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離婚に強い弁護士に出会うための完全ガイド

離婚問題に強い弁護士に出会いたい。

もしかしたらそうお考えではないでしょうか?

離婚問題で弁護士といえば、天海祐希さん主演のドラマ「離婚弁護士」を思い起こされる方も多いのではないでしょうか。

離婚にはさまざまな問題が絡み合い、それらを一体的に解決するためには、離婚問題に精通した弁護士の選択が重要です。

そこで、ベリーベスト法律事務所の離婚専門チームの弁護士が、離婚における弁護士の賢い利用方法や役割、強い弁護士の見つけ方・選び方について完全ガイドします。離婚問題でお悩みの方にとって、今回の内容が大いに参考になることでしょう。さらに、離婚全般に関する知識を深めたい方は、以下のページもご覧ください。

また、離婚に強い弁護士の探し方をYouTubeで解説していますので併せてご参照ください。

 

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1、離婚における弁護士の賢い接し方とは

離婚における弁護士の賢い利用方法とは

離婚時の悩みは、とかく漠然としがちです。漠然としたまま弁護士に相談するより、悩みを整理してから望む方が、最強の弁護士に出会える確率が高くなります。
ぜひ弁護士を賢く利用してください。そのために、弁護士に相談・依頼する際に以下の5点のことを心がけましょう。

(1)事実を整理しよう〜何があったのですか?

事実とは「○月○日に××ということがあった」ということです。
嫌いだ、ムカつく、悲しい、許せない、信じられないなどの感情は少しだけ横に置き、まずは客観的な事実をピックアップして整理しましょう。

(2)要求を整理しよう〜どうしたいのですか?

要求とは、離婚したい・離婚したくない、慰謝料がいくらほしい、子どもの親権がほしいといったことです。
この段階ではできるかどうかは別にして、自分がどうしたいのか、何がほしいのかを自分の心に正直に問いかけた上で、整理しましょう。

ただし、離婚においては、自分の考えがまとまらないことも多いものです。
どうしてこうなのだろう、など、相手への疑念や嫌悪感が感性を鈍らせます。
静かに自分を見つめ、考える時間をとると良いでしょう。
ただ、考えても混乱する場合は「どうすればよいのか分からない」という結論でも問題ありません。
整理した事実を弁護士に伝えて相談すれば、きっと最善の解決方法を一緒に考えてくれることでしょう。

以下では、離婚の際に整理すべき一般的な要求項目を整理しておきますので、参考になさってください。

【離婚の成否に関わる項目】

  • 相手が離婚に反対するが自分は離婚したい
  • 相手から離婚を突きつけられたが自分は離婚したくない

【財産に関わる項目】

  • できるだけ多く財産分与してもらいたい
  • 財産分与で家がほしい
  • できるだけ財産分与したくない

【慰謝料に関わる項目】

  • 慰謝料を払って欲しい
  • 慰謝料を払いたくない

【子どもに関わる項目】

  • 親権がほしい
  • 養育費を払ってほしい
  • 養育費を払いたくない
  • 親権を失った後も子どもと会いたい

【別居に関わる項目】

  • 離婚に向けて別居したい
  • 離婚をされると困るが別居だけしたい
  • 相手が勝手に出て行ってしまった
  • 婚姻費用を払ってほしい
  • 婚姻費用を払いたくない

(3)事実と要求をまとめ、無料相談で方向性を確認しよう

最近では、離婚問題について無料相談を受け付ける法律事務所が増えてきました。
無料相談だけでも気持ちがスッキリし、自力で進むべき方向性がわかるなど、悩みが解決することもありますので、積極的に利用するとよいでしょう。

弁護士への依頼を視野に入れている場合は、無料相談でいくつかの事務所を回るべきです。
いくつか回ることで、どの弁護士の腕が良いのか、また自分と相性が良いのかがわかってくることでしょう。

(4)類似案件についての知識や経験があるか確認しよう

無料相談の際には、担当の弁護士に離婚に関する判例の知識や実務経験があるかを確認しましょう。
たとえば、ご自身のケースで離婚が認められるのか、慰謝料はどれくらいもらえるのかといった問題について、判例やその弁護士自身の経験に基づいて、分かりやすく説明してくれるかどうかに着目することです。

