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セックスレスを理由に離婚できる?具体的な手順と離婚前に考えたいこと

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セックスレスを理由に離婚できる?具体的な手順と離婚前に考えたいこと

そもそもセックスレスとは、夫婦間で性交渉が長期間ない状態のことを指しています。

長期間とは、日本性科学会によると約1ヶ月程度のことです。

しかし、その期間も夫婦の感覚で違うことでしょう。

実際、夫婦の多くは半年程度の性的交渉がないことをセックスレスと感じています。

ここでは、

  • セックスレスを理由に離婚ができるのか?具体的な手順と離婚前に考えたいこと

をご紹介します。この記事がお役に立てれば幸いです。

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1、セックスレスを理由に離婚を考えてしまう原因

セックスレスを理由に離婚を考えてしまう原因

夫婦がセックスレスで離婚を考えてしまう原因はどこにあるのでしょうか。

中には「たかがセックス」と感じる人もいるでしょう。

しかし、セックスは夫婦の愛を確かめ合うための手段であるとともに、子どもを作るための手段でもあります。

どちらか一方が子どもを望んでいるにもかかわらず、相手がセックスを拒否しているケースでは離婚を考えてしまってもおかしくはありません

そして愛を確認する手段ですから、セックスレスで相手の愛を感じない場合には離婚を考えてしまうのです。

「自分は不要なのかもしれない」と思い詰めることもあるでしょう。

また、セックスを拒絶された側は、もしかしたら他に性交渉をする相手がいるのかもしれないと疑う心が湧き上がってきます。

その不安と猜疑心から夫婦仲がギクシャクしてしまうケースもあるでしょう。

そこから離婚を意識していくのです。

2、セックスレスを理由に離婚はできるのか

セックスレスを理由に離婚はできるのか

そもそもセックスレスを理由に離婚はできるのかが知りたいところ。

ここで、法的に離婚できる理由を見ていきましょう。

民法770条によると法定離婚事由とは、下記の5つのことを指しています。

法律ではセックスレスを離婚事由の一つには定めてはいないのです。

  • 配偶者に不貞な行為があったとき
  • 配偶者から悪意で遺棄されたとき
  • 配偶者の生死が3年以上明らかではないとき
  • 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき
  • その他婚姻を継続しがたい重大な事由があるとき

(1)離婚できるケース

離婚できるケースとは、セックスレスが原因で拒否された方が不貞行為を行った場合や、不貞行為が理由でセックスを拒否していた場合です。

このケースでは相手が拒んでも離婚できる可能性が高いといえるでしょう。

セックスレスが原因で、婚姻を継続しがたい重大な事由がある場合なども離婚できる可能性はあります。

例えば、セックスレスが原因で長期間の別居状態になったケースや、セックスを拒絶したことで相手が暴力を振るうケースなどです。

この場合にも離婚できる可能性があるでしょう。

また、お互いに時間や体力的にセックスできる状態にもかかわらず、理由もなく一方が拒絶しているケースでは離婚が成立する可能性があります。

しかし、このケースでは、セックスレスの証明などが必要になるため、必ずしも離婚できるとは言い切れません。

あくまでも認められやすくなるという程度です。

その他、お互いに離婚に合意していた場合には、セックスレスでの離婚は成立します。

(2)離婚できないケース

セックスレスが離婚の原因になりえないケースとは、お互いに加齢により自然にセックスがなくなったケースや、お互いに性交渉を望んでいない場合のことです。

また、どちらか一方が病気などでセックスが困難な状況などではセックスレスを理由に離婚はできないと考えてください。

もしも裁判に発展しても、離婚は認められないという意味です。

、実はセックスレスを理由に慰謝料請求もできる!?

実はセックスレスを理由に慰謝料請求もできる!?

