐妻家の夫が多いことも原因といえるでしょう。
そして男性のプライドが妻の不倫を恥ずかしいものと捉えるため、表沙汰にはしたくないのです。
実際に妻がいなくては男性は育児も家事も仕事と両立するのはままなりません。
4、不倫行為がバレたことで被るリスクと責任
もしも不倫がバレた場合に、あなたが負う可能性のあるリスクとはどういったものがあるのでしょうか。
事前にリスクを知っておくことでリスク回避ができるかもしれません。
(1)慰謝料請求
当然不倫がバレた場合には、妻や、不倫相手から慰謝料を請求される可能性があります。
離婚に至った場合には、妻からは確実に請求されることでしょう。
不倫相手の女性が独身で、あなたが独身だと偽ったなら慰謝料請求の対象です。
または、「結婚しよう」などと発言した事実と証拠があれば不倫相手の独身女性からも慰謝料を請求されることに。
W不倫の場合には、当然不倫相手の配偶者からも高額請求されてしまいます。
慰謝料の相場はおおよそ数十万円〜300万円程度になるでしょう。
この金額はあなたの収入や、相手が負った苦痛度合いなどから計算されます。
不倫回数や、不倫期間なども加味されますから、一概にはいえない金額です。
(2)会社内での立場が悪くなる
不倫の噂はすぐに広まります。
不倫相手との出会いは58.3%が社内というデータがあるほど不倫は社内に多いもの。
社内不倫のケースでは会社によっては左遷されたり、どちらかが辞めさせられるなどもあるかもしれません。
そして、上司や部下、取引先からの印象が悪くなり、仕事がしづらい環境になるでしょう。
テレビタレントなら、仕事が全くなくなってしまう可能性は高くなることはご存知のところでしょう。
これは、イメージを商品としていることが理由として挙げられます。
また、テレビタレントは社会的な影響力が強いため、タレントの不倫(民法上の不法行為)を許すことは社会の不倫を許すことにつながると考え、コンプライアンスの観点から会社のイメージが下がることを恐れ、活躍させることができなくなるのです。
一般人でも、不倫をイメージさせるべきでない職種(司法関係など)や、周囲への影響力が強い職種(教員など)では同様のことが起こり得ます。
(3)離婚請求される
妻があなたを許さなかった場合には、離婚請求の可能性も否定はできないでしょう。
一度なら許した妻も繰り返す不倫では我慢の限界に達してしまいます。
(4)親族から縁を切られてしまう
不倫の事実が親族に知れ渡った場合には、厄介です。
縁を切られてしまったり、音信不通になるケースも少なくはありません。
親族の集まりがあったとしても顔を出しづらくなるでしょう。
(5)友人を失くしてしまう
不倫は倫理に外れ、軽蔑される可能性が高い行為です。
結婚を祝福してくれた友人からは間違いなく嫌われてしまうのではないでしょうか。
不倫には友人を失うリスクが伴います。
(6)不倫相手の配偶者からキツく責められる
もしもW不倫のケースでは、不倫相手の配偶者からキツく責められてしまいます。
あなたの会社や妻にも被害が及ぶ恐れもあるでしょう。
そして当然不倫相手の配偶者からは慰謝料も請求されてしまいます。
W不倫の代償はあまりにも大きいものなのだと理解しておきましょう。
(7)子どもからの信頼を失う
あなたに子どもがいるケースでは子どもからの信頼を失う結果に。
これまで仲良く会話する間柄だったとしても、白い目で見られて、二度と信頼を得ることは難しいかもしれません。
子どもが思春期なら子どもの心には大きな傷を負わせる結果になるでしょう。
子どもの行動も荒れてしまうかもしれません。
(8)行動を監視・制限される
一度不倫の事実が配偶者にバレてしまった後には、行動を監視されたり制限される可能性があります。
そもそも余分なお金を持たせないなどの対策を講じる妻も多いでしょう。