離婚問題といっても状況は千差万別ですが、離婚に精通している弁護士であればどのようなケースでも見通しはつくと思います。成功の見通しまで聞くことができれば安心できるでしょう。

(5)弁護士に依頼すべき場合はもっとも費用がかからない方法を確認しよう

ここでいう「費用がかからない」とは、「時間がかからない」ということです。
一般的には離婚調停や離婚裁判に持ち込むよりは離婚協議で決着をつける方が時間がかからず、費用の負担も軽くなります。
しかし、離婚協議がスムーズに進まない場合には、早めに離婚調停・離婚裁判へと進んだ方が結果的に時間がかからないというケースもあります。
弁護士が説明する見通しを参考にし、もっとも費用対効果が高い方法で弁護士に依頼するようにしましょう。

「費用を低く見積もることを弁護士側は嫌がるのではないか」と考えられるかもしれませんが、その分多くの案件を抱えられるということですから、何ら遠慮は要りません。
むしろ、弁護士がどれだけ費用面においても依頼者のことを考え、スマートな解決案を提示してくれるかに着目し、比較考量するとよいでしょう。

2、離婚問題における弁護士の仕事とは

離婚問題における弁護士の仕事とは

離婚問題の依頼を受けた弁護士は、まず問題点を整理します。
そして、依頼者にとって最善の結果を考え、それを実現するためのアプローチ方法を模索します。
方針が決まれば、具体的な手続きは全て、弁護士があなたに代わって行ってくれます。

(1)トラブルの問題点を整理

まずは、相談者・依頼者から提供された事実や証拠に基づき、法的な問題点を洗い出します。
ご本人の感情が先行してしまい問題点が見えなくなっていたとしても、弁護士が代わりに問題点を論理的に整理してくれます。

ですので、相談者・依頼者としては具体的な事実を正確に弁護士に伝えることが重要です。
自分にとって有利・不利を問わず、洗いざらいの事実を正直に伝えましょう。

(2)依頼者の利益を考え、問題へのアプローチ方法を模索

弁護士は、依頼者の権利および正当な利益を実現するように努めるべき義務を負っています。
ですので、依頼者の利益を第一に考えた解決策を提案し、それを実現するためのアプローチ方法を模索します。

たとえあなたが有責で八方塞がりの状況であったとしても、弁護士だけはあなたの味方です。
実家の家族や友人でもあなたの立場に立ってくれないような時でさえ、依頼者の利益だけを考えあなたの権利を守る姿勢を貫きながら、もっとも良い解決策を模索していきます。
弁護士はあなたを信頼しています。ぜひあなたも、弁護士を信頼して関係を構築してください

(3)交渉、調停、訴訟

方針が決まれば、弁護士が実際に離婚手続きを進めてくれます。
具体的には、まず相手方と離婚の交渉をし、まとまらなければ離婚調停(審判)、それでも解決できなければ離婚訴訟という手順で進めていきます。

①相手方との交渉

離婚をしようと思い立った場合、まず行うのが、話し合い・交渉です。

しかし、離婚しようと思っている相手と直接話し合いをするというのは相当なストレスになりますし、何より冷静な話し合いをするのが難しいというケースが多いのではないでしょうか。

弁護士に依頼をすれば、相手方との交渉から、話がまとまった場合には離婚協議書の作成等の手続き一切をあなたに代わって行ってもらうことができます。

もちろん、慰謝料や財産分与、親権、養育費、面会交流、年金分割などの離婚条件に関しても、弁護士が相手方に請求し、交渉してくれます。

②離婚調停

話し合いでも離婚の合意が得られなかった場合は、家庭裁判所での話し合いの手続きである調停に進む必要があります。

調停は、話し合いとはいえ、裁判所での手続きですので、まず開始に当たって申立書を作成提出しなければなりませんし、手続きの進行に応じて各種の証拠書類の提出や主張を書面にして提出するよう求められる場合があります。

