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不倫事件に強い弁護士に出会うために知っておくべき9つのこと

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この記事をお読みの方には自分の交際しているパートナーが既婚者で、

  • 不倫関係にある状況や
  • 自分の配偶者に不倫をされてしまった状況

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

前者のケースでは慰謝料の支払いや金額、後者のケースでは、慰謝料に加えて、離婚に際しての子供の親権・養育費等で揉めることもあるでしょう。

ただ、慰謝料を請求するという点一つをとってみても、どの程度の金額が妥当なのか、相手方が支払いに応じない場合はどのような手段を取ればよいのか等、法的な知識が欠かせません

そこで、法律の専門家である弁護士に相談・依頼をすることが考えられますが、問題をスムーズに解決するためには、弁護士であれば誰でも良いわけではなく、不倫事件精通した弁護士を選ぶことが大切です

ここでは、

  • 不倫事件を弁護士に依頼するメリット
  • 不倫事件に強い弁護士の選び方
  • 依頼した弁護士とうまく付き合う方法

について、ベリーベスト法律事務所の離婚専門チームの弁護士がご説明していきます。

ご参考になれば幸いです。

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目次

1、不倫事件で弁護士に依頼すべき場合とは

まずは弁護士に依頼すべき場合について説明していきます。

(1)自分の彼氏(もしくは彼女)が既婚者で、不倫をしているケース

自分の交際している相手に配偶者がいて、いわゆる不倫関係である場合に、弁護士に依頼すべき場合とはどのような場合でしょうか。

例えば

  • パートナーの配偶者から慰謝料を請求されている
  • パートナーとの間の不倫関係を解消したい
  • パートナーとの間に子供ができてしまい、親権や養育費等で悩んでいる

などが考えられます。

(2)パートナー(配偶者)に不倫されているケース

パートナーに不倫されている場合に、弁護士に依頼すべき場合とはどのような場合でしょうか。

弁護士への相談として多いのは、

  • パートナー(配偶者)が不倫をしているのでその不倫相手に慰謝料を請求したい
  • パートナー(配偶者)が不倫をしているので、不倫相手と別れさせたい
  • パートナー(配偶者)が不倫をしているのでパートナーとの離婚を考えている
  • パートナー(配偶者)と不倫相手との間に子供ができてしまい、親権や養育費等について悩んでいる

といった場合です。

2、不倫事件で弁護士がやってくれることは

次は弁護士に依頼すると具体的に何をしてくれるのかについて説明していきます。

(1)自分の彼氏(もしくは彼女)が既婚者で、不倫をしているケース

まずは彼氏もしくは彼女が既婚者の場合です。

①交渉

自分のパートナーの配偶者から慰謝料を請求されている場合や、そのパートナーとの関係自体に問題が生じている場合、また、パートナーとの間子供ができてしまい親権や養育費等について問題が生じている場合などは、そのパートナーの配偶者やパートナーと話し合いをする必要があります。

ただ、どうしても当人同士が話し合いをすると感情的になってしまうことが多いため、話し合い自体が進まないという場合が少なくありません。

そのような場合に、弁護士に依頼をすることで、弁護士に代理人として、自分の代わりに交渉を行ってもらうことが可能になります。

また、このような問題においては、いったん話し合いがまとまったとしても、合意した事項きちんと書面等に残しておかなければ後々に再度紛争が蒸し返されることも少なくないのですが、弁護士に交渉を依頼することで、話し合いがまとまった際にきちんと書面等に残すことでき、後々のトラブルを防ぐことが可能になります。

②調停

交渉の相手方との間で話し合いがつかない場合、ケースによっては、家庭裁判所において調停を行うことが考えられます(相手方から調停を起こされることも考えられます)。

調停は話し合いの場とはいえ、裁判所で行うものですから、申立書や陳述書、主張書面等の書面や証拠等の提出を求められる場合があります。

これらの書面は、法律の専門家である弁護士が作成した方が、裁判官や調停委員に事情を理解してもらいやすくなるといえます。

また、調停は平日に開かれ、1回あたり3~4時間かかることも多いことから、仕事を休んで出頭すること自体がかなりの負担になる場合もあります。

弁護士に依頼すれば、代理人として調停に出頭してもらえることから、それだけでも負担の軽減になります。

③裁判

調停で話し合いがまとまらない場合や事案によっては交渉がまとまらない場合にすぐに、裁判を起こす必要があります(相手方から裁判を起こされる可能性もあります)。

裁判では、自分の言い分を法律的に構成して書面で主張する必要があります。

そのための訴状や準備書面等の書面や証拠の作成・提出には法律的な知識が欠かせないことから、弁護士に依頼せずに自分で行うのは困難ですが、弁護士に依頼することで、その全てを代わりに行ってもらうことができます。

