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別居婚のメリット・デメリットとスムーズに開始するために知っておきたい11の知識

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自分として結婚したいと思っているけれど、相手の方は結婚によって束縛されることにためらいがあるらしい 

そんなときに考えられる結婚の形態として「別居婚」があります。

ただ、別居婚をしても、継続して夫婦をきちんと続けていけるのか、不安がある方も多いでしょう。

今回は、

  • 別居婚のメリットやデメリット
  • 別居婚をスムーズに始めるためのステップ

などをご説明していきます。

別居婚を検討中の方のご参考になれば幸いです。

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1、別居婚とは?

そもそも別居婚とは、どのような状態なのでしょうか?

別居婚とは、夫婦が同居しないまま籍を入れることです 

結婚なので、婚姻届を提出して戸籍を1つにしますが、一緒には住まないということです。

たとえば、同じマンションに2つの部屋を借りたり、近所に住んで週末だけ会ったりしているパターンが多いです。

別居と言っても夫婦関係は円満であることが多いです。お互いが自由な時間を維持できますし、生活感を感じさせない分、いつまでも新鮮な関係を続けることができます。

2、様々な別居婚のカタチ

別居婚には、それぞれの夫婦によって、いろいろな形があります。

以下で、いくつか例をご紹介します。

(1)同じマンションに住んでいて、夕食や休日はともに過ごしている

1つ目は、夫婦が同じマンションで別々の部屋を借りていたり購入したりして別居しているパターンです。

この場合、しょっちゅう行き来しており、夕食は毎晩一緒に食べていたり、休日は一緒に過ごしていたりすることが多いです。

お互いの部屋に泊まることもあります。

(2)近所に住んでいて、週末は一緒に過ごしている

マンションは違っても、同じ町内など、近くに住んでいることも多いです。

平日は会わなくても、週末は一緒に過ごす週末婚の夫婦もいます。

(3)夫が転勤族なので、妻子が家に住んでいる

夫が転勤族なので、妻や子どもは夫についていかず、自宅で暮らしている、というパターンも多いです。

この場合には、あえて別居婚を選択したというわけではなく、必要に駆られて別居状態となっています。

(4)お互いの仕事があるので、別居している

夫婦が互いにバリバリ仕事をしていて、仕事をしている地域が異なる場合には、同居するとどちらかが仕事を辞めなければなりません。

たとえば、東京と大阪で働いている場合などです。

この場合には、別居婚として、時間が合うときにのみ会います。

3、別居婚をしていると言われている芸能人

芸能人でも、別居婚を選択している人がいます。

(1)川崎麻世さんとカイヤさん

1990年に結婚したお二人が別居するきっかけとなったのは2001年からと言われています。

双方の不貞が発覚したりしましたが、離婚を選択することはなく、2人でテレビ番組に出演するなど、それぞれ別居をネタにしながら芸能活動を続けています。

川崎麻世さんは自身のブログで、「離婚することなく、距離を置くことでお互いの良い部分も見えてきたり、たわいもない事で相談しあったり」事が出来るようになったと綴られています。 