また、調停は、平日の昼間、毎月1回程度、2時間から3時間ほど時間をとって裁判所に出向くのが原則です。

大したことはないように思われるかもしれませんが、裁判になった場合、調停の内容は重視されることが多く、調停の準備・対応は非常に重要です。

そう考えると、これらを何となく・適当に行うのは非常に危険だということがお分かりいただけるかと思います。

調停の処理を弁護士に依頼すれば、裁判になった場合も見越して申立書を作成したり、主張を展開してくれるでしょう。

また必要な証拠の取捨選択、書面の作成はもちろん、あなたが出廷できない場合の出頭も任せることができます。

なお、調停がまとまらなかった場合は、審判手続きに移行して家庭裁判所の判断を求めることができます。
しかし、実務上調停不成立で家庭裁判所の判断を求める場合には、離婚訴訟に進んで本格的に争うケースがほとんどです。

③離婚訴訟

調停でも話がまとまらない場合、通常は離婚訴訟で決着を図ることになります。

調停までは話し合いの手続きですから、ご自身だけでも対応しえますが、裁判になった場合は弁護士に依頼するのが良いでしょう。

裁判では裁判官が法と証拠に基づいて、離婚が認められるか否か、慰謝料が認められるか、認められる場合の金額はいくらか、親権はどちらが取得すべきか、養育費は毎月いくらとすべきか、などを判断します。
しがたって、納得できる結果を勝ち取るためには、しっかりとした法律的な主張やこれを裏付ける証拠を提出する必要があります。
このような訴訟手続きを的確に進めるためには専門的な知識や経験が要求されるため、弁護士によるサポートが重要となるのです。

弁護士に依頼をすれば、訴状や準備書面の作成、証拠の選別・提出のほか各期日への出廷等必要な対応の全てを行ってもらうことができます。

3、離婚問題を弁護士に依頼するメリット

離婚問題を弁護士に依頼するメリット

弁護士が離婚問題において何をしてくれるのかについてはお分かりいただけたことと思います。
次に、依頼者から見て、弁護士に離婚問題の処理を依頼することでどのようなメリットが得られるのかをみていきましょう。

(1)全てを任せることができる

弁護士に事件の処理を依頼すれば、基本的に全ての手続きを代行してもらうことができます。
ご自身で相手方と話をしたり、難しい書面を作成したり、訴訟期日に出頭したりする必要はありません。
弁護士に手続きを任せることで省けた時間や労力を、仕事や家事・育児などあなたが本来やるべきことに注ぐことが可能となります。
精神的な負担も軽くなることでしょう。

(2)弁護士の法的知識・経験を利用できる

離婚の法的手続きを進めていくに際しては、法律や過去の裁判例についての弁護士の知識や過去の実際の経験を提供してもらえます。

特に訴訟(裁判)は、相互に証拠に基づき法的な主張を尽くし、それに基づいて裁判官が判断を下す手続きですから、弁護士の法的知識や経験に基づいた助力を得られるに越したことはないでしょう。

また、交渉や調停でも、よく分からないまま相手方の言い分をのんで法律的に取り返しがつかない合意を結んでしまうということも良く聞きますが、弁護士に依頼すればそのような事態を避けることができます。

つまり、弁護士の法的知識・経験を利用することで、納得のいく結果が得られる可能性が高まるといえます。

(3)離婚する意思が固いことを示すことができる

離婚事件においては、特に交渉・調停段階では弁護士に依頼しない当事者も多くみられます。
その中であえて弁護士に依頼をしたということ自体で離婚等についての強い意思を示すことができるでしょう。

弁護士が付くだけでも、相手方が「この人は本気だ」と受け止めて諦めの境地に入り、離婚の交渉がスムーズに進むようになるケースもあります。

4、離婚に強い弁護士の見分け方は?

離婚に強い弁護士の見分け方は?

では、離婚事件に精通している弁護士とそうでない弁護士をどのように見分ければいいでしょうか。
見分けるためのポイントは、

  • 離婚問題に関する知識をしっかりと持ち合わせているか
  • 離婚事件の経験が豊富にあるか

の2点です。

ただ、これらのポイントは実際に相談してみなければ見分けにくいこともあります。
ですので、無料相談を利用していくつかの事務所を見て回り、弁護士が提示してきた解決策を比べることをおすすめします。
そうすることで、離婚問題に関する知識がどれくらいあるのか、離婚事件の経験数がどれくらいあるのかが自ずと見えてくるでしょう。

5、離婚に強い弁護士の探し方は?

離婚に強い弁護士の探し方は?