(2)パートナー(配偶者)に不倫されているケース

次に配偶者に不倫されているケースです。

①交渉

配偶者であるパートナーが不倫をしている場合も、その不倫相手に慰謝料を請求したり、パートナーとの間で離婚等を検討したりする場合、当事者間で話し合いを行う必要がありますが、やはりお互いに感情的になってしまって話し合いがうまく進まないことがあります。

このような場合に、弁護士に代理人になって交渉してもらうことで話し合いが進むことは少なくありませんし、仮に交渉で決着がつかなくても、その後の調停や裁判を見据えて交渉をしてもらうことが可能です。

②調停

パートナーとの離婚を検討する場合も、話し合いで決着がつかない場合は、家庭裁判所で調停を行う必要があります。

家庭裁判所における調停において、弁護士に代理人を依頼することが大切であることは、「2、不倫事件で弁護士がやってくれることは?(1)自分のパートナーが既婚者で、不倫をしているケース」で既に説明した通りです。

③裁判

パートナーの不倫相手に慰謝料を請求したい場合に、交渉や調停で解決できない場合は、慰謝料請求訴訟を起こす必要があります。

また、パートナーとの間の離婚問題が調停でも解決しない場合も、最終的には離婚裁判で解決しなければなりません。

裁判において弁護士の代理人が欠かせないことは、「2、不倫事件で弁護士がやってくれることは?(1)自分のパートナーが既婚者で、不倫をしているケース」で既に説明した通りです。

3、不倫事件を弁護士に依頼するメリット

次は不倫事件を弁護士に依頼するメリットについて説明していきます。

(1)自分の彼氏(もしくは彼女)が既婚者で、不倫をしているケース

まずは既婚者と不倫してしまっているケースです。

①相手方と直接顔を合わせる必要がない

自分のパートナーが既婚者で、不倫をしている場合、あなたがパートナーとの交際を周囲に隠している場合も少なくないと思います。

そのような中でご自身が相手方と直接交渉をすると、相手方から連絡が入ったり書面が届いたりすることで、周囲の方やご家族等に不倫の事実が明らかになってしまうおそれがあります。

特に、パートナーの配偶者から慰謝料を請求されているような場合は、相手方が自宅や勤務先に乗り込んできたり、自宅に書面が届いたりするということが考えられます。

弁護士に依頼をした場合、相手方との連絡は弁護士がとってくれますし、書類のやり取り等も全て弁護士を通じて行うため、相手方との不倫の事実が周囲に明らかになる可能性は低いといえます。

また、直接相手方と話し合いをすると、どうしても感情的になってしまいがちですが、弁護士が代理人になっている場合は、直接相手方と顔を合わせる必要がなく、感情的になってしまって話し合いが進まないということも避けることができます。

なお、法律の専門家には弁護士以外に行政書士や司法書士がいますが、代理人として相手方直接交渉できるのは、原則として弁護士のみです(一部の司法書士は、請求金額が140万円までの案件であれば交渉を行うことができます)。

②法的なアドバイスを受けることができる

話し合いが早く解決するに越したことはありませんが、こじれてしまって、最終的には裁判で解決しなければならなくなる場合もあります。

弁護士であれば、最初から、裁判になったときのことを考えて行動したり、アドバイスを受けたりすることができるというメリットがあります。

また、話し合いの局面で常に法的なアドバイスを受けることができるというのも護士に依頼するメリットです。

③裁判所に出頭する必要がない

話し合いがこじれて調停や裁判になったときに、弁護士に依頼していれば、弁護士が代わりに裁判所に出頭してくれるので、原則としてご自身で裁判所に出頭する必要がありません。

