リーガルプロテクトを実際に導入している企業様として、株式会社FREE WEB HOPE 相原代表にお話を伺いました。
FREE WEB HOPE様は、WEBマーケティングに基づくランディングページ制作でクライアントから高い評価を得ている企業様です。
また、過去に民事裁判でリーガルプロテクトをご利用くださいました。
今回は、
- リーガルプロテクト導入のきっかけ
- 突然の裁判~賠償金2800万円の請求で倒産の危機に~
- リーガルプロテクトの顧問弁護士が1700万円減額に成功
上記の内容をお話いただきました。
目次
FREE WEB HOPE様がリーガルプロテクトを導入したきっかけを教えてください。
知人の紹介です。
導入当時は会社の立ち上げ初期なのもあって、お守り代わりに加入しました。WEB制作のデザインって形のないものですよね。どんなに話を詰めていても、クライアントが「これは違う」と言えばそこでおしまいになってしまうこともある。小さな会社だと思って舐められているんですね。
その点、リーガルプロテクトを使って「顧問弁護士がいる」とアピールできるのは大きいと思いました。
利用しての感想はいかがですか?
普段は何も使っていないんですよ(笑)。本当にお守り代わりで。
ただ、設立3年目の時に裁判に巻き込まれた時は大変お世話になりました。
民事裁判でしたっけ?
そうです。
従業員がミスをし、著作権法違反をしてしまいました。著作権者から、2800万円の支払いを求めて裁判を起こされました。
当時動かせる現金が1100万程度。到底払える額ではありません。
すぐにリーガルプロテクトの顧問弁護士に相談しました。
結果はどうなりました?
1700万円の減額に成功してくれました!
先方が「これ以上の減額では和解できない。その場合、刑事告訴も辞さない」と怒るほどです。こちらとしては、その額なら会社を潰さずに済む、とほっとしました。
最終的に弁護士費用を含めて1350万円の支払いです。
どうにか資金をかき集めて支払ったのち、口座の残高が30万円だった時は冷や汗が出ましたね。
当時、従業員は18人。
給料日が迫っていたので、どうしのぐかそればかりを考えていました。
そちらも崖っぷちですね。その危機はどう乗り越えられたのですか?
クライアントに営業をかけまくって結果を残しているのに当座のお金がない、という状況になっていました。売上の数字はあるのに、現金がない。ここさえ乗り切れば持ち直せるのに、と本当に苦しかったですね。
もうその時は猛烈に営業していました。でも「あと少し」がどうしても足りない。
そんな時、奇跡的に入金日を間違ったお客様から前倒しで入金があったんです。
その前倒しの入金と他の売上の入金を合計したお金で何とか全員分の給与を支払うことができました。
本当にハラハラしました・・・あの時のことはずっと忘れないと思います。
何とか乗り越えることができたのもリーガルプロテクトのおかげです。
実際にリーガルプロテクトを使った感想はいかがでしたか?
今回の件で得た教訓があります。それは、
「人は経験したことしか対策できない」
ということです。
民事裁判に巻き込まれたのは、私にとって青天の霹靂でした。当然、どう対応していいのかもわかりません。この国にいる以上、法というのは最大の武器なのです。この武器を使って闘わなければならないのだということを実感しました。
そして、これからも会社を経営し続ける限り、不測の事態は起こるでしょう。その対策として法のプロの力を借りていきたいと思います。リーガルプロテクトのバナー、私はもう一生剥がしませんよ。