時間も自由もお金も取り上げられるリスクがあると考えてください。
5、ズルズルと続けていた不倫を今すぐ止める方法
では、不倫のリスクを鑑みて今すぐ不倫を止めたいと感じたなら今すぐ止めることが賢明です。
ズルズルと続いていた不倫を止める方法を見ていきましょう。
(1)大切な家族を傷つけ裏切っていることを自覚する
まずは、自分の卑怯な行いを自覚する必要があります。
あなたは軽い気持ちで不倫をしていたかもしれません。
なんとなくのノリで付き合っていたり、女性に泣きつかれて少しだけ遊んでいただけ、などと感じていた可能性もあるでしょう。
しかし、不倫は周囲の大切な人を傷つけます。
そしてあなたの社会的な立場も危うくなる行いです。
しっかり傷つけた家族に対して申し訳ない気持ちを意識してください。
(2)夜ではなく昼に会い、カフェなど人がいる場所で別れを告げる
不倫相手に別れを告げる際には、2人きりの密室空間になってはいけません。
なぜなら、不倫相手が逆上したり、冷静になれずに上手に別れられない可能性があるからです。
できるなら、冷静さを保てるように昼間に人目の多いレストランやカフェで会うのがおすすめです。
人目があれば、あなたも不倫相手も冷静に話し合いができるでしょう。
一方的に別れを告げても泣いてすがるなどの状態を避けられます。
(3)連絡先を削除する
別れを告げたなら即座に連絡先を削除しましょう。
あなたから連絡したい心を断つためです。
しかし、これだけでは相手からは連絡が入ってしまうこともあるでしょう。
いくら着信拒否やメールやLINEをブロックしたところで、必死の相手は違う番号からかけてきたりするはず。
可能ならあなたはスマホごと変えてしまった方が安全です。そして引っ越しする方がより確実になるでしょう。
(4)職場が同じ人は2人で会う、話す機会を作らないようにする
もしも同じ職場なら、不用心に2人きりにはならないこと。
不自然でも出社時間をずらしたり、休憩時間をずらすなどの対処が必要です。
一緒に仕事をする仲なら第三者も一緒に行動するように仕向けてみましょう。
もしくはあなたがプロジェクトから抜けたり、チームを変わる行動も有効です。
(5)夢中になれる趣味を見つける
夢中になれるものがないから女性に興味が湧いてしまいます。
異性から好かれる、特別扱いを受けるというのは、人間にとってはとてつもない快感なのです。
刺激的で、嬉しくて、平凡だった人生がパッと輝いたような瞬間でもあったことでしょう。
そんな不倫は、別れ惜しく、また手痛いもの。
バレさえしなければと、ズルズルと続けてしまう人も少なくありません。
そんな痛手を埋めるため、何か熱中できる趣味を持てるといいかもしれません。
何かに熱中する男性はモテます。
しかしながら浮気を繰り返すこともなくなるという最強の男性へと変わっていくことでしょう。
(6)家族と過ごす時間を大切にする
家族からの信頼回復のためにも不倫相手と別れたなら家族サービスを振舞いましょう。
休日は家族旅行に出かけてみたり、家族でお出かけの機会をこれまでよりも多く持ってください。
妻や子どもには優しく接し、家族の時間を大切にしましょう。
あなたも家族こそが幸せの形なのだと実感が持てるはずです。
(7)信頼できる同性の人に相談しながら乗り越える
それでも辛いようなら、信頼出来る同性の友人に相談してみましょう。
同じ苦しみを乗り越えた経験があるかもしれません。
そして何かしらの適切なアドバイスをもらえることでしょう。
男性で不倫経験がある人は実は多いものです。
6、万が一、不倫がバレたらすぐにやるべき5つの行動
迂闊にも不倫の事実が家族にバレたなら、あなたは即座に行動を取らなければいけません。
それが家族に許される唯一の道です。
(1)本気かどうか考える
あなたは本気で不倫相手を愛しているでしょうか?