なお、行政書士は調停や裁判に出頭することはできませんし、司法書士も調停や離婚裁判に代理人として出頭することはできません。

③話し合いの結果を書面に残すことができる

話し合いがまとまった場合でも、後から相手方が約束を破ることも考えられます。

弁護士であれば、将来相手方が約束を破ったときのことも考えて、書面(合意書、示談書等)を作成することが可能です。

(2)パートナー(配偶者)に不倫されているケース

次は配偶者が不倫しているケースです。

①法的なアドバイスを受けることができる

パートナー(配偶者)に不倫されているケースにおいても、弁護士に依頼することで、常に法的なアドバイスを受けることができるという点は同じです。

特に、パートナーが不倫している場合、パートナーやその相手方に慰謝料を請求することが考えられますが、話し合いで解決せず、裁判になったときに、将来裁判を有利にすすめるためどのような証拠を集めておくべきか、などという点については、裁判を経験している弁護士のアドバイスが有用といえます。

②裁判手続きを円滑にすすめることができる

パートナー(配偶者)に不倫されているケースにおいては、パートナーやその不倫相手に慰謝料を請求したり、パートナーとの間で離婚裁判になったりするケースもあると思います。

ご自身が調停や裁判に出頭しなくてよいという点だけでなく、裁判に提出する証拠や書面等、一般の方には作成の困難な書類の作成も全て弁護士が行ってくれますし、相手方も、あなたに弁護士がついているということで、無理な要求はしてこないという効果がある場合もあります(特に、相手方にも弁護士の代理人がついている場合は、お互いに法律的に通らないような主張はそもそもしないので、話し合いがスムーズに進む場合が少なくありません)。

また、相手方に慰謝料等の金銭を請求する場合、相手が支払いに応じなければ、相手の財産を差し押さえる必要が出てくることもありますが、差押え等の手続きに必要な書類も弁護士であればスムーズに作成することが可能です。

4、不倫事件を弁護士に依頼するデメリット

不倫事件を弁護士に依頼した場合、弁護士費用が発生するという点がデメリットといえます。

弁護士費用には、一般的に、

  • 依頼をした段階で発生する着手金
  • 事件が解決したときに発生する成功報酬

とがあります。

(1)着手金とは

着手金は、交渉を依頼するのか、調停を依頼するのか等によって金額が異なってきますが、15万~30万円程度であることが多いでしょう。

(2)成功報酬とは

また、成功報酬は、相手方に金銭の支払いを請求する場合等に、実際に支払いを受けることができたときに発生します。

一般的には、相手方から支払いを受けることができた金額の10%から15%程度が発生する場合が多いでしょう。

確かに、弁護士費用は、行政書士や司法書士の費用に比べると少し高い場合があります。

しかし、行政書士や司法書士では最終的に裁判の代理人になれない場合、裁判になってからあらためて弁護士に依頼をする必要がでてきてしまい、二重に費用がかかってしまうという可能性を考えると、最初から弁護士に依頼をしていた方が、結果として費用がかからなかったという結果となることも少なくないでしょう。

なお、弁護士費用は相手方には請求できず、自分で負担しなければならないのが原則ですが、慰謝料請求等の裁判においては、もともと相手方が支払わなければならない金銭を支払わなかったから弁護士に依頼をして裁判を起こさざるを得なくなった、という点が考慮して、慰謝料額の10%程度が弁護士費用として認められる(相手方に支払いが命じられる)ケースがあります。

5、無料相談を受け付けている弁護士も増えているのでまずは気軽に無料相談から

弁護士事務所というと敷居が高い、と思われている方も多いと思います。

特に、弁護士には相談しただけで相談料が発生するという点や、解決までにいくら弁護士費用がかかるのかわかりにくい、という点が敷居を高くしてしまっているのかもしれません。

最近では、初回の相談は相談料が無料の事務所もたくさんありますし、料金体系が明確でホームページ等に料金を明らかにしている事務所も多いので、一人で悩むことなく、気軽に相談されてみるのがよいでしょう。