では、離婚問題に精通している弁護士はどのように探せばいいでしょうか。
今こうして検索エンジンを使ってネット検索していると思いますが、その他の探し方をご紹介します。

(1)親族や知人等の紹介

親族や知人などに弁護士を紹介してもらうというのも一つの手段です。

実際に親族等が利用した弁護士であれば信頼できるでしょうし、弁護士も紹介の場合にはより丁寧な対応をしてくれることもあります。

(2)弁護士検索サイトを利用する

現在、「弁護士ドットコム」など、多くの弁護士が登録する弁護士検索サイトがいくつか存在しています。

各弁護士が自分の得意分野を紹介していますので、離婚を得意分野として挙げている弁護士に連絡をとり面談をしてみるという方法もあるでしょう。

弁護士検索サイトとしては、以下のものがあります。

(3)離婚関連の書籍の著者を当たってみる

最後に、現在多くの離婚に関する書籍が刊行されており、その著者が弁護士であるということも少なくありません。

離婚関連の著書を執筆するということは一定以上の離婚問題に関する知識や経験があるからこそといえます。

したがって、離婚関連の書籍から弁護士を探すという方法も考えられます。

書籍の末尾に著者のホームページや連絡先が掲載されている場合は、そこからアクセスするとよいでしょう。
これらの情報が掲載されていない場合は、日本弁護士連合会のホームページでその弁護士の事務所の連絡先を確認し、そこに連絡することもできます。

6、当サイトおすすめ!全国の離婚に強い弁護士をご紹介!

当サイトおすすめ!全国の離婚に強い弁護士をご紹介!

ベリーベスト法律事務所でも、初回相談(1時間まで)を無料で承っております。
無料相談でいくつかの事務所を見て回られる際には、ぜひ当事務所にもお声がけください。

当事務所では離婚事件の経験が豊富な弁護士を中心とした「離婚専門チーム」を構え、チームで対応しております。
個々の弁護士の経験はチームで共有しているため、質の高い法的サービスのご提供が可能となっています。

離婚・男女問題については累計4万8,633件(2011年2月~2022年5月末まで)のご相談をいただいておりますので、豊富な経験に基づく知識やノウハウがチームに蓄積されています。

また、約340名の弁護士が在籍していますので(2022年6月現在)、「男性の弁護士がよい」「女性の弁護士がよい」といったご希望にも添うことが可能です。

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ベリーベスト法律事務所の弁護士は、離婚問題のあらゆる場面でサポートいたします。
離婚するかどうかで迷っている方も、相手方ともめている最中の方も、既に離婚してしまった後の方も、お気軽に当事務所へご相談ください。

7、離婚問題を依頼した弁護士との信頼関係を構築・維持する方法~最善の事件解決のために!

離婚問題を依頼した弁護士との信頼関係を構築・維持する方法~最善の事件解決のために!

弁護士に離婚問題を依頼すれば、全力のサポートが受けられます。
ただ、最善の形で事件を解決するためには、全てを弁護士に丸投げするというのではなく、弁護士との信頼関係を構築し、維持して「お任せする」といった姿勢が重要となります。

(1)離婚問題の解決に至るためには依頼者と弁護士との信頼関係が大切!

もちろん、弁護士はプロであり、仕事である以上はベストを尽くしてくれるでしょう。

もっとも、弁護士といえども人間ですから、信頼関係を築けている依頼者の仕事と信頼関係をきちんと築けていない依頼者の仕事では、前者の方に力が入ってしまうということもないとはいえません。

ですので、ご自身にとって最善の解決を得ようとした場合には、まずは弁護士との信頼関係を構築することが重要となるのです。

(2)弁護士との信頼関係を構築するためには何が必要?

弁護士との信頼関係を構築するためには、相性の合う弁護士を選ぶことと、選んだ弁護士に対しては積極的にコミュニケーションをとることが必要です。

①弁護士との相性は大事!