もし本気で愛しているのであれば、そして、今の家族ではなく不倫相手を選ぶのであれば、この不倫を本物の形に変えて行かなくてはなりません。
どちらも大切、という気持ちもあるかもしれませんが、日本は多妻制ではありませんので、どちらを家族とするか(または独身に戻るのか)、決めなければなりません。
不倫は、本当に相手を傷つける行為です。自分の知らない顔をもつあなたとは、妻は安心して暮らすことができません。
(2)謝罪する
まずは何を置いても、真摯に謝罪してください。
バレたのが妻になら、包み隠さず真実を打ち明けましょう。
このとき、下手な言い訳はしないこと。
例え不倫相手の女性から誘われたのだとしても、その情報は不要です。火に油を注ぐ結果になるでしょう。
あなたに必要なことはひたすら謝罪をすることです。
配偶者の怒りが落ち着くまで謝り続けてください。
(3)不倫相手との連絡を断つ
不倫相手か、家族か。
家族を選んだ場合は、配偶者の見ている前で不倫相手に別れを告げて連絡手段を全て断ちましょう。
ポイントは、配偶者の目の前で行い、信頼を得ることです。口頭で「もう別れた」と言っても配偶者は信じることはできません。
しつこく浮気を疑われる結果になってしまいます。そのため、配偶者が証人になるような別れ方をしてください。
(4)不倫問題に詳しい弁護士に相談する
配偶者の怒りが解けずに慰謝料請求や離婚話に進んでしまった場合には、不倫問題に詳しい弁護士に相談することをおすすめします。
悪いのはあなたです。
しかし、こうなることは予想していなかったはず。
何をどうしたら良いのかわからずに間違った対応を行い、高額な慰謝料を取られてしまう可能性もあるでしょう。
妻ならまだましです。
不倫相手や、不倫相手の配偶者からの慰謝料請求の場合には、話は難しくなってしまいます。
素人では対応が困難なので、ぜひ弁護士に相談してください。
(5) 家族が大切であるという思いを伝え、二度と不倫はしないことを誓う
そして大切なことはあなたが心から反省し、心を入れ替えることです。
自分の過ちを理解し、家族の傷を知りましょう。
そして、大切な人たちを二度と傷つけたくはないと心から感じることです。
感じられたなら、家族にその思いを伝えてください。
最初はきっと信じてはもらえません。
それも仕方がないこと。
信じてもらえるかはあなたの今後の行動次第です。
二度と不倫はしないと誓いを立て、二度と繰り返さないことで本当の意味で家族に信じてもらえるでしょう。
Q&A
Q1.不倫がバレる確率は?
実は不倫がバレる確率は断然男性の不倫の方が多いといわれています。
なぜかというと、夫は妻に無関心だから。言い方を変えると鈍感だともいえます。
妻のことが大好きだったとしても、夫は妻の変化には気が付けません。
こういった男女の意識の違いによって、男性の不倫は95%の確率で妻にバレるといわれています。
Q2.配偶者に不倫がバレるきっかけは?
男性に多いのが不倫がバレそうになって自爆するというもの。
例えば、妻からちょっと鎌をかけられただけで、聞いてもいないことをしゃべり出すような行動です。
「昨日飲み会のはずじゃなかった?でも、○○さんのところは飲み会じゃなかったみたいよ?」と言われた不倫男性は「昨日は飲み会じゃなくて仕事だよ」などと更なる嘘を重ねて自爆してしまうというものです。
Q3.不倫行為がバレたことで被るリスクと責任は?
不倫の噂はすぐに広まります。
不倫相手との出会いは58.3%が社内というデータがあるほど不倫は社内に多いもの。
社内不倫のケースでは会社によっては左遷されたり、どちらかが辞めさせられるなどもあるかもしれません。
そして、上司や部下、取引先からの印象が悪くなり、仕事がしづらい環境になるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?不倫はバレる前にきっぱりと別れることが大切です。
バレてからいくら取り繕っても、信頼は得られません。
そして子どもにバレてしまったなら、家族ばかりかあなたも傷つく結果に繋がります。
子どもの将来をダメにしてしまうかもしれません。
男性の不倫は自爆することも多くバレる確率は高確率です。
自分は大丈夫と過信せずに早めに対処してください。
きっと、あなたの幸せは家族の元にあります。