今回の記事では、実際にリーガルプロテクトを利用されている企業の方に使い心地や利便性をうかがっていきます。今回お話を伺ったのは、株式会社ハウツーの山本尚宏さんです。
山本さんは、月間の訪問者数が100万人を超える結婚情報サイト「HOW TO MARRY」の運営をはじめ、数々のインターネットコンテンツ制作を手掛けています。
法律事務所が数多ある昨今、なぜリーガルプロテクトを選んだのかお伺いしました。
- リーガルプロテクトを知ったきっかけ
- どんなシーンで利用したのか
- 導入のメリットについて
現在起業を考えている方、ベンチャーを立ち上げたけれど法的な側面の整備が遅れている方には、興味深い内容になっているのではないでしょうか。ぜひ、ご参考にしてください。
リーガルプロテクトを使おうと思ったきっかけを教えてください
僕らみたいなベンチャー企業ってなかなか顧問弁護士を雇えないと思うんですよ。
でも顧問弁護士がいないってことは、正直ビジネスという名の戦場で盾を持たない状態に等しいですよね。法的に全く無防備なんですから。
とはいえ、僕らのようなベンチャー企業にとって毎月5万円の顧問料って正直厳しいです。
月によっては全く使わない月もあるのに・・・と考えていたらうちの会社の取締役である酒井将弁護士が代表を務める弁護士法人ベリーベスト法律事務所の「リーガルプロテクト」のことを思い出しました。
月々3,980円って正直安すぎますよね(笑)
なので大丈夫かと思ってたら・・・正直よかったです。というかうちと同じようベンチャー企業に絶対オススメしたいと思いました。
多くのベンチャー企業って顧問弁護士の必要性を認識してないと思うんです。でも、債権回収とか常に悩まされていると思うし、提供しているサービスでのクレーム対応や、場合によっては従業員とのトラブルに巻き込まれている経営者ってたくさんいますよね。
そんな時に、悩みに悩んだ上、トラブル対応に時間を割かれるくらいなら、弁護士に任せちゃった方がいいですよ。経営者ってただでさえ本業で忙しいと思うので、できるだけ経営に集中できる環境を整えることって大事だと思います。
実際にどんなシーンで利用されましたか?
当社が運営している結婚情報サイト「HOW TO MARRY」の月間訪問者数は100万人を超えています。利用者が多いということは、さまざまな人間が出入りしているということ。どこにトラブルの種が潜んでいるのかわかりません。そのため、ユーザーやキュレーターの規約を定める際に、リーガルプロテクトを利用しました。
「規約を作るのにわざわざ弁護士なんて」というご意見もあるかもしれません。ですが、「弁護士が監修したのだから」という安心感は何より大きいです。
料金も、相談とチェックで3時間かからず、だったので、費用対効果としてはまずまずでした。これで安心してコンテンツを拡大していけます。
導入のメリットはありましたか?
大いにありました。
やっぱり「使った分だけお金をお支払いする」っていいですよね。先ほどお話した規約作成も、普通の顧問弁護士サービスを使ったら倍以上はお金がかかってたと思いますが、安く済みました。
ベンチャー企業としては嬉しいです(笑)
そしてメリットとして大きいのはやっぱりトラブルの事前予防の効果ですね。さっきお話した規約も適当にネットから他者のを引っ張ってきて作ってしまったら、うちに合ってなくてユーザーとトラブルになってしまうかもしれませんよね。
リーガルプロテクトを利用することでそのようなトラブルを未然に防ぐことができるんです。
もう一つ感じているメリットは、他の士業サービスも利用できる点です。
社内スタッフを増やすにあたり、社内契約書のアドバイスを社労士さんからいただいたり、新規のプロジェクト立ち上げの時に弁護士さんに相談したり。
- 「弁護士だけ」
- 「社労士だけ」
- 「税理士だけ」
ではなく、担当弁護士が窓口となり、相談内容によって各専門家と連携して対応してくださるので、非常に利用しやすいです。経営者の「あ、困った」に素早く対応してくれるのも嬉しいですね。
新技術、新事業に常に挑み続けるベンチャー企業。そんなベンチャー企業だからこそ、法律面でバックアップできる顧問弁護士が必要なのだと思います。
法的な基盤がしっかりしているからこそ、安心して新たな事業領域に飛び出していけるのではないでしょうか。
インタビュアーからの一言
山本さん、ありがとうございました。
山本さんのお話にありましたように、顧問弁護士を活用していただければ、トラブルの事前予防の効果もあります。「起きてから」ではなく、「起きる前」に防ぐ。それも企業経営の中で、大切なことではないでしょうか。私たちリーガルプロテクトは、そのお手伝いをいたします。問い合わせは無料です。お気軽にご連絡ください。