弁護士の
無料相談実施中! 何度でも無料
当サイトの記事をお読み頂いても問題が解決しない場合には弁護士にご相談頂いた方がよい可能性があります。
ご相談は何度でも無料ですので
お気軽にベリーベスト法律事務所までお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせ
0120-844-047
メールでのご相談

7月28日は「世界肝炎デー」B型・C型肝炎についてやさしく学ぼう

世界肝炎デー

世界肝炎デーとは、7月28日にウイルス性肝炎について世界に推進していくため、世界保健機構(WHO)が定めた記念日のことです。

世界肝炎デーをむかえるにあたって、この記事では

  • 世界肝炎デーに関する詳細
  • B型・C型肝炎感染症の基礎知識

など、ウイルス性肝炎に関する知識についてお伝えしていきたいと思います。

ぜひ最後までチェックしてみてください。

弁護士の
無料相談実施中! 何度でも無料
当サイトの記事をお読み頂いても問題が解決しない場合には弁護士にご相談頂いた方がよい可能性があります。
ご相談は何度でも無料ですので
お気軽にベリーベスト法律事務所までお問い合わせください。
お電話でのご相談
0120-844-047
メールでのご相談

1、世界肝炎デーとは?-”World Hepatitis Day”

世界肝炎デーとは?-”World Hepatitis Day”

(1)世界肝炎デーとは-7月28日です

「世界肝炎デー」とは、ウイルス性肝炎の蔓延防止、感染予防、感染者に対する差別偏見の解消を目的に、2010年に世界保健機構(WHO)が定めた記念日のことです。

(2)毎年テーマがある

2018年のテーマは、’Test. Treat. Hepatitis’ 「肝炎の検診を、治療を」です。

(3)日本における世界肝炎デー | 日本肝炎デー   

日本の厚生労働省は、2012年に、日本も同日の7月28日を「日本肝炎デー」と定めました。

2、 世界肝炎デーで取り上げられる肝炎は「B型肝炎」と「C型肝炎」  

世界肝炎デーで取り上げられる肝炎は「B型肝炎」と「C型肝炎」  

ウイルス性肝炎にはA型、B型、C型、D型、E型など数種類ありますが、世界肝炎デーで取り上げられるのはB型肝炎とC型肝炎です。

(1)B型肝炎とC型肝炎の症状

急性肝炎と慢性肝炎について、以下、それぞれの症状をみていきましょう。

①急性肝炎

食欲不振、嘔気嘔吐、発熱、全身倦怠、黄疸 など

②慢性肝炎

急性肝炎が治りきらない場合になります。
ほとんど自覚症状がありません。

(2)B型肝炎とC型肝炎の感染者数

①全世界

B型肝炎 : 3億5000万人

C型肝炎 : 1億7000万人

②日本―感染症では最大級

B型肝炎 : 130-150万人

C型肝炎 : 150-200万人

3、 世界肝炎デーで知っておきたい|B型肝炎とは?やさしく解説

世界肝炎デーで知っておきたい|B型肝炎とは?やさしく解説

(1)感染経路の基本

主に血液・体液を介して感染します。
性的接触により感染します。

以前は、母子間(垂直感染)でした(ワクチン接種の開始により激減)。
また、輸血や針の使い回しによる集団予防接種からの感染もありました。

(2)病気の進行

感染すると、身体からウイルスが排除されず慢性化する可能性があります。
さらに、肝硬変、肝がんと悪化するケースがあります。

(3)平成28年4月以降生まれの赤ちゃんは定期予防接種になった

平成28年10月1日より、平成28年4月1日以降に生まれた0歳児を対象として、B型肝炎ワクチンが予防接種(定期)になりました。

4、世界肝炎デーで知っておきたい|C型肝炎とは?やさしく解説

世界肝炎デーで知っておきたい|C型肝炎とは?やさしく解説

(1)感染経路の基本  

主に血液を介して感染します。
通常の日常生活ではほとんど感染しません。
以前は輸血による感染が多かったものの、現在では輸血による感染はほぼなくなりました。

(2)病気の進行

感染すると、身体からウイルスが排除されず慢性化する可能性があります。
さらに、肝硬変、肝がんと悪化するケースがあります。

(3)予防ワクチンがない

B型肝炎と違い、予防ワクチンがありません。

5、 世界肝炎デー|早期的に検査を受診しましょう!