6、弁護士であれば誰でもいいわけではない!不倫事件に強い弁護士を選ぶことの重要性

弁護士といっても、誰でも全ての法律等に常に精通しているとは限りません。

刑事事件が得意や弁護士や、医療関係の裁判が得意な弁護士、労働問題が得意な弁護士など、それぞれに得意な分野や不得意な分野があります。

ですから、不倫事件を依頼するのであれば、不倫事件の経験が多く、不倫に関する法律や裁判例等に精通している、不倫事件に強い弁護士を選ぶことが大切です。

7、不倫事件に強い弁護士の探し方

では、不倫事件に強い弁護士はどのように探せばよいのでしょうか。以下のような方法が考えられます。

(1)親族や知人などの紹介

実際に利用したことがある方であれば、その弁護士が信頼できる弁護士かどうかよくわかっている場合があるので、親族や知人等が利用したことがある弁護士がいる場合は、紹介してもらうという方法が考えられます。

(2)法律事務所のホームページを検索してみる

親族や知人からの紹介が難しい場合は、ご自身で、様々な法律事務所のホームぺージを見て比較してみるというのも一つの方法です。

ホームページにおいて、不倫事件に関する事項が豊富に記載されている事務所であれば、不倫事件を多く扱っていると考えられます。

また、実際に利用した人の口コミ等がある場合は、それを参考にされるのもよいでしょう。

(3)弁護士検索のサイトを利用する

これら2サイトのように、弁護士を地域や得意分野で検索することのできるサイトもあります。

このようなサイトを利用して、不倫事件を得意としている弁護士を探してみるのも一つの方法です。

(4)不倫事件について書かれた書籍の著者を探してみる

書店やネットショップ等においては、不倫事件に関する書籍を見つけることが可能ですが、その著者が弁護士である場合も少なくありません。

不倫事件に関する書籍の著者であるということは、不倫事件について詳しい可能性が高いので、その著者を探してみるという方法も考えられます。

8、不倫事件に強い弁護士の選び方

次は不倫事件に強い弁護士の選び方について説明していきます。

(1)不倫事件に関する知識が方法であること

当然ながら、不倫事件に関する知識が豊富であるほうが、不倫事件に強い弁護士といえます。

不倫事件に関する知識が豊富かどうかは、事務所のホームページに不倫事件について詳細に説明しているかどうかという点や、実際に相談して色々と質問をしてみて、きちんと明確に答えてくれるかどうかという点をチェックしてみるとよいでしょう。

(2)不倫事件に関する経験が豊富なこと

また、不倫事件に強いためには、知識だけでなく経験も必要です。

そのためには、これまで扱った不倫事件の件数が多い方が良いといえます。

不倫事件は相手方との交渉ですから、交渉の見通しの立て方や交渉術等は経験の裏付けがあるにこしたことはありません。

9、最高の結果をむかえるためには信頼関係が重要

最後に、依頼した後の信頼関係の構築の仕方を説明していきます。

(1)相性の良い弁護士を選ぶ

不倫事件を弁護士に相談・依頼する場合、その弁護士が不倫事件に強いことはもちろんですが、依頼者であるあなたとの相性が良いという点も非常に重要です。

交渉や裁判の進め方は弁護士によって様々です。

後になって進め方や方針で弁護士と揉めることのないよう、不明な点があれば早めに質問をし、きちんとコミュニケーションを取ることができる、相性の良い弁護士を選ぶようにすることが大切です。

(2)事実は全て早めに打ち明けておく

ご自身に不利益な事情等がある場合、なかなか弁護士にも言いづらいこともあるかもしれません。

しかし、依頼される弁護士の側からすると、不利益な事実は、後になって明らかになるよりも、できるだけ早い段階で知っておきたいものですし、早めに知っておくことで対処が可能な場合もあります。

また、そもそも、何が不利益で、何が有益な事実かということ自体、一般の方には判断が難しい場合もあります。

ですから、不利益や有益かにかかわらず、包み隠すことなく事実を全て弁護士に伝えておくことが重要です。

そのためにも、きちんとコミュニケーションがとれて、信頼関係を築くことのできる弁護士に依頼をすることが大切です。

まとめ

不倫事件で弁護士に相談・依頼をすることは一生にそう何度もあることではないと思います。

ですから、いざ自分がそのような場面に遭ってしまうと、どうしてよいかわからないという方も多いと思います。

ただ、どの弁護士に依頼をするかによって、結果が全然変わってくるという可能性が十分ありますし、結果だけでなく、解決までの時間や費用等も大きく変わってくることが考えられます。

しっかりと検討して、不倫事件に強く、かつ、あなたときちんと信頼関係を築くことができる弁護士を選ぶことが大切です。

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