(2)内田裕也さんと樹木希林さん

内田裕也さんと樹木希林さんも、別居婚を選択している夫婦です。

1973年に結婚し、1976年には別居をしています。

夫婦仲が悪化したというわけでもなく、長年婚姻関係が継続しています。

会うのは年に2回くらいで、介護保険料の報告をするときや保険証を渡すときくらいだそうです。

夫婦仲は良く、会うときにはじっくり話をしているとのことで、樹木希林さんは、「結婚して良かった」とおっしゃっています。

4、実は違法?別居婚の法律的問題

ところで、別居婚は違法ではないかと思われていることがあります。

それは、夫婦には同居義務があるからです(民法752条)。

確かに、この規定からすると、別居婚は違法なようにも思えます。

ただ、上記の民法の規定は、一方が同居を望んでいるのに他方が一方的に同居を拒絶する場合を想定してもうけられたものです。

夫婦の双方が別居を望んでいるのに、法律が強制することはありません。また、別居婚を選択したからと言って罰則もありません。

別居婚にメリットを感じて2人が別居婚を選択するなら、その意思決定は尊重されるべきです。 

5、別居婚をするメリット

別居婚には、さまざまなメリットもあります。 

(1)自由でいられる

一番のメリットは、自由を失わずに済むことです。

別居していたら、

  • 寝る時間、
  • 起きる時間、
  • 食事の時間

など、すべて自由に決めることができます。

テレビのチャンネル1つとっても、相手に合わせる必要がありません。

結婚しても完全な自由を守ることができるのは、大きなメリットでしょう。

(2)いつまでも新鮮

別居婚の場合、相手に対していつまでも新鮮な気持ちを持ち続けることができます。

恋人同士のような感覚を失わずに済むこともメリットとなります。

(3)仕事や趣味に集中出来る

別居婚を選択すると、相手に束縛されないので、仕事や趣味などに集中することができます。

自宅で仕事をしている人にとっては良い環境かもしれません。

6、別居婚をするデメリット

別居婚には、以下のようなデメリットもあります。

(1)相手への気持ちが冷めたら終わる

別居婚の場合には、自分達が会おうと思わない限り、会いません。

そこで、相手への気持ちが冷めてしまったら、その時点で夫婦関係が終わってしまいます。

別居婚を選択するなら、同居婚のケース以上にお互いを尊重し、夫婦を続ける努力が必要になります。

(2)費用がかさむ

別居すると、単純に生活費が2倍になってしまいます。家賃や光熱費などもかさんでしまうので、経済性を重視するなら、お勧めではありません。

(3)浮気の可能性が高まる

別居婚をすると、相手が普段どのような生活をしているかがわかりません。

浮気の可能性が高まりますし、発見しにくくなるのもデメリットの1つです。

(4)子どもに寂しい思いをさせる

子どもがいる場合に別居婚を選択すると、子どもは寂しい思いをします。

なぜお父さんとお母さんが一緒にいないのかがわからず、混乱させることにもなってしまいます。

7、別居婚をスムーズに始める流れ

別居婚をしようと思ったとき、どのように進めたら良いのかをご説明します。

まずは、相手に別居婚という選択肢があることを伝えましょう。

一般的に、別居婚には悪いイメージもありますし、理解されていないことも多いので、最近はそういった選択をする夫婦も増えていることを説明します。

また、別居婚のメリットを伝えて、自分達夫婦のケースでどうして別居婚が向いているのか、わかりやすく説明をして説得しましょう。

一度で伝わらなくても、相手が嫌にならない程度に粘り強く説得していたら、相手も「その方がいいのかな」と思うようになることがあります。

相手が納得したら、別居の方法を決めて婚姻届を提出しましょう。

8、別居婚を開始する前に夫婦間で決めておくべきこと

(1)どこに住むか

まずは、どこに住むかを決めなければなりません。

今のままの住居を継続するのか、新たに借りるのか買うのかなど、資金とも相談しながら、決定しましょう。

(2)連絡する方法

お互いに連絡をする方法も決めておくべきです。

たとえば、11回はメールするとか、なるべく電話で直接話すなどして、コミュニケーションを維持する努力が必要です。

(3)会う方法

なるべく会うようにしないと、2人の心が離れてしまうおそれがあります。

そこで、基本的に週末は会うとか、食事は一緒にするなどのルールを決めておきましょう。

(4)生活費のこと

お互いがどのように生活費を分担するかも決めなければいけません。

(5)子どものこと

子どもがいるなら、どちらが子どもと一緒に暮らすのかも決めなければなりません。

ただし、子どもを1週間ごとに行き来させるなどの方法をとると子どもに負担が重くなるので、控えましょう。

子どもは、基本的に定まった場所で育てるべきです。

9、別居婚期間中の注意点

別居婚を選択するときには、いくつか注意すべき点があります。

まずは、相手を優先することです。

たとえば、相手から連絡があったら対応し、返信すること、相手から呼び出しが会ったらなるべく時間を取って会うようにすることなどです。

別居婚で相手を後回しにすると、関係が冷えていってしまいます。

また、費用についても注意が必要です。

どちらがどれだけ費用を負担するかという問題があるからです。

夫婦の家計を独立させれば問題はありませんが、収入に格差があったり、相手からお金を支払ってもらったりする場合などには、どのくらいの金額をどうやって渡すのか(銀行振込、手渡し、クレジットカードの家族カードを発行してもらうなど)も決めておく必要があります。

10、別居婚をやめるタイミング

別居婚を始めても、一生別居婚を続けなければならないわけではありません。お互いがやめたいと思ったら、いつでも辞めて同居することができます。

タイミングとしては、子どもができたときが1つ、大きな転換点です。

子どもができたら、父母が同居している方が良いです。そうでないと、母親だけに負担がかかってしまいますし、夫婦の関係がさらに希薄になって離婚につながりやすいです。

子どもがいない夫婦の場合には、お互いが別居婚にメリットを感じなくなった時点で同居を検討します。

具体的には、費用的な問題や、将来の資産形成、ライフプランを立てたいなどと考えたときに、その話と絡めて相手に同居の話をしてみると良いでしょう。 

11、別居婚の末に「離婚したい」となることは多い?

最後に、別居婚をするときに知っておいていただきたい重大なリスクについて、お伝えしておきます。

それは、別居婚を選択すると、離婚につながることが相当に多いということです。

別居婚の場合、夫婦とは言っても関係がかなり希薄になりますし、相手への家族愛も生まれにくいです。

子どもがいないことも多いので、お互いが嫌になったら簡単に別れることができます。

一生相手と添い遂げたいと考えているなら別居婚にはリスクがありますし、ある程度の段階で、同居婚に切り変えた方が良いでしょう。

結婚するときに、将来の子どものことなども、きちんと話し合っておきましょう。 

まとめ

今回は、別居婚の概要とメリット・デメリット、注意点について解説しました。

別居婚には、自由を維持できるなどの良い面があることは確かですが、子どもがいる場合に別居婚を継続するのは難しいですし、離婚につながりやすいというリスクもあります。

結婚当初には、別居婚を選択してお互いに新鮮な気持ちを維持して新婚生活を楽しみ、子どもができた頃や、子どもを作りたいと思ったタイミングで解消するのが良いでしょう。

今後の参考にしてみてください。

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