まず、信頼関係の構築の大前提として、人間同士の相性という点が問題になります。

もし、依頼者と弁護士の相性が合わない場合、なかなか信頼関係を築くことが難しいこともあるでしょう。

そこで、無料相談の段階で、この弁護士にならご自身の問題解決を任せることができそうかどうかを見極めるようにしましょう。

そうすることが、弁護士との信頼関係を構築するための第一歩になると思います。

②疑問等があれば積極的に質問した方がいい

弁護士の中には、事件を私に任せたのだから、あれこれ質問せずに全て任せなさいというスタンスで仕事をされている方がいるのは事実です。

そのような仕事のスタイルでも気にしないという方は別ですが、そうでなければ親身になって話を聞いてくれて、説明してくれる弁護士を選ぶべきです。

そして、疑問に思ったことは積極的に弁護士に聞くようにしましょう。

密にコミュニケーションを取ることで信頼関係が構築されます。

また、積極的に質問することで依頼者の方も安心でき、弁護士との信頼関係を構築・維持できるでしょう。

③弁護士には全てを打ち明ける

依頼する弁護士をお決めになった場合には、ぜひご自身の事情は包み隠さず全てその弁護士に打ち明けてほしいと思います。

なかには、自分が不利になるような事情だと勝手に決めつけて、そのことについては弁護士に話さないようにしようという依頼者の方もいらっしゃいます。

しかし、その判断が正しいのか間違っているのかは別として、弁護士は依頼者に関してできるだけ多くの情報を得ておきたいと考えています。

その方が事件処理にあたって対処法や見通しをつけやすくなるからです。

そのため、この弁護士に依頼すると決めた場合には、ぜひともご自身が抱えている事情は全て弁護士に打ち明けてください。

そのことで、弁護士も依頼者を信頼でき、相互の信頼関係の構築・維持につながります。

8、気になる離婚の弁護士費用をチェック!

気になる離婚の弁護士費用をチェック!

弁護士に離婚問題の解決を依頼するためには、どうしても費用がかかります。

弁護士費用は各事務所が自由に決めるものなので一律ではなく、事務所によって異なります。
また、事案の内容や、離婚手続きの何を依頼するのかによっても異なってきます。

相手方との交渉から離婚成立までを依頼する場合、大まかにですが以下の金額が目安となります。

  • 着手金:20〜50万円ほど
  • 事件終了後の解決報酬金:20〜50万円ほど

なお、この他にも印紙代・交通費等の実費や遠方への出張が必要となった場合の日当等がかかることもあります。

トータルで必要となる弁護士費用としては、基本的に50~100万円程度の幅の中に収まるケースが多くなっています。
相手方から慰謝料や財産分与などで金銭を獲得した場合には、その金額に応じて成果報酬が加算されるのが一般的です。
ただ、その成果報酬は相手方から回収したお金の中から支払うことになるので、「支払えない」といった心配はありません。

弁護士費用について詳しくは「離婚の弁護士費用の相場と安くおさえる4つのポイント」の記事をご参照ください。

弁護士費用は絶対金額を見ると決して安くはありません。
ただその金額で何を得られるのかで、高いのか安いのかは相対的に判断すべきです。
金額に見合う、満足のいくものを得てください。最高のサービスを提供する弁護士と出会えますように。

離婚弁護士のQ&A

Q1.離婚における弁護士の賢い利用方法とは?

離婚時の悩みは、とかく漠然としがちです。漠然としたまま弁護士に相談するより、悩みを整理してから望む方が、最強の弁護士に出会える確率が高くなります。
ぜひ弁護士を賢く利用してください。そのために、弁護士に相談・依頼する際に以下の5点のことを心がけましょう。

Q2.離婚問題における弁護士の仕事とは?

離婚問題の依頼を受けた弁護士は、まず問題点を整理します。
そして、依頼者にとって最善の結果を考え、それを実現するためのアプローチ方法を模索します。
方針が決まれば、具体的な手続きは全て、弁護士があなたに代わって行ってくれます。

Q3.離婚に強い弁護士の見分け方は?

離婚事件に精通している弁護士とそうでない弁護士をどのように見分ければいいでしょうか。
見分けるためのポイントは、

  • 離婚問題に関する知識をしっかりと持ち合わせているか
  • 離婚事件の経験が豊富にあるか

の2点です。

まとめ

離婚問題は法律問題ですので、適切に解決するためには弁護士のサポートを受けることが重要となります。

ただ、闇雲に弁護士に依頼しても納得のいく結果が得られるとは限りません。
離婚問題に強い弁護士を選び、その弁護士のサービスを賢く利用するようにしましょう。

ベリーベスト法律事務所では、真心での対応をモットーとしています。
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※この記事は公開日時点の法律を元に執筆しています。

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