実はセックスレスを理由に慰謝料を請求することが可能です。

慰謝料は損害を被ったケースで発生するもの。

例えば、セックスレスが原因で子どもを作る機会を逸したケースや、拒絶されることによる精神的な苦痛を味わったなどの場合には、慰謝料を請求できることになるのです。

通常は、離婚の手続きに合わせて請求するため、それを前提として説明します。

(1)獲得できる慰謝料の相場

獲得できる慰謝料の相場が概ね数十万円~100万円程度と考えてください。

ただし、セックスレスで獲得できる慰謝料はケースバイケースです。そのため、10万円程度の場合もあるでしょう。

(2)獲得方法

慰謝料の獲得方法を見ていきましょう。

調停や裁判では、セックスレスの証明ができなければ獲得は難しいと考えてください。

獲得方法は下記4ステップです。

  1. 話し合いの際に請求
  2. 内容証明郵便等で請求
  3. 調停で請求
  4. 裁判で請求

①話し合いの際に請求

最初に夫婦間の話し合いで、どの程度の苦痛を味わったのか、だからいくらの慰謝料が欲しいのかという風に話し合いを行ってください。

デリケートな話題なので、直接話をするのも苦痛になるかもしれません。

証拠を残すためにもLINEやメール手紙などのやり取りで話し合いを行うこともできます。

②内容証明郵便等で請求

話し合いで慰謝料の合意が難しかった場合には、内容証明郵便で慰謝料の請求を行いましょう。

これによって、内容を郵便局が証明してくれますので、証拠になります。

また、郵便局に証拠が残った状態での書面での請求なので、精神的なプレッシャーをかける効果も得られるでしょう。

③調停で請求

内容証明郵便でも相手が慰謝料に応じなかった場合には、調停に進むことに。

調停まで発展した場合には、セックスレスの証明が必要になるかもしれません。

事前に準備できるものは用意しておきましょう。

④裁判で請求

調停が不成立の場合には、裁判で慰謝料を請求していくことになります。

調停同様にセックスレスの証明が必要ですし、証言も必要でしょう。

証明できて、裁判官が証拠を認めれば、慰謝料の獲得に至ります。

詳しくは詳細記事で解説していますのでご覧ください。

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4、夫婦のセックスレスを証明するために必要なもの

夫婦のセックスレスを証明4、夫婦のセックスレスを証明するために必要なものするために必要なもの

では、調停や裁判に発展した場合に夫婦のセックスレスを証明するために必要なものを見ていきましょう。

デリケートな証明なので、証拠を揃えるのは難しいかもしれません。

だからこそ証拠が大きな決め手になります。

(1)メールや録音などの実際に拒絶された証拠

実際に拒絶されたことがわかる文書や録音は確かな証拠になります。

例えば、メールなどで、「今夜はセックスしよう」と送られて「疲れているので無理です」などと返事されている内容です。

「もう半年以上、セックスレスだよ」などと期間がわかればなおいいかもしれません。

(2)セックスレスが精神的な苦痛になったと分かる日記

セックスレスによる精神的な苦痛を綴った日記も証拠にできます。

もしもあるなら証拠に使ってください。

ないなら、離婚を意識し始めた頃からでも書き留めれば証拠として使えるかもしれません。

(3)夫婦の生活時間帯が分かる表など

実際に時間のすれ違いや病気などがなかったことを証明できるような夫婦の生活時間が分かる表なども有効です。

起床時間、就寝時間、一緒に寝ていたなどの記録があれば証拠として保持しておきましょう。

セックスした日と拒絶した日がわかれば記載を忘れないでください。

5、離婚成立までの流れ

離婚成立までの流れ

では、具体的にセックスレスから離婚を行うまでの流れを見ていきましょう。

(1)まずは話し合い

まずは話し合いです。

協議離婚では、理由はどうあれ離婚に合意さえ取れれば離婚ができます。

セックスレスの証明などが苦痛だと感じるならできるだけ話し合いで決着できた方がいいでしょう。

(2)調停

もしも話し合いでは決着がつかない場合には、調停で話し合うことになります。

離婚調停では、裁判官と調停委員が仲介をして話し合いを進めていきます。

しかし、セックスレスというプライベートな話題に仲介者を挟むのはむしろ苦痛かもしれません。

その場合には、弁護士を立てることで、代理で話し合いを有利に進めてもらえます。

(3)裁判

調停が不成立になった場合には、裁判へと発展します。

裁判では、双方の言い分から裁判官が離婚できるかの判決を下します。

話題が話題ですので、証拠の提出や証言も苦痛な可能性があるでしょう。

裁判では離婚問題に詳しい弁護士を立てることで、精神的な苦痛が緩和されることでしょう。

6、できるなら夫婦関係を修復したい!セックスレス問題を解決するに

できるなら夫婦関係を修復したい!セックスレス問題を解決するには

セックスレスで離婚に至るのは残念なことです。

できるなら夫婦関係を良好に戻して、離婚を回避していきましょう。

(1)セックスレスが辛いのはなぜ?

「1」でもお伝えしましたが、セックスレスが辛いのは、妊娠に関する理由もありますが、大きくは「愛されてないのではないか」と感じるからと言えるでしょう。

そのため、まずは相手の愛情を確認することが大切です。

セックス以外で愛情は感じますか?

もし感じているのであれば、話し合いましょう。

セックスレスを夫婦の話題に出すこと自体ためらっているならば、まずは話し合わなければ始まりません。

きっと、相手には理由があるはずです。

例えば、夫婦のどちらかが過去に不貞行為を行った、不妊の末のセックスレスなど。

その理由をともに乗り越えようとするあなたからの愛情も必要であることは忘れないでください。

セックスレス問題で大事なことはパートナーの心を理解し合うことなのです。

(2)セックスは大変であるという相手の考えを変える

セックスレスになる原因の1つに、一方が「セックスは大変だ」という考えがあると言えます。

実は痛い、疲れるなど、相手がどのように感じているかを知ることができれば、問題解決の糸口になるかもしれません。

ただ、相手も思いやるあまり言えないからこそ、問題が深まってしまっています

セックスレスが辛いと感じるならば、まずは精神的に相手に寄り添い、相手の心を柔軟にすることが大切です。

(3)セックス以外で愛を確かめ合う

女性の場合には、セックス自体が苦痛な場合もあるでしょう。

コンディションが整わない限りはできないケースもあります。

そんな場合には、キスや抱き合うだけでもお互いの愛を感じられるかもしれません。

セックスが全てだとは考えずに、他のスキンシップで代用するのも一つの手段です。

セックスレスを原因に離婚をしたい側も少しのスキンシップがあれば、考えを改めるのではないでしょうか。

心のどこかで夫婦関係の修復を図りたいと考えている方は、参考にしてできるだけ早い段階で解決していきましょう。

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7、自分だけでは問題を解決できない…そう思ったときは

自分だけでは問題を解決できない…そう思ったときは

それでも、セックスレスで離婚をしたいと感じる方や、セックスレスからの離婚を回避したい方は、一人で悩まずに、信頼できる相談先に相談してみてください。

(1)夫婦でカウンセリングを受ける

もしも夫婦のみで話し合いが進まなければ、夫婦でセックスレスのカウンセリングを受けることで、問題を解決できるかもしれません。

専門のカウンセラーが親身になって相談に乗ってくれます。

デリケートな問題なので、夫婦で出向くのは難しいかもしれません。

そんな場合には、スカイプなどを使ったカウンセリングを行うクリニックも存在します。

その他身体的な悩みの相談もできますので、一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

法的な観点から具体的な解決策をアドバイスしてくれます。

離婚したい方だけでなく、夫婦関係の回復に向けた対応方法もサポートしてくれるところもありますから安心です。

(2)弁護士に相談する

セックスレスが発端であったとしても、様々なことの積み重ねでもう離婚しかないと考えることもあるでしょう。

セックスレスの立証、その他どのように離婚をしていくか、具体的に弁護士がともに考えます。

無料相談を受け付ける事務所も増えていますので、お気軽に相談してみてください。

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まとめ

セックスレスのみを原因としての離婚は難しいですが、お互いの話し合いで離婚となった場合は慰謝料を請求することは可能です。

しかし、セックスレスは夫婦間でもなかなか相談がしづらい話題。

そのため、実際に悩みを抱えている場合には、解決するのが難しい問題だともいえるでしょう。

そんな場合には、一人で悩みを抱え込まずに、離婚問題に詳しい弁護士に頼ることをおすすめします。

きっとあなたにとって明るい未来を切り開く手助けになることでしょう。

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