世界肝炎デー|検査を受けましょう!

(1) ’Test. Treat. Hepatitis’ 「肝炎の検診を、治療を」!

都道府県、保健所設置市及び特別区では、保健所又は医療機関において、肝炎ウイルス検査を実施しています。各自治体のホームページをご確認ください。

また、こちらのページからも検査できる病院が検索できます。

肝炎医療ナビゲーションシステム(肝ナビ)

助成制度により、治療が毎月1万~2万円の負担ですむ場合もあります。

(2) 治療技術は進んでいます

ウイルス性肝炎の治療は近年目覚ましいものがあります。
ウイルス性肝炎は治癒、あるいはコントロールが可能になり、肝硬変や肝がんへの進行を食い止めることができつつある時代になってきました。

6、世界肝炎デー|集団予防接種感染への対策-B型感染訴訟とは?

世界肝炎デー|集団予防接種感染への対策-B型感染訴訟とは?

過去に受けた集団予防接種等の際にB型肝炎ウイルスに持続感染した方は、最大で40万人以上と言われています。
国は、その方達を対象として50万~3,600万円の給付金を支給することとしています。

ただ、給付を受けるには裁判所において給付の対象者であると判断されなければなりません。この裁判が「B型肝炎訴訟」です。

B型肝炎訴訟について詳しくは

「最大3600万円!肝臓に病を抱えるあなたが国からもらえるかもしれない給付金とは?」

の記事をご参照下さい。

7、世界肝炎デー| 各地でイベントを実施

世界肝炎デー| 各地でイベントを実施

世界肝炎デー(日本肝炎デー)によって、7月28日前後には、無料検査や、最新医療事情の講演など、各地でイベントが開催されています。
以下、過去に開催されました一部イベントをご紹介いたします。

(1)日本肝臓病患者団体協議会主催 日本肝炎デーフォーラム

日時 2018年7月29日

場所 全電通ホール

内容 講演「B型肝炎・ウイルス排除を目指して C型肝炎、治癒後の課題、肝がん新治療」

(2)大阪市立大学医学部附属病院主催 市民公開講座

日時 2018年7月28日

場所 あべのハルカス25階

内容 市民公開講座 無料検査その他

お近くで開催されるか、病院や自治体などに問い合わせてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は世界肝炎デーについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ご参考になれば幸いです。

弁護士の
無料相談実施中! 何度でも無料


当サイトの記事をお読み頂いても問題が解決しない場合には弁護士にご相談頂いた方がよい可能性があります。

ご相談は何度でも無料ですので
お気軽にベリーベスト法律事務所までお問い合わせください。

弁護士費用保険のススメ

今すぐには弁護士に依頼しないけれど、その時が来たら依頼を考えているという方には、 ベンナビ弁護士保険への加入がおすすめです。

ベンナビ弁護士保険への加入
ベンナビ弁護士保険への加入

何か法律トラブルに巻き込まれた際、弁護士に相談するのが一番良いと知りながらも、どうしても費用がネックになり相談が出来ず泣き寝入りしてしまう方が多くいらっしゃいます。そんな方々をいざという時に守るための保険が弁護士費用保険です。

ベンナビ弁護士保険に加入すると月額2,950円の保険料で、ご自身やご家族に万が一があった際の弁護士費用補償(着手金)が受けられます。離婚、労働トラブル、ネット誹謗中傷、自転車事故、相続、子供のいじめ問題などの場合でも利用可能です。(補償対象トラブルの範囲はこちらからご確認下さい。)

ご自身、そして大切な家族をトラブルから守るため、まずは資料請求からご検討されてはいかがでしょうか。

ベンナビ弁護士保険の資料を無料でダウンロードする

提供:株式会社アシロ少額短期保険 KL2022・OD・211

SNSでもご購読できます。

カテゴリー

閉じる

弁護士相談何度でも無料!
  • 電話で相談予約
平日9:30〜21:00、土日祝9:30〜18:00
  • お電話でのお問い合わせ
  • 0120-844-047
  • 平日 9:30~21:15 / 土日祝:9:30~18:00
  • 相談料0円・着手金0円・来所不要
  • B型肝炎に関するご相談はベリーベスト法律事務所まで!
    あなたの味方となる弁護士と一緒に解決策を